警官を殺した小悪党とアメリカ人留学生。パリの街を舞台にした、破滅的で刹那的な愛の逃避行。
1960年代、パリ。マルセイユで車を盗み、警官を射殺したミシェル。彼はアメリカ人留学生のパトリシアのもとへ転がり込む。新聞記者を夢見る彼女を巻き込み、刹那的な日々を送る二人。しかし、警察の捜査網は徐々に彼らを追い詰めていく。愛か、裏切りか。予測不可能な行動を繰り返すミシェルの運命。ヌーヴェルヴァーグを象徴する、あまりにも有名な衝撃のラスト。
ネット上の声
- つまりアホだ −ラスト2行に全てを集約−
- ジーン・セバーグがとにかく美しい
- いま観ても”新作”じゃないの!?
- 肩の力を抜いて感覚で観ればいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド