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戦争を放棄した国、日本。憲法第九条の成り立ちと、その存在意義を、多様な視点から問い直すドキュメンタリー。
第二次世界大戦後の日本から現代。集団的自衛権の行使容認など、安全保障環境が大きく変化する中で、憲法第九条が持つ意味が改めて問われている。本作は、第九条がどのようにして生まれたのか、その歴史的背景を紐解く。そして、改憲派と護憲派、それぞれの立場からの主張や、自衛隊の海外派遣、安保法制といった具体的なテーマを通して、論争の核心に迫る。憲法学者、政治家、自衛隊員、そして戦争を体験した市井の人々の証言を通して、平和とは何か、国を守るとはどういうことかを観る者に突きつける。この国の未来を考える上で、避けては通れないテーマ。
ネット上の声
- 普段こういうテーマは避けてたけど、これは観てよかった。自分たちの国のこと、ちゃんと知らないとダメだなって思った。
- 賛成とか反対とか、そういう単純な話じゃない。考える良いきっかけになった。
- うーん、ちょっと内容が一方的かな?もう少し多角的な視点がほしかったかも。
- 日本人なら絶対に観るべき映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督宮本正樹
- 主演南圭介
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現役医師でもあり、これまでにも医療をテーマにした「たまゆら」「かごのない鳥」といった作品を発表してきた土田ひろかずの監督作品で、看護師の視点から医療界の闇と謎を描く。
都心から1時間ほどの距離にある24時間対応の病院は、医師・看護師不足に悩まされていた。人材確保のため能登半島の看護学校を訪れた理事長と師長は、仲田日登美という女性をスカウトする。卒業後に上京した日登美は、同院の手術室に配属される。3つある手術室をやりくるするのも大変な状況で、その負担は麻酔医の秋元に集中していく。どんなに忙しくても嫌な顔を一度も見せない秋元だったが、日登美は次第に、彼が抱える消したくても消せない過去と、日々すり減っていく心の奥底に触れていく。
仲田日登美を「消えない灯り」「重ねる」の織田美織、麻酔医・秋元を「宇宙戦隊キュウレンジャー」「夜明けの蜃気楼」の南圭介が演じた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督土田ひろかず
- 主演織田美織
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「宇宙戦隊キュウレンジャー」の鳳ツルギ役で知られ、ABCテレビの情報番組「朝だ!生です旅サラダ」の海外リポーターとしても活躍している俳優の南圭介が主演を務めた中編ドラマ。
編集者の雨宮省吾は自身の想像の産物であるイマジナリーの少女・佐知と、かれこれ十余年いつも一緒にいる。ある夏の日、省吾は締め切りを守らない小説家の東雲茉莉のもとに原稿を取りに行く。そこで何やら訳ありな女性・笠原まひると出会うが……。
主題歌は、九州を拠点にしながら日本全国や海外にも活動の場を広げているガールズグループ「九州女子翼」が担当。監督・脚本は、短編映画の制作を手がけながら、劇場公開映画の編集や撮影、メイキングなどを担う増本竜馬。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督増本竜馬
- 主演南圭介
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同じ孤児院育ちのエース(進藤学)、キング(南圭介)、ジャック(八神蓮)の3人はさまざまなバイトをしながら、ろくな稼ぎにならない探偵業を続けていた。そんなある日、幼なじみのユージ(小西遼生)を探してほしいと彼の妹(飛鳥凛)が訪ねてくる。その依頼を引き受けた3人だったが、手掛かりをつかもうとするたびに次々と関係者が消されていき……。
アクション
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督佐々木浩久
- 主演進藤学
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エース(進藤学)、キング(南圭介)、ジャック(八神蓮)という通称で呼び合う、同じ孤児院育ちの3人の少年が共同で探偵事務所を開くが、仕事の依頼は入らず、アルバイトで日銭を稼いでいた。そんなある日、少女ダイヤ(遠藤真宙)が突然事務所に現れ、3人を“パパ”と呼んだため、彼らはパニックに陥ってしまう。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督佐々木浩久
- 主演進藤学