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愛する人のため、全てを捧げた水芸の女。その純粋な愛が引き起こす、美しくも哀しい悲劇の物語。
明治時代の金沢。一座の花形として人気を博す水芸人、滝の白糸。彼女は、若き法学生・村越欣弥と運命的な恋に落ちる。彼の夢を叶えるため、東京での学費を送り続けることを誓う白糸。しかし、芸だけでは大金を工面できず、追い詰められた彼女は、ある重大な罪を犯してしまう。やがて、立派な検事となった欣弥が裁くことになった事件。その被告人席にいたのは、かつて愛を誓った白糸だった。二人の純愛がたどる、あまりにも過酷で悲劇的な運命の結末。
ネット上の声
- 時代劇専門チャンネル、泉鏡花生誕150年特集にて
- 京橋フィルムセンターで鑑賞
- 麗しい初恋の展開
- 若尾文子さんに
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
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1956年、東京。突如現れたヒトデ型宇宙人が警告する、地球滅亡の危機。平和的メッセージは人類に届くのか。
舞台は1956年の東京。天体物理学者の小村博士らが謎の飛行物体を目撃した日から、奇妙な事件が続発。そんな中、銀座の夜空に巨大なヒトデ型の宇宙人が出現。彼らはパイラ星人と名乗り、地球に衝突する恐れのある新惑星「R」の存在を警告するために飛来した。しかし、その平和的なメッセージとは裏腹に、彼らの奇妙な姿と未知の科学力は、人々の間に恐怖と混乱を巻き起こす。一部の人間は彼らの力を軍事利用しようと画策し、世界は疑心暗鬼に陥る。果たして、パイラ星人の真意は人類に届くのか。地球最大の危機を前に、試される人々の理性。
ネット上の声
- ヒトデ型宇宙人が地球の美女に変身して、原水爆の危険性と平和利用を訴え、さらに、地
- 昨日、ドキュメンタリー「太陽の塔」を観たのですが、寝る前に突如「宇宙人東京に現わ
- 1956年は日本の特撮のカラー化元年だったのです
- 古き良きセンス・オブ・ワンダー
ホラー
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督島耕二
- 主演刈田とよみ
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一昨年、京阪神地区で起った強盗殺人事件に取材した“小説公園”所載の樫原一郎の小説、『S・W・レボルバー銃』を「信号は赤だ」の吉田哲郎と「凸凹巖窟王 (二部作)」の松村正温が共同脚色した犯罪映画。監督は「運ちゃん物語」の天野信、撮影は、「編笠権八」の相坂操一。主演は「朱雀門」の舟木洋一、「朝の口笛」の月田昌也、「スタジオはてんやわんや」の苅田とよみ。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督天野信
- 主演舟木洋一