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南仏のゲイカップルに訪れた、息子の一大決心。保守的な婚約者の両親を前に、偽りの「普通」の家族を演じる一夜の奮闘劇。
南フランス、サントロペ。ゲイのカップル、レナートとアルバンが経営するナイトクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」は大盛況。ある日、レナートの息子ローランが、保守的な政治家の娘との結婚を宣言。問題は、厳格な相手の両親との顔合わせ。ゲイであることと派手な生活を隠すため、二人は「普通の家族」を演じることに。アルバンの必死の女装特訓と、次々と巻き起こる勘違い。嘘で固めた一夜の顛末。
ネット上の声
- この時代ならではのお上品(?)なゲイが楽しめる
- 音楽が印象的なメロディーで切なくも心温まると思っていたらエンニオ・モリコーネでし
- 南仏サントロペで、ゲイ・クラブの経営者と店のスターである中年男のホモ・カップルが
- 古物屋で買った昭和の映画雑誌に掲載されていてずっと気になっていたが、まさかの父が
コメディ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間97分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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ネット上の声
- '21 10/12 正式邦題登録していただきました
- ボロアパートを壊して土地を高く売ろうとする因業な大家兄妹が住人をあの手この手で追
コメディ
- 製作年1977年
- 製作国イタリア
- 時間115分
- 監督ルイジ・コメンチーニ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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ゲイカップルが再び大騒動!今度はスパイと巨額の遺産を巡る、愛と笑いの逃避行。
舞台は南仏サントロペの華やかなナイトクラブ。店の看板スターであるアルバン(ザザ)と、そのパートナーのレナートの平穏な日々は、一通の報せによって終わりを告げる。アルバンの遠い親戚が亡くなり、莫大な遺産が転がり込むことに。しかし、相続には「結婚して子供を持つこと」という条件が。遺産を手に入れるため、二人は偽装結婚を画策するが、その遺産を狙う謎のスパイ組織の影が忍び寄る。愛するパートナーと遺産を守るため、ザザが女装を武器に大活躍。果たして二人は、スパイを出し抜き、幸せを掴めるのか。
ネット上の声
- 世界的に大ヒットした傑作オカマコメディー
- 色褪せない名作と言わせて頂きたい。
- そうじゃない
- 最高!アルバン演じるミシェル・セローは、いかつい体格なのにあのかわいらしさはどこ
コメディ
- 製作年1980年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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食欲と性欲の二大本能に殉じようとする、生きることに絶望した四人の中年男の奇妙な行動を描く。監督・脚本は「ひきしお」のマルコ・フェレーリ、撮影はマリオ・ヴルピアーニ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、ウーゴ・トニャッティ、ミシェル・ピッコリ、フィリップ・ノワレ、アンドレア・フェレオルなど。
ネット上の声
- 生きる希望を失った貴族の中年男性4人がとある館に集まり過食による自決を図ろうとす
- ◼️”食欲”と”性欲”を満たしに満たした結果は??◼️
- 【そして食いしん坊とカタストロフ】
- 「欲」とはどんなものかしら
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間130分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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華やかなローマでスターを夢見る娘。虚飾の都で彼女が手にした栄光と、その代償に失ったもの。
1960年代、高度経済成長に沸くローマ。田舎から出てきた美しく無邪気な娘、アドリアーナの夢はスターになること。その美貌で男たちを魅了し、映画や広告の世界に足を踏み入れる。華やかなパーティー、刹那的な恋愛。次々とチャンスを掴んでいるかのように見える彼女。しかし、その裏側で彼女が直面するのは、人々からの無関心と利用されるだけの空虚な現実。虚飾に満ちた都会の片隅で、アドリアーナの純粋な魂は静かにすり減っていく。
ネット上の声
- いつの時代も男って生き物は、お馬鹿なんだなぁ〜っていうアッパーカットを喰らってし
- 自分が浮気をしたからって…
- 発掘良品を観る #406
- 自分が浮気をした事で、妻も浮気をしているのでは?と、疑心暗鬼に陥った夫の話
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間---分
- 監督アントニオ・ピエトランジェリ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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ネット上の声
- ミシェル・セローとウーゴ・トニャッツィのシリーズ3作目(最終作)
- 言うまでもなく面白い
コメディ
- 製作年1986年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督ジョルジュ・ロートネル
- 主演ミシェル・セロー
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1960年代イタリア映画界で人気を集めたフランス人女優カトリーヌ・スパークが、小悪魔的魅力で中年男性を翻弄する美少女を演じた異色のバカンス映画。ミラノに住む自称プレイボーイの中年男性アントニオは、離れて暮らす息子のもとへ車で向かう途中、ガス欠に陥った若者たちのグループに遭遇する。アントニオは彼らの無軌道な行動に苛立ちを覚えながらも、その中にいた美しい少女フランチェスカに心を奪われ、彼らのバカンスに巻き込まれていく。エンニオ・モリコーネが音楽を担当。1962年製作で、日本では63年に初公開された。2021年、特集上映「SPAAK!SPAAK!SPAAK! カトリーヌ・スパーク レトロスペクティブ」(21年5月21日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)で上映。
ネット上の声
- ティーンの不良グループに振り回されるおじさん
- 結局、あなた良い思いしたんでしょ・・・。
- またしても小悪魔カトリーヌ・スパーク全開
- カトリーヌ・スパークの長い脚は眼の保養
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イタリア
- 時間108分
- 監督ルチアーノ・サルチェ
- 主演カトリーヌ・スパーク
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コメディ
- 製作年1984年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間112分
- 監督ディノ・リージ
- 主演コリューシュ
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ピエトロ・ジェルミ、アルフレード・ジャンネッティ、トゥリオ・ピネリ、カルロ・ベルナーリの共同になるシナリオを、「誘惑されて棄てられて」のピエトロ・ジェルミが製作・監督した諷刺喜劇。撮影は「真実の瞬間」のアイアーチェ・パロリン、音楽はカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「歓びのテクニック」のウーゴ・トニャッティ、「誘惑されて棄てられて」のステファニア・サンドレッリ、「甘い生活」のレネ・ロンガリーニ、マリア・グラツィア・カルマッシなど。
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間99分
- 監督ピエトロ・ジェルミ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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禁欲主義の修道士を陥れようとして、逆に自らを減ぼす快楽主義の貴族の姿を描くブラック・コメディ。監督・脚本は本作が長篇デビューのピエール・アンリ・サルファティ、撮影はミシェル・アブラモヴィッチ、音楽はベルナール・カヴァンナが担当。出演はウーゴ・トニャッティ、ルパート・エヴェレットほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ピエール=アンリ・サルファティ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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「ルートヴィヒ」「夕なぎ」などに出演しヨーロッパ映画界で人気を誇った女優ロミー・シュナイダーが、許されざる恋に落ちた女性を体当たりで演じた1970年製作の社会派メロドラマ。
亡き夫の遺志を継いでストライキのリーダーとなった女性が、かつての仲間であった工場長の男性と対立しながらも次第にひかれ合っていく姿を、巨匠エンニオ・モリコーネの甘美なメロディに乗せて描き出す。「Mr.レディMr.マダム」シリーズのウーゴ・トニャッツィが工場長を演じ、イタリアの脚本家アルベルト・ベビラクアが長編初メガホンをとった。
モリコーネによるテーマ曲は数ある彼の作品の中でも特に人気が高いことで知られるが、映画自体は日本では長らく未公開のままだった。2024年4月、特集企画「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2」にて日本初公開。
ネット上の声
- モリコーネの美メロに彩られた、麗しき女闘士とモーレツ社長の労使紛争版「ロミ」ジュリ!
- ロミーをモリコーネのメロディで愛でるのみ
- 二人ともお人好し?
- ストライキ労働側のリーダーの美しい女性と経営側の代表男性が恋に堕ちる
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間91分
- 監督アルベルト・ベヴィラクア
- 主演ロミー・シュナイダー
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ゴッフレド・パリーゼの原案を、彼自身とラファエル・アズコーナ、それに、「豊かなる成熟」の“姦通”でデビューしたマルコ・フェレーリが脚本化しフェレーリが監督した愛情もの。撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽をテオ・ウスエリが担当した。出演者は「新・七つの大罪」のマリナ・ヴラディ、「狂ったバカンス」のウーゴ・トニャッティ、「黄色い恐怖」のワルター・ギラーなど。製作はヘンリック・クロスチキとアルフォンソ・サンソーネ。ヴラディは六三年度カンヌ映画祭最優秀女優賞受賞。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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「気ままな情事」のディエゴ・ファブリ、「甘い大陸」のラファエル・アズコーナ、「女王蜂」の監督マルコ・フェレーリの共同脚本をマルコ・フェレリが監督したセックス・コメディ。撮影は「快楽と神秘」のベニト・フラッタリ、「夏物語」のエンツォ・セラフィン。マリオ・ブルピアーニの三人が担当、音楽は「世界を裸にする」のテオ・ウズエリ。出演は「気ままな情事」のウーゴ・トニャッティ、「土曜の夜と日曜の朝」のシャーリー・アン・フィールド、カトリーヌ・フェロ、アレクサンドラ・スチュワルトほか。製作はアルフォンソ・サンソーネとエンリコ・クロシキ。
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督マルコ・フェレーリ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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ラファエル・アズコーナとエンニオ・フライアーノの協力を得てジャン・ルイジ・ポリドロがシナリオを執筆、自ら監督したドキュメント風な、「何でも見てやろう」のセックス版。撮影はベニト・フラッタリ、マルチェロ・ガッティ、エンツォ・セラフィンら三人、音楽は「可愛い悪女」のニーノ・オリヴィエロが担当した。出演は「気ままな情事」のウーゴ・トニャッティ、「女王蜂」のマリナ・ヴラディ、ほかにロンダ・フレミング、ジュリエット・プラウズ、グラツィエラ・グラナータなど。製作はエンリコ・クロシキとアルフォンソ・サンソーネ。テクニカラー・テクニスコープ。
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間103分
- 監督ジャン・ルイジ・ポリドロ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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「歌え!太陽」のマリオ・マットリが、「太陽の下の18歳」のカステラーノとピポロ・チームのオリジナル・シナリオから監督、撮影を同じ「太陽の下の18歳」のリカルド・パロッティーニが、「豊かなる成熟」のジャンニ・フェリオが音楽をそれぞれ担当したコメディ。三つの主題歌は主役の一人で出演しているイタリアの歌手リトル・トニー。出演者は「エヴァの匂い」のヴィルナ・リージ、「女王蜂」のウーゴ・トニャッティ、「史上最大の喜劇 地上最笑の作戦」のコメディアン・コンビ、フランコ・フランキ、チチオ・イングラシーアなど。イーストマンカラー・ディアリスコープ。
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督マリオ・マットリ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ