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ウィリアム・インジの舞台劇の映画化で、「底抜け落下傘舞台」のハル・B・ウォリスが製作にあたった1952年作品。脚色はケッティ・フリングス、監督は舞台の演出を担当したダニエル・マンである。撮影は「その男を逃すな」のジェイムス・ウォン・ハウ、作曲はフランツ・ワックスマン。主演は舞台と同じシャーリー・ブース(52年アカデミー主演女優賞獲得)と、「真紅の盗賊」のバート・ランカスターで、テリー・ムーア(「猿人ジョー・ヤング」)、リチャード・ジャッケル「暴力帝国」、フィリップ・オーバー、リザ・ゴルム、ウォルター・ケリーらが助演する。
ネット上の声
- お気の毒だが、シバは帰らない方がよさそう。
- シリアスなドラマ・・・
- 若き日の過ち
- テレビドラマのような
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ダニエル・マン
- 主演バート・ランカスター
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ジーン・ウェブスターの小説『足ながおじさん』を「ショウほど素敵な商売はない」のフィービー・エフロンとヘンリー・エフロン夫妻が脚色し「愛の泉」のジーン・ネグレスコが監督、「聖衣」のレオン・シャムロイが撮影監督に当たった。主なる出演者は「土曜日は貴方に」のフレッド・アステア、「巴里のアメリカ人」のレスリー・キャロン、「十二哩の暗礁の下に」のテリー・ムーア、「裏窓」のセルマ・リッター、「サンセット大通り」のフレッド・クラーク、「百万長者と結婚する方法」のシャーロット・オースティン、「愛の泉」のキャスリン・ギヴニーなど。作中の10篇の歌の作詞作曲はジョニー・マーサーが担当。パリ、香港、リオのバレエ音楽は「デジレ」のアレックス・ノースが作曲した。バレエの振付は「バンド・ワゴン」のローラン・プチ。「狙われた駅馬車」のサミュエル・G・エンジェルの製作による1955年作品。
ネット上の声
- 足ながおじさんの方が主人公、楽しい映画!
- レスリー・キャロン、ダンスショー
- レスリー・キャロンがCUTE!
- 楽しいミュージカル!
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ジーン・ネグレスコ
- 主演フレッド・アステア
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「黄色いリボン」「リオ・グランデの砦」を共同製作したジョン・フォードとメリアン・C・クーパーのアーコ・プロ1949年の作品で、クーパーが往時製作した「キング・コング(1933)」を再現しようとするトリック映画である。「キング・コング(1933)」のルース・ローズが再び脚本を執筆、その夫アーネスト・B・シューザックが監督した。撮影はロイ・ハント、音楽は「ネヴァダ男」のC・バカライニコフの担当。主演は「ガス燈」のテリー・ムーア、「リオ・グランデの砦」のベン・ジョンソン。「南支那海」のロバート・アームストロング、「裏街(1941)」のフランク・マクヒューらが助演する。
ネット上の声
- 文句なしの面白さでアカデミー賞特殊効果賞
- もう一つの“キング・コング”
- 可愛いゴリラのジョーくん♡
- ビューティフル ドリーマー
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督アーネスト・B・シュードサック
- 主演テリー・ムーア
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スティーヴ・フィッシャーのシナリオを「西部の愚連隊」のR・G・スプリングスティーンが監督した西部劇アクション。撮影はラルフ・ウールジー、音楽はジミー・ハスケルが担当した。出演は「西部の愚連隊」のロリー・カルホーン、「荒野の決闘」のリンダ・ダーネル、「青春物語」のテリー・ムーア、「大砂塵」のスコット・ブラディ、「ハタリ!」のブルース・キャボット。ほかに、ロン・チャニー、リチャード・アーレンなど。
アクション
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督R・G・スプリングスティーン
- 主演ロリー・カルフーン
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「高原の夕焼」のロバート・バスラーが製作したシネマスコー プ第3回作品で、海綿取り漁師の対立、その息子と娘の恋愛を描く1953年映画。A・I・ベゼリデスのオリジナル脚本からキャメラマン出身のロバート・D・ウェッブが監督した。撮影は「ゴールデン・コンドルの秘宝」のエドワード・クロンジェガー、音楽は「壮烈カイバー銃隊」のバーナード・ハーマン。「栄光何するものぞ」のロバート・ワグナー、「壮烈カイバー銃隊」のテリー・ムーア、「フランス航路」のギルバート・ローランド、「サスカチワンの狼火」のJ・キャロル・ナイシュ、リチャード・ブーンなどが出演している。
ネット上の声
- まだスクーバじゃなくフーカ潜水が主流だった70年前の漁師のお話(この潜水方式が見
- フロリダ沖で海綿の漁業を営むギリシャ人のペトラキス家族
- フロリダ沖で海綿漁を糧としている漁師たちの話
- ありゃ、意外と面白いかも
青春、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ロバート・D・ウェッブ
- 主演ロバート・ワグナー
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フランシス・グワルトニイの小説“世紀が終った日”の映画化。脚色は「あの日あのとき」のハリー・ブラウン、監督は「叛逆者の群れ」のリチャード・フライシャー、撮影は「スカートをはいた中尉さん」のレオ・トーヴァー、音楽は「雨のランチプール」のヒューゴー・フリードホーファーが各々担当。主演は「山」のロバート・ワグナー、「足ながおじさん」のテリー・ムーア、「必殺の一弾」のブロデリック・クロフォード、他にバディー・エブセン、ロバート・キースなど。デイヴィッド・ワイスバート製作。
ネット上の声
- 階級を超えて
- 頑なにサーと呼ばれることを拒否するブロデリック・クロフォードが指揮官から解任され
- 小作人を雑に扱う金持ちの青年が戦争に行くことで人間味を得ていくリチャード・フライ
- 形だけの州兵やってた大地主のぼんぼんが太平洋の激戦地(日本でいう南方戦線)に配属
戦争
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演ロバート・ワグナー
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二十世紀フォックス社のシネマスコープ第4回作品で、セポイ反乱を題材にしたタルボット・マンディの小説の映画化である。「脱獄者の秘密」のフランク・P・ローゼンバーグが製作し、「キリマンジャロの雪」のヘンリー・キングが監督したテクニカラー作品(1954年)。「雨に濡れた欲情」のハリー・クライナーが映画用にストーリイを書き「蛮地の太陽」のイヴァン・ゴフ、ベン・ロバーツが脚色した。撮影は「聖衣」のレオン・シャムロイ、音楽は「キリマンジャロの雪」のバーナード・ハーマンの担当。主演は「ミシシッピの賭博師」のタイロン・パワー、「綱渡りの男」のテリー・ムーア、「聖衣」のマイケル・レニーで、ジョン・ジャスティン(「メルバ」)、ガイ・ロルフ(「悲恋の王女エリザベス」)、リチャード・スタップリイ、マレイ・マシスン(「流刑の大陸」)らが助演する。
ネット上の声
- クラシカルな雰囲気が魅力
- 30年代から40年代にかけて大スターだったタイロン・パワー主演の戦争映画
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演タイロン・パワー
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チェコスロバキアの小サーカス団が国境脱出を企てる物語=ニール・パスタン原作の短篇「国際事件」の映画化。ロバート・L・ジャックス「砂漠の鼠」が製作し、「革命児サパタ」のエリア・カザンが監督した1953年作品。脚色は「我等の生涯の最良の年」のロバート・E・シャーウッド、撮影はゲオルグ・クラウス、音楽は「愛しのシバよ帰れ」のフランツ・ワックスマンの担当。主演は「セールスマンの死」のフレドリック・マーチ、「愛しのシバよ帰れ」のテリー・ムーア、「突然の恐怖」のグロリア・グレアム、「荒野の襲撃」のキャメロン・ミッチェルで、アドルフ・マンジュウ「ミズーリ横断」、ロバート・ビーティ「艦長ホレーショ」、アレクサンダー・ダーシー、リチャード・ブーン等が助演する。
ネット上の声
- 20世紀フォックス製作のハリウッド映画だけど、西ドイツでロケ撮影をしており、ドイ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間105分
- 監督エリア・カザン
- 主演フレドリック・マーチ
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ジェームズ・ピートマンとロバート・S・ウィークリーのオリジナル・シナリオをテレビ畑からのリチャード・ラッシュが監督したスパイ・アクション。撮影はレスリー・コバクス、音楽は「渚にて」のスティーヴ・アレン。彼はタレントとして映画・テレビにも出演している多才な人である。出演は「勇者の街」のテリー・ムーア、テレビ、ナイトクラブなどのコメディアンのジャン・マレイ、「ランダース」のスー・アン・ラングドン、「アパッチ砂漠」のポール・マンティーほか。製作はルイス・M・ホロウィッツ。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督リチャード・ラッシュ
- 主演テリー・ムーア
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西部劇作家のフランク・グルーバーが自からの原作を脚色、TV「ララミー牧場」のレスリー・セランダーが監督した。撮影はW・ウォーレス・ケリー、音楽はジミー・ハスケルが担当。出演者は「危険な道」のダナ・アンドリュース、「いとしのシバよ帰れ」のテリー・ムーア、「野良猫」のパット・オバライエン、「赤い河」のコリーン・グレイ、それにA・C・ライルズ一家といわれているロン・チャニー、デフォレスト・ケリーなど。製作は「黒い拍車」のA・C・ライルズ。
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督レスリー・セランダー
- 主演ダナ・アンドリュース
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ピーター・ウェルベックが書き下したストーリーを、彼自身が脚色、マックス・ボーンが台詞に手を加えたものを新鋭ピーター・ベゼンセネットが監督したスパイ・アクション。撮影はマーティン・カーティス、音楽はジョニー・ダグラスが担当した。出演は新人ポール・マックスウェル、「黒い拍車」のテリー・ムーア、「潜行」のマリサ・メル、「ナバロンの要塞」のアルバート・リーヴェンほか。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ピーター・ベゼンネット
- 主演ポール・マクスウェル