1952年朝鮮動乱、エリザベス新女王戴冠、水素爆弾実験という世界的関心を呼ぶ記事の中で、ニューヨークのGIが性転換手術を受け、成功したという記事が話題をさらって、各国の新聞の第一面を占めた。これはその男?(女?)の自叙伝による映画化である。製作はエドワード・スモール、監督は「奇蹐」「初恋(1958)」のアーヴィング・ラパー、ジョージ=クリスチーヌ・ジョーゲンセンの自叙伝をロバート・E・ケントとエリス・セント・ジョセフが脚色。撮影は「彼女の不道徳な夢」のジャック・マルクェ、音楽は「サンセット77」(TV)のコンビ、バート・シェフターとポール・ソーテルなどがそれぞれ担当。出演は新人のジョン・ハンセン。その他、クイン・レデカー、ジョン・トンプキンス、ロッド・マッケリー、オスカー・ベレギ、ジョン・W・ハイムズ、エレン・クラークなど。
ネット上の声
- こういう作品を 夕方 何気に やってたTV局 って、凄い
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督アーヴィング・ラパー
- 主演ジョン・ハンセン