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第56回カンヌ国際映画祭・ある視点部門で上映され、6時間という上映時間にも関わらず熱狂的な喝采を持って受け入れられたイタリア映画。1960年代から21世紀の幕開けまでを、イタリアを舞台にある一家の37年間の年代記を描き切った大河ドラマ。監督は「ペッピーノの百歩」のマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。
ネット上の声
- 6時間という長編なので
- 万華鏡のように人間の多面性と複雑さが鮮やかに織り込まれているとは思う一方で、ここ
- ルイジ•ロ•カーショはやっぱりハンサムだしジャスミン•トリンカも『息子の部屋』か
- 著す時代背景が長っが〜6時間耐久スタイルのイタリー作、長尺当確率がなぜ高いのかこ
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国イタリア
- 時間366分
- 監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
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1970年代にシチリアの小さな街で、マフィアの一員である父に逆らい、反マフィア運動を繰り広げて殺された実在の若者ペッピーノの短く苛烈な生涯を映画化。監督は、イタリア映画界を代表する社会派監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ。2000年のヴェネチア映画祭で脚本賞を受賞した。2004年のイタリア映画際で上映され、好評を博した1本。
ネット上の声
- レビューが無いので…
- ねちっこい感情映画は大好物ですが、まだ方向性に完成度の見えず、脂が乗り切ってない
- 自らの思考に固執し、頑迷であろうと護ってくれている父の必死さをも見ようともせぬ息
- 左翼としてのマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督、ケン・ローチ並みの一貫性と信頼感
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国イタリア
- 時間104分
- 監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
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「夜よ、こんにちは」「肉体の悪魔」などで知られるイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオがイタリアマフィア史上最大のミステリーを映画化。1980年代初頭、マフィア間の抗争が激化の一途をたどるシチリア。パレルモ派の大物ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルへ逃れるが、残された家族や仲間たちはコルレオーネ派の報復により次々と殺害されてしまう。ブラジルで逮捕されイタリアに引き渡されたブシェッタは、マフィア撲滅に執念を燃やす判事ファルコーネから捜査への協力を求められる。麻薬と殺人に明け暮れる犯罪組織コーザ・ノストラに失望していたブシェッタは、組織の罪を告白することを決意。それはコーザ・ノストラの「血の掟」に背く行為だった。出演は「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」のピエルフランチェスコ・ファビーノ、「輝ける青春」のルイジ・ロ・カーショ。2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- まさか今の日本と重ねて観てしまうとは!
- シチリア・・・マフィアに毒された島
- 面白かった
- イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが国家を揺るがせたイタリアマフィア史上最大のミス
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イタリア,フランス,ブラジル,ドイツ
- 時間152分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
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イタリアのモロ元首相誘拐暗殺事件を行なった極左武装集団”赤い旅団“の内側を描いた社会派ドラマ。監督・製作・脚本は「蝶の夢」のマルコ・ベロッキオ。撮影は「狼たちの鎮魂歌(レクイエム)」のパスクァーレ・マーリ。出演は「輝ける青春」のマヤ・サンサ、ルイジ・ロ・カーショ、「蝶の夢」のロベルト・ヘルリツカ、ピエル・ジョルジョ・ベロッキオ、「炎の戦線 エル・アラメイン」のパオロ・ブリグリア、これが長編映画デビューとなるジョヴァンニ・カルカーニョほか。2003年ヴェネチア国際映画祭特別個人貢献賞、同年ヨーロピアン・フィルム・アワード最優秀批評家連盟賞など受賞。
ネット上の声
- イタリアの極左テロ組織「赤い旅団」が1978年に起こしたモロ首相誘拐事件をベース
- 夢想家ベロッキオ監督の政治的ファンタジー
- マルコ・ベロッキオ監督は2本目の鑑賞
- 史実に被さるピンクフロイドが圧巻。
誘拐、 実話
- 製作年2003年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演マヤ・サンサ
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「ナポリの隣人」「家の鍵」などで知られるイタリアの名匠ジャンニ・アメリオが、同性愛の許されない時代に恋に落ちた詩人と青年をめぐる「ブライバンティ事件」の実話をもとに描いたヒューマンドラマ。
1960年代のイタリア。ポー川南部の街ピアチェンツァに住む詩人・劇作家で蟻の生態研究者でもあるアルド・ブライバンティは、教え子の青年エットレと恋に落ち、ローマで一緒に暮らしはじめる。しかし2人はエットレの家族によって引き離され、アルドは教唆罪で逮捕、エットレは同性愛の「治療」と称した電気ショックを受けるため矯正施設へ送られてしまう。世間の好奇の目にさらされる中で裁判が始まり、新聞記者エンニオは熱心に取材を重ね、不寛容な社会に一石を投じようとするが……。
「輝ける青春」のルイジ・ロ・カーショがアルド役で主演を務め、エットレ役には本作が映画デビューとなる新星レオナルド・マルテーゼが抜てきされた。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 【イタリアの詩人、劇作家、演出家、蟻の生態学者として知られるアルド・ブライバンティが、同性愛者を裁く法律が存在しない国で、権力が作り出した教唆罪に問われても、人間の尊厳を失わない姿が印象的な作品。】
- イタリアのファシズムを扱う映画はとにかく残酷で暗い。元が実話だから...
- 人は自分とは違う得体の知れない物に対して、無知が故の不安・恐怖を抱...
- ◎蟻が運ぶプラトン愛を破壊する母性と国家権力
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イタリア
- 時間140分
- 監督ジャンニ・アメリオ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
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若く生真面目なハイヤーの運転手と、心を閉ざした食料品店の女とその小さな娘をめぐって描かれる孤独と心のふれあいを寓話タッチで描く。主演のルイジ・ロ・カーショとサンドラ・チェッカレッリは、2001年のヴェネチア国際映画祭で男優賞と女優賞を揃って受賞。監督は「青春の形見」のジュゼッペ・ピッチョーニ。
ネット上の声
- ルドヴィコの音楽が聴きたくて
- それを不器用と言うなら不器用すぎる
- すごく良かったです
- わりと地に足の着いたハートウォーミング系のお話だけになおさら、いくらルイジ・ロ・
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国イタリア
- 時間120分
- 監督ジュゼッペ・ピッチョーニ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
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「イタリア映画祭2023」(2023年5月2~7日=東京・有楽町朝日ホール/6月10、11日=大阪・ABCホール)上映作品。
ネット上の声
- #イタリア映画祭「#デルタ」ポー川の三角州地帯で、起こる追う者と追われる者の攻防
- 【第75回ロカルノ国際映画祭 コンペティション部門】
- 2023年5月3日@東京会場(有楽町朝日ホール
- イタリア映画祭2本目
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ミケーレ・ヴァンヌッチ
- 主演アレッサンドロ・ボルギ
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イタリア映画祭2006上映作品(映画祭上映時タイトルは「私が望む人生」)。
ネット上の声
- 映画のように上手に愛せない2人
- 楽しかった
- 映画を撮影するために、初めて映画に主役として出演する新人女優と、いくつかの映画の
- 殆ど同じスタッフに演者、ただ毎回、退屈な場面も嫌な感じがしない(中毒性?)ジャケ
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間125分
- 監督ジュゼッペ・ピッチョーニ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
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「ワン・モア・ライフ!」「ローマ法王になる日まで」などで知られるイタリアの名匠ダニエレ・ルケッティが、ドメニコ・スタルノーネの小説「靴ひも」を映画化した家族ドラマ。
1980年代の初頭。ナポリで暮らす4人家族の平穏な日々は、父アルドの浮気によって一変した。両親の激しい口論や父の魅力的な愛人、壊れていく母ヴァンダの姿を見つめながら、子どもたちはローマとナポリを行き来する。数年後、離散していた家族はふとしたきっかけで再び一緒に暮らすことに。それからさらに月日は流れ、アルドとヴァンダは夏のバカンスへ出かけるが、帰宅すると家は激しく荒らされており、飼い猫がいなくなっていた。
アルドとヴァンダの若き日を「幸福なラザロ」のアルバ・ロルバケルと「輝ける青春」のルイジ・ロ・カーショ、老年期を「息子の部屋」のラウラ・モランテと「ボローニャの夕暮れ」のシルビオ・オルランドがそれぞれ演じた。「イタリア映画祭2021」では「靴ひも」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 【”倦怠期に有った妻ある夫の浮気が齎した事。”子供の成長の中で、親の不仲が与える影響は多い。だが、そんな中、子供達は父親の変わった靴紐の結び方を覚えていて・・。30年に亙る家族関係を描いた作品。】
- 不倫する夫/父に対する妻のもやもや、子のもやもやを“エンタメ”として楽しむ余裕のある観客向き
- これで家族の木綱がとけて 第2ラウンド
- 共犯者たちに軽く乾杯
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督ダニエーレ・ルケッティ
- 主演アルバ・ロルヴァケル
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国スイス,イタリア
- 時間104分
- 監督ニコラ・ベルッチ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
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2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。「イタリア映画祭2023」(2023年5月2~7日=東京・有楽町朝日ホール/6月10、11日=大阪・ABCホール)上映作品。
ネット上の声
- 【清貧を目指した修道女「この世界では常識に囚われてはいけないのですね!」】
- #イタリア映画祭「#キアラ」アッシジの #聖キアラ の歴史伝記映画です
- 『ミス・マルクス』の監督ということで気になって見てみたけど
- 【第79回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イタリア,ベルギー
- 時間106分
- 監督スザンナ・ニッキャレッリ
- 主演マルゲリータ・マッズッコ
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ネット上の声
- SAWシリーズの人気に肖ろうとしたのか、ホワイトジャケットもなんのその
- 「SAW」シリーズと違うょ^^
- タイトルにだまされました
- 犯人の目的は?!
ホラー、 サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国イタリア,スペイン,イギリス
- 時間108分
- 監督エロス・パグリエリ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
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ネット上の声
- だめだこりゃ
- 主人公が殺人事件の捜査で夜の怪しい世界に足を踏み入れたら、そこで自分の彼女らしき
- ちんぷんかんぷん
- シチリア番外編
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国イタリア
- 時間83分
- 監督ロベルタ・トーレ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ