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終身雇用の天国を守るためならどこへでも!安定第一のイタリア人公務員が繰り広げる爆笑コメディ。
現代イタリア。主人公ケッコの夢は、親元で暮らし、楽な仕事で定年まで過ごすこと。その夢を叶える「終身雇用」の公務員の座を手に入れ、順風満帆な日々。しかし、政府の行政改革の波が彼を襲う。高額な退職金か、ありえない僻地への転勤か。安定を死守するため転勤を選んだケッコを待っていたのは、北極からアフリカまで、常識外れの勤務地の数々。それでも決して職を手放さない彼だったが、やがてその価値観を揺るがす女性と出会う。果たして彼は、安定か愛か、人生最大の選択を迫られる。
ネット上の声
- 内田洋子さんの本に触発されて
- コメディ映画として満点
- アタマで考えなくても自然に笑える、アルアル設定。
- (期待しすぎか)作品に深さがなかったかな
コメディ
- 製作年2015年
- 製作国イタリア
- 時間86分
- 監督ジェンナーロ・ヌンツィアンテ
- 主演ケッコ・ザローネ
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巨匠ベルナルド・ベルトルッチの「ドリーマーズ」(2003)以来およそ9年ぶりとなる監督作。孤独を愛する14歳の少年ロレンツォは、学校のスキー旅行に行くと両親に嘘をつき、まる1週間好きな音楽と本だけに囲まれて暮らそうと計画する。しかし、思いがけず異母姉のオリヴィアが現れたことですべてが一変する。少年時代との別れを迎えるロレンツォと、2人だけのかけがえのない時間をみずみずしく描き出す。「ぼくは怖くない」の原作者としても知られるニコロ・アンマニーティの同名小説が原作。ベルトルッチ監督が、およそ30年ぶりに母国語であるイタリア語で撮り上げた作品。
ネット上の声
- これ、客から金取って観せる映画なの??
- 壊れちゃいそうに繊細で、でも力強い物語
- 感動や驚きが感じられない、残念な作品
- デイヴィッド・ボウイで踊るダンス
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ヤコポ・オルモ・アンティノーリ
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「イタリア映画祭2025」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月10、11日=大阪・ABCホール)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国イタリア
- 時間114分
- 監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
- 主演ソニア・ベルガマスコ