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水上勉の同名小説より、「日本一の色男」の笠原良三が脚色、「嘘(1963)」の吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影は「雑兵物語」の宮川一夫。
ネット上の声
- 宮川一夫の美し過ぎる撮影が水上勉の文学性を引き立てる
- 匂いたつような若尾文子の美しさ
- 若尾文子の喋りが耳に心地よい
- 水上勉の同名小説が原作
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督吉村公三郎
- 主演若尾文子
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妻子ある中年男とある女の関係を描く。脚本は「その後の仁義なき戦い」の神波史男、監督は「女生徒」の根岸吉太郎撮影は「十八歳、海へ」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- セックスと嫉妬と誘拐と不倫と暴力、それはそれとして「別に」と「どうでもいい」で出
- 実は、ここに出てくるような、行き止まりだが、そこで漂えてしまう感覚というのがよく
- 妻子ある町工場社長の後藤(山下洵一郎)と事務員・志麻子(宮下順子)が堕ちる不倫関
- 三十路女(宮下順子)の不倫関係と底辺に生きる若者2人組(亜湖と安藤信康)との連帯
サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督根岸吉太郎
- 主演宮下順子
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花登筐の原作を、田口耕三が脚色、「温泉女医」の木村恵吾が監督した風俗ドラマ。撮影もコンビの宗川信夫。
ネット上の声
- 蛸踊りの芸は必見!
- 『芸者学校』とかいうからおふざけ半分のコメディかと思いきや、有島一郎にものすごく
- 「芸者学校」というタイトルだけど、それは脇のエピソードにすぎなくて、本当はかつて
- タイトル的にお色気コメディかと勝手に想像していたが、結構切ない親子物語だった
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督木村恵吾
- 主演有島一郎
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舟橋聖一の原作『女めくら双紙』を「妖僧」の相良準三が脚色し「無茶な奴」の島耕二が監督した文芸もの。撮影は「黒の挑戦者」の渡辺公夫。
ネット上の声
- 色んな男に振り回されながら最後もやっぱり男と出会うのか…と暗い気持ちに 和装が素
- 立体的な花街のセットの中をたおやかに歩く若尾文子が眼福
- 眠れる美女と2本続けて帯クルクルする映画を見てしまった
- 階段を出会いと別れの場として反復する演出がよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
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「暴れ犬」の藤本義一がシナリオを執筆、「ごろつき犬」の村野鐵太郎が監督した“犬シリーズ”第四作目。撮影は「牝犬脱走」の小林節雄。
ネット上の声
- 「犬」シリーズ5作目です。
- 軽妙な語り口、ところどころ溢れるユーモア、カッコいい主人公を堪能する映画
- 3、4作目をとばしても全く支障なく楽しめる犬シリーズ5作目
- 超人的な拳銃使いの主人公が軽快に活躍するアクション
アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督村野鉄太郎
- 主演田宮二郎
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「喧嘩犬」の藤本義一がオリジナル・シナリオを執筆「視界ゼロの脱出」の村野鐵太郎が監督した犬シリーズ第三作目。撮影は「黒の超特急」の小林節雄。
ネット上の声
- 「犬」シリーズ第3作目です。
- 和製ガンマン・鴨井大介を田宮二郎が軽快洒脱に演じる人気シリーズの第三弾
- この3作目からカラー作品に格上げされ、天知茂も戻ってきた
- ずっと軽快な喋りと奇術のようなハジキ使いの田宮二郎
アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督村野鉄太郎
- 主演田宮二郎
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新人・森川英太朗が自らの脚本を監督した時代劇。森川監督は昭和六年生れ、慶大文学部卒後、三十年松竹京都に入社し、主に大曽根辰保監督に師事した。撮影担当は川原崎隆夫。
ネット上の声
- まだ戦国時代の因習が残っていた頃…
- ヌーヴェルバーグをやろうとしてる時点でヌーヴェルバーグでは無いし、僕もヌーヴェル
- 殉死することの不条理さを、旧体制的価値体系として批判する時代劇ヌーベルヴァーグ
- 序盤の砂丘のシーンとかワイドな画面の真ん中だけ使うのが良かった
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督森川英太朗
- 主演森美樹
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「悪名太鼓」の藤本義一がシナリオを執筆「黒の挑戦者」の村山三男が監督したアクションもの。撮影もコンビの渡辺公夫。
ネット上の声
- 「犬」シリーズ第2作目です
- 前作『宿無し犬』より男っぽさを増した田宮二郎にシビれ、成田三樹夫の饒舌さに驚き、
- 1作目よりも面白かったし小吉(海野かつをさん知らない方でした
- ”ハンサム”という形容は田宮二郎のためにある
アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督村山三男
- 主演田宮二郎
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「べらんめえ芸者と丁稚社長」の監督渡辺邦男と「新選組血風録 近藤勇」の笠原和夫が共同で脚本を執筆、渡辺邦男が監督した民謡ドラマ。撮影はコンビの渡辺孝。
ネット上の声
- 化粧品の営業で東北出張する話
- 不死鳥・美空ひばり主演映画
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演美空ひばり
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榛葉英治の新聞連載小説を詩人で戯曲「血は立ったまま眠っている」を書いた新人・寺山修司が脚色し、「恋の片道切符」の篠田正浩が監督した青春映画。撮影は「禁男の砂 真夏の情事」の小杉正雄。
ネット上の声
- 魅力あるシーンは多いのですが・・・・
- 映画で過去の日本を知る
- 篠田正浩監督、寺山修司脚本、武満徹音楽、岩下志麻主演ということで期待大きくして、
- 三上真一郎はなにやら若者特有の艶かしい感じが出ていて良いし、時代の空気は掴めてい
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督篠田正浩
- 主演三上真一郎
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石坂洋次郎原作“青い芽”より「続・高校三年生」の池田一朗が脚色「青い性(1964)」の井上芳夫が監督した青春もの。撮影はコンビの中川芳久。
青春
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上芳夫
- 主演高田美和
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楠田匡介の『熔岩』を、「白い波涛」の池田忠雄と、池田博が脚色し、「外濠殺人事件」の池田博が監督した、非行少年を描くもの。撮影は「続次郎物語 若き日の怒り」の森田俊保。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督池田博
- 主演山本豊三
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「続々々番頭はんと丁稚どん チャンポン旅行」の花登筐が自らの原作を脚色し同じく「続々々番頭はんと丁稚どん チャンポン旅行」の的井邦雄が監督した明朗編。撮影も同じく太田喜晴。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督的井邦男
- 主演大村崑