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同じ時に同じ場所を訪れていながらまったく出会うことのない元恋人同士が経験する出来事と心の変化を描いた、韓国の名匠ホン・サンス監督の長編第2作。自然豊かな江原道(カンウォンド)へ友人たちと遊びにきた大学生のイ・ジスクは、親切な警察官と知り合う。しばらくして、ジシクは警察官に会うため再び江原道を訪れる。一方、教え子のジスクと別れたばかりの大学講師チョ・サングォンも、後輩に誘われて江原道へとやってくる。ともに本作が映画デビュー作となった「秘蜜」のオ・ユノンがジシク役、「私の頭の中の消しゴム」「ユア・マイ・サンシャイン」のペク・チョンハクがサングォン役を演じた。第51回カンヌ国際映画祭ある視点部門出品。日本では「カンウォンドの恋」のタイトルでソフト発売され、2021年6月、ホン・サンス監督の特集上映「作家主義ホン・サンス」にて「カンウォンドのチカラ」のタイトルで劇場公開。
ネット上の声
- 謎のない物語
- 女子大生の方のエピソードが、体臭がしそうな生々しさで描かれててすげ〜と思ったら終
- 韓国の観光地らしい江原道を舞台に満員の特急列車に向かう女子大生、現地の警察官の男
- 映像好きだった 森の中の日差しとか金魚に日陰作るとか野良犬が怖くて通れないとか
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国韓国
- 時間109分
- 監督ホン・サンス
- 主演ペク・チョンハク
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韓国の鬼才キム・ギドク監督の長編第4作で、釣り人を相手に身体を売る女と自殺を望む男の破滅的な愛を描いた官能ドラマ。釣り場の管理人を務めながら、訪れた客に身体を売っている女ヒジン。ある日、恋人を殺害した男ヒョンシクが、死に場所を求めて釣り場にやって来る。ふたりは互いに同じ匂いを感じ取り、やがて肉体関係を結ぶが……。「ペパーミント・キャンディー」のソ・ジョンが、言葉を発しない孤独な女ヒジンを体当たりで演じた。
ネット上の声
- 最近観た嘆きのピエタの監督作品、この監督作品の魅せ方に癖がある気がする
- 後味・・悪い部類の韓国映画
- 釣り針や水が意味するもの
- 奇跡の鑑賞!だが。。。
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国韓国
- 時間90分
- 監督キム・ギドク
- 主演ソ・ジョン
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エリート会社員から映画作家へと転身を遂げた韓国アートフィルム界の新星、ミン・ビョングク監督のデビュー作。30代半ばを迎えた男性2人のミドルエイジ・クライシスを、純愛や不倫といった要素を織り交ぜながらミステリアスなタッチで描く。ストーリーは2部構成で展開し、冷たいブルートーンの画面では彼らが直面する現実を、暖かみのあるレッドトーンの画面では彼らが夢見る“もうひとつの現実”を映し出す。2004年・第17回東京国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞(映画祭上映時タイトル「可能なる変化たち」)。
ネット上の声
- 満点をつけるように言われたけど
- 「女は男の未来だ」に似た感じ
- くだらない意味不明映画
- 不機嫌な客たち
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督ミン・ビョングク
- 主演チョン・チャン
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ネット上の声
- 強い兄妹の絆と軍事的背景に絡む犯罪が交差
- お兄様ファンなので。
- 何がなんだかさっぱり
アクション
- 製作年2001年
- 製作国韓国
- 時間102分
- 監督チャン・フン
- 主演チャン・ドンジク