イギリスのジャーナリストが自らの体験を綴ったノンフィクション小説を、マイケル・ウィンターボトム監督が映画化。戦火のサラエボを訪れた記者マイケルは、そこでミエラという孤児に出会う。彼はサラエボの悲惨な状況を必死で取材するが、本国イギリスの人々にとっては所詮海の向こうの他人事。そして彼は、ミエラを救う為にある決断をするのだった。殺戮が繰り返されるサラエボの惨状を、実際のニュース映像を織り交ぜながら描いた傑作。
ネット上の声
- 子どもの幸福は誰が決めるのか
- 戦争に巻き込まれる子供
- 少年司祭という存在
- 第三者の立場
戦争、 実話
- 製作年1997年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督マイケル・ウィンターボトム
- 主演スティーヴン・ディレイン