長崎を舞台に、認知症の母とバツイチ息子が紡ぐ、笑いと涙の介護喜劇。
団塊世代のマンガ家ゆういち。故郷・長崎で、認知症が進行する母ミツエとの二人暮らし。徘徊や奇行に振り回される日々。ついに介護施設への入所を決断。しかし、そこはミツエにとって過去と現在が交差する不思議な世界。忘れていく母の記憶の中に、ゆういちが知らなかった若き日の母の姿。悲しくも温かい、新たな親子の時間の始まり。
ネット上の声
- どうせ老いるなら、前を向いていたいですね
- ここにも「桜」が咲いています。ご注意を!
- 記憶を共有する家族というひとつの生きもの
- 笑いとともにあるしみじみとした感動
認知症、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督森崎東
- 主演岩松了