あの赤い髪の転校生は、風の神様の子どもなのか?少年たちのひと夏の不思議な出会いと別れの物語。
昭和初期、東北の山々に囲まれた小さな分校。風の強い9月1日、都会から赤い髪の不思議な少年・三郎が転校してくる。言い伝えの「風の又三郎」と同じ名前を持つ彼を、村の子供たちは「風の神の子」ではないかと噂し始める。野山を駆け巡り、川で遊び、共に過ごす中で、子供たちは三郎が起こすかのような不思議な出来事を体験する。しかし、楽しい日々は永遠には続かない。少年たちの心に忘れられない思い出を刻む、ひと夏の切ない別れの時が迫る。
ネット上の声
- 小学生のお子様に。
- 唯一無比のイマジネーション
- きれいです。
- 小さい頃に何かで予告を観て不思議と一瞬で心奪われて、親に頼んで映画館に連れて行っ
文芸・史劇
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督伊藤俊也
- 主演早勢美里