メキシコの小さな町にたどり着いたミュージシャンが、殺し屋に間違えられたことから起きた騒動記。弱冠24歳のロバート・ロドリゲスが、監督・製作・脚本ほか7役を兼ね、製作費わずか7千ドル(約77万円)、撮影日数14日間で撮り上げた作品。主演のカルロス・ガラルドが共同製作。音楽はマーク・トルエーロ、アルバロ・ロドリゲス、ホワン・スアレス、セシリオ・ロドリゲス、エリック・ガスリーが担当。スローモションの多用など、低予算を逆手にとった撮影技法の数々が、一種独侍のおもしろい効果を上げている。93年度サンダンス・フィルム・フェスティヴァル観客賞受賞。共演はコンスエロ・ゴメスほか。
ネット上の声
- がんばったで賞(上から目線でスンマセン)
- ロドちゃんの手作り感が味わえます
- 81分あれば、他には何もいらない
- 低予算ながら、よく出来た映画
アクション
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ロバート・ロドリゲス
- 主演カルロス・ガラルドー