全7作品。エリノア・パウエルが出演した映画ランキング

1940年のブロードウェイ。夢と友情、そして恋が交錯する、二人のダンサーの成功物語を描く傑作ミュージカル。

舞台は1940年のニューヨーク、ブロードウェイ。ダンスコンビのジョニーとキングは、スターを夢見る日々。ある日、大手プロデューサーの目に留まるが、天才ダンサーのジョニーではなく、相棒のキングが主役に大抜擢。友情のために身を引くジョニー。しかし、彼が想いを寄せる相手は、キングのパートナーとなるトップダンサーだった。華やかなショーの裏で繰り広げられる、恋と友情の行方。

水兵とブロードウェイのスター女優の恋。華やかなショービジネスの世界で、夢と恋を追いかける傑作ミュージカル。

1930年代、活気あふれるニューヨーク。潜水艦乗りの水兵テッドは、寄港中にブロードウェイのトップスター、ノーラ・ペイジと運命的な出会いを果たす。彼女に一目惚れしたテッドは、その心を射止めるため、仲間と共にショーの世界へ。ひょんなことからノーラの相手役の代役を務めることになるも、彼を待ち受けていたのは厳しい稽古と複雑な人間模様。華やかな舞台の裏側で、夢と恋、そして友情が交錯する。コール・ポーターの名曲に乗せて繰り広げられる、圧巻のダンスシーン。水兵テッドの恋の行方は。

1937年、煌びやかなブロードウェイ。ショービジネスのスターと富豪令嬢が織りなす、歌と踊りのロマンティック・コメディ。

舞台は1930年代のニューヨーク、ブロードウェイ。人気俳優のゲイリー・ブレイクは、新作レビューで社交界一の富豪一家を痛烈に風刺し、大喝采を浴びる。しかし、その一家の令嬢ミミがショーを観劇したことから事態は急変。激怒するミミと、彼女に一目惚れしてしまうゲイリー。彼の目的は、ショーの成功と彼女のハートを射止めること。しかし、二人の間にはショーの内容を巡る大騒動と、ミミの婚約者の存在という大きな壁。華やかなステージの裏で繰り広げられる、恋の駆け引きの行方。

「踊る不夜城」「踊るアメリカ艦隊」のエリナー・パウエルが主演する映画で、「海の若人」「花嫁は紅衣装」のロバート・ヤング、「踊る騎士」のジョージ・バーンズ及びグレイシー・アレンが共演する。脚本は「青春の溜息」のハーバード・フィールズと「ロジタ(1936)」のフランク・バートスとが協力して書卸し、「令嬢見学」「新妻はタイピストから」のエドワード・バゼルが監督に当り「サラトガ」「テスト・パイロット」のレイ・ジューンが撮影した。助演者は「忘れがたみ」のリタ・ジョンソン、「新天地」のクラレンス・コープ、「わが家の楽園」のエディ・ロチェスター・アンダーソン、新進のルース・ハッシー、アン・モーリス、ジョー・アン・セイヤーズ等の面々である。ダンス振付は「コリーン」のボビー・コリノーとと「新人豪華版」のサミー・リーが、音楽場面構成は「踊る不夜城」のメリル・パイが、それぞれ受持っている。

「若草の歌」のアンドリュー・Ｌ・ストーンが自身製作、監督した1944年ショー映画でフレデリック・ジャクスン「若草の歌」のストーリーから、ドロシー・ベネットが脚色している。撮影はＪ・ペヴァレル・マーレー「夜も昼も」と、ジョン・Ｊ・メスコール「永遠の調べ」、音楽はマーロン・メリックが監督している。戦後初登場のエリナー・パウエル「踊る不夜城」、「囁きの木蔭」のデニス・オキーフ、「レベッカ」のＣ・オーブリー・スミス「狂恋の果て」のユージーン・パレットの他、ウディ・ハアマン楽団、キャブ・キャロウェイ楽団、Ｗ・Ｃ・フィイルズ、ソフィ・タッカアらが登場する。

「乾杯の唄」と同じくジョージ・ホワイトが原案監督出演した音楽映画で、脚色には「乾杯の唄」の台詞を書いたジャック・イェレンがパターソン・マクナットと協力して任じている。ダンス振り付けもほわいと自ら当たり、撮影は「乾杯の唄」「世界は動く」のジョージ・シュナイダーマンが担任した。出演者は「乾杯の唄」のアリス・フェイ及びクリフ・エドワーズ、「輝く瞳」のジェームズ・ダン、「カレッジ・リズム」のリダ・ロバーティ、「彼女の家出」のネッド・スパークス、「合点！！承知！！」のアーリン・ジャッジ、「モンタナの月」のベニー・ルービン、タップ・ダンサーのエリナー・パウエル等が主なる顔触れである。