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1970年代の新宿を舞台に、美しき女番長が率いる非行少女グループの危険で刹那的な青春。
舞台は1970年代の新宿。女番長ヨーコ率いる非行少女グループ「でんきくらげ」は、恐喝やシンナーに明け暮れる日々。彼女たちの縄張りに、新興ヤクザ組織が進出。仲間が次々と組織の毒牙にかかり、ヨーコの怒りは頂点に達する。たった数人の少女たちが、巨大な暴力組織に仕掛ける無謀な戦い。それは、破滅へと向かうしかない、あまりにも刹那的な輝き。
ネット上の声
- 公開当時はそれなりの理由があったのかもしれないが、この「軟体動物シリーズ」、今見
- 八木先生によるボサノヴァにおっと思うし株屋が姉の留守を狙って来るシーンの黄色づか
- クラシック音楽を愛し、絵画もたしなむ女性恐怖症の財閥の息子松川勉さん、トゥーマッ
- やっとこさ念願の上京を果たした主人公・ユミであったが、東京で待ち受けていたのは悪
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督臼坂礼次郎
- 主演渥美マリ
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鍼灸医・皆川宗悦が旗本・深見新左衛門に、貸した金をめぐるいざこざから斬り殺される。そして新左衛門もまた、宗悦の怨霊に呪われ狂い死にする。
ネット上の声
- 幽霊より強欲な人間の方が恐ろしくてえげつないと教えてくれる映画
- ところどころカットが繋がってないところもあるけど面白かった
- 安田公義監督は60年、70年の二度、『累が淵』を映画化している
- ◎脱時代劇な累が渕 無軌道な愛欲に溺れる群像劇
ホラー
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督安田公義
- 主演石山律
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大映による特撮怪獣映画「ガメラ」シリーズの第3作。人気怪獣ギャオスが初登場し、昭和ガメラシリーズの特色である「子どもの味方・ガメラ」というイメージを打ち出し人気を不動のものとした。
富士山噴火による大混乱のなか、麓に暮らす少年・英一は空を飛ぶガメラを発見し、満面の笑みを浮かべる。ガメラ対応のため結成された総合調査団が乗った航空機は、謎の緑の光線を受けて墜落してしまう。道路工事に従事する堤、マイトの熊、八公が、ガメラ襲来と富士山噴火、地元住民の立ち退き反対運動に四苦八苦する一方で、英一は謎の怪獣に襲われたところをガメラに助けられる。英一の証言により、怪獣はその不気味な鳴き声から「ギャオス」と命名される。謎の光線は、ギャオスが放つ超音波メスであったことが判明。ギャオスは名古屋に飛来し、名古屋城や東海道新幹線を破壊する。知恵を尽くした作戦でギャオスに立ち向かう人間たちと、それを助けるかのように戦うガメラだったが……。
ガメラ生誕60周年を迎えた2025年には、樋口真嗣&小椋俊一監修による4Kデジタル修復版が制作され、「昭和ガメラ映画祭」(25年12月5日~、角川シネマ有楽町ほか順次公開)にて上映。
ネット上の声
- クサガメに「ギャオス」と名付けて可愛がっています
- 怪獣映画の昭和ガメラのシリーズ第3作目
- 「昭和シリーズ」で一番のお気に入り
- ★ギャオス vs ガメラの因縁の戦い
特撮
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督湯浅憲明
- 主演本郷功次郎
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絶海の孤島に繰り広げられる女囚と島役人の対決を描く。脚本は「怪談累が淵(1970)」の浅井昭三郎、監督は新人国原俊明。撮影は「ママいつまでも生きてね」の武田千吉郎がそれぞれ担当。
時代劇
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督国原俊明
- 主演田村正和