「サラの鍵」の原作者タチアナ・ド・ロネの小説を映画化したサスペンス作品。冬に咲く小さな花から、「ミモザの島」と呼ばれるフランス大西洋にある島。30年前にこの島の海で若い女性が謎の死を遂げた。女性の息子であるアントワンが家族に母の死についてたずねると、誰もが頑なに口を閉ざし、母の死について語ろうとしなかった。母の死の真相を突き止めるため、アントワンはミモザの島を訪れるが、彼はそこで自分が知らなかった母のもう一つの顔を知ることとなる。アントワン役に「ムード・インディゴ うたかたの日々」「クリムゾン・リバー」のローラン・ラフィット。アントワンとともに真相を追う妹役に「人生はビギナーズ」「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロラン。
ネット上の声
- 妹役の人 誰か似てるんだか 気になってたんだけど... そうだ‼︎...
- 余分なエピソードが多く色々もったいない。
- 島とつながる浮き沈みする道の存在が印象的
- 母の情念を描いて終盤ようやく盛り返す。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督フランソワ・ファヴラ
- 主演ロラン・ラフィット