全21作品。曽根悠多が出演した映画ランキング

「殺し屋1」の三池崇史監督＆脚本家・佐藤佐吉が再タッグを組み、極道の世界を舞台に描いた不条理ホラー。字廻組の構成員・南は、近頃奇妙な言動の目立つ兄貴分・尾崎を名古屋のヤクザ処分場へ連れて行くよう組長から命じられる。ところがその道中、南はうっかり尾崎を殺害。しかも、少し目を離した隙に尾崎の死体が消えてしまう。その時から、南の周囲で不可解な出来事が次々と起こりはじめ……。劇場未公開のVシネマ作品ながら、第56回カンヌ国際映画祭・監督週間に出品された。

昭和の高度成長期、北村守（曽根悠多）は、「東の良一、西の了平」と名をはせていた、笹川了平（小野寺昭）の娘・テル（坂上香織）と結婚する。結婚を機に、守は了平の元で働き始める。

鬼のシマシュウとして全国に名を馳せた青雲会会長・三島修司（松方弘樹）は、末娘・ミカ（加賀美早紀）の為、盛大な結婚式を開くのだったが、紛れ込んだ関西雄和会のヒットマンにより命を狙われてしまう。

花森会幹部・矢野の組潰し計画を阻止した五十嵐組幹部の鮫島。それにより矢野から「詫び」の願いが入るが、鮫島は渋っていた。一方その頃、花森会幹部の堂島は計画に失敗した矢野の追放をたくらみ、鮫島を慕う組員・蔵田にうその情報を伝える。

武闘派極道として名高い五十嵐組。その組長が病床に伏したことで、組員たちの目は跡目相続に集まった。注目されたのは武闘派の幹部・鮫島と若頭である瀬川。さまざまな思惑が渦巻く中、瀬川は裏で怪しい動きをはじめ、五十嵐組の内部抗争は激しさを増し…。

場外馬券場の利権争いにつけこんで関東進出を企む関西ヤクザが仕掛けた戦争に立ち向かっていく男たちの姿を描いた極道アクションの第4弾。監督は前作までの和泉聖治に代わり、「餓狼伝」の佐々木正人が担当している。川辺優と山口正人による同名コミックを、佐々木と「修羅がゆく2　戦争勃発」の井上鉄勇が共同脚色。撮影には菊池亘があたっている。主演は「勝手にしやがれ!!　英雄計画」の哀川翔。スーパー16ミリからのブローアップ。

龍田組若頭の功一(遠藤憲一)は、生き別れになっていた弟の孝之(曽根悠多)と20年ぶりの再会を果たす。しかし、兄弟の心はすれ違う。功一は兄弟分の松村組若頭・当麻(哀川翔)と手を組み、闇から伸びる黒い糸を断ち切りに動き出す。

元青雲会会長・鬼のシマシュウの衝撃の死後。新たに会長の座に就いた三島勇樹は一族の拡大を狙っていた。一方、凶暴な従兄弟・篤の身勝手な行動によって関東は一触即発の状態が続いている。そんななか、関西の竜巳組若頭・山中は東京進出を目論んでいた。