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愛猫の死が引き裂いた父娘の絆。スコットランドの美しい自然を舞台に描かれる、奇跡と再生の物語。
1912年のスコットランド。少女メアリーの心の支えは、愛猫のトマシーナ。しかし、獣医である厳格な父は、怪我をしたトマシーナを安楽死させてしまう。父への信頼を失い、心を閉ざすメアリー。一方、森の奥で不思議な女性に命を救われたトマシーナは、第二の生を歩み始める。猫の視点から描かれる幻想的な旅と、少女の心の再生。家族の愛とは何かを問いかける、感動のファンタジー。
ファンタジー
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ドン・チャフィ
- 主演パトリック・マクグーハン
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アフリカの広大な大地で、かつて人間と暮らした雌ライオン・エルザが母となった。愛と野生の狭間で紡がれる、感動の実話。
アフリカ、ケニアの壮大な自然。かつて野生動物保護官のジョイとジョージ・アダムソン夫妻に育てられ、野生に返された雌ライオンのエルザ。そのエルザが3頭の子供を産み、母となった。夫妻はエルザとその子供たちとの再会を果たすが、野生の厳しさが彼らを待ち受ける。人間に育てられたエルザは、果たして子供たちを立派な野生のライオンとして育て上げることができるのか。人間と野生動物との間に芽生えた深い絆と、生命の尊さを描く感動の物語。自然の掟の中で、彼らが選んだ未来とは。
ネット上の声
- 野生のエルザの続編だけど監督は変わっているし主演のアダムソン夫妻役の2人も変
- ジョイ・アダムソンによるライオンの記録を映画化した「野生のエルザ」の続編
- 野生のエルザの続編であるが、監督と主演、主題曲などは前作から代わっている
- 赤ちゃんの時から育てたライオンは野生に戻して大人になって、子どもを産む
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間92分
- 監督ジャック・コーファー
- 主演スーザン・ハンプシャー
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デリー・クインの脚本をイギリス映画界の老練シリル・フランケルが監督したスリラー・アクション。撮影は「ふたりだけの窓」のハリー・ワックスマン、音楽はピーター・トーマスが担当した。出演は「サハリ!」のスチュワート・グレンジャー、「トマシーナの三つの生命」のスーザン・ハンプシャー、新人ソフィー・アルディほか。製作に当ったのはデンマーク映画界のプレベン・フィリップセンとホルスト・ヴェンドランドの二人で、製作プロダクションはイギリスであるが、実質的には、デンマークとの合作である。
サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間88分
- 監督シリル・フランケル
- 主演スチュワート・グレンジャー
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ロバート・T・レイリーの冒険小説『ドネゴール王子、レッド・ヒュー』から、「まぼろし密輸団」のロバート・ウェスタービーが脚色、マイケル・オハーリーが監督した。撮影は「伯爵夫人」のアーサー・イベットソン、音楽を「猛犬ご注意」のジョージ・ブランスが担当した。出演者は、「獲物の分け前」のピーター・マッケナリー、「トマシーナの三つの生命」のスーザン・ハンプシャー、「殺しの免許証」のトム・アダムス、「戦艦バウンティ」のゴードン・ジャクソン、「ロード・ジム」のアンドリュー・キアーなど。製作はビル・アンダーソン。
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督マイケル・オハーリヒー
- 主演ピーター・マッケナリー