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栄光と悲劇は紙一重。夭折したF1の貴公子、エリオ・デ・アンジェリスの生涯を追う、衝撃のドキュメンタリー。
1980年代のF1グランプリで活躍した「F1の貴公子」エリオ・デ・アンジェリス。ピアノを愛し、端正な容姿でファンを魅了した彼のレーサー人生は、1986年のテスト走行中のクラッシュによって、27歳の若さで突然の終焉。本作は、彼の栄光の日々から悲劇的な最期の瞬間までを、当時のレース映像や関係者のインタビューで綴るドキュメンタリー。華やかな世界の裏に潜む危険と、一つの死がF1界に投げかけた安全への警鐘。
ネット上の声
- F1を中心としたレース中の事故や、それによって死亡したドライバーを映像で振り返る
- ロニーピーターソン、ヨッヘンリント、トムプライス... 忘れられない事故が当時の
- F1好きなら、こういう時代を経て今があるということを思いしらされる
- F1クラッシュ多数
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本,アメリカ,イタリア
- 時間97分
- 監督マリオ・モッラ
- 主演ニキ・ラウダ
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フォーミュラー1、略してF1という地上最高速で走るマシーンに乗り、より速く、より安全に勝利を目指して、ハンドルを握り、アクセルを踏み続ける男たちのレースを追ったドキュメント。この映画に登場する主なF1レーサーは以下の通り。ロニー・ピーターソン Ronnie Peterson(スウェーデン)、ジェームズ・ハント James Hunt(イギリス)、ニキ・ラウダ Niki Lauda(オーストリア)、エマーソン・フィッツパルディ Emmerson Fittipaldi(ブラジル)、カルロス・ペイス Carlos Pace(ブラジル)、ピーター・レヴソン Peter Revson(アメリカ・故人)、フランソワ・セベール Fracois Cervert(フランス・故人)、ジャッキー・スチュワート Jackie Stewart(イギリス)などである。製作はピート・リーヴェル、監督はクロード・デュボク、音楽は山下勉、ナレーターはステイシー・キーチがそれぞれ担当。
ネット上の声
- あった映像を繋げ、ちょっとインタビューを加えただけの映画
- 1975年連載開始の池沢さとし原作漫画「サーキットの狼」
- ほぼ記憶ナシ
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督クロード・デュボック
- 主演ニキ・ラウダ
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1976年、F1ドライバーのニキ・ラウダはドイツのニュルブルクリンクで大きなアクシデントに遭う。しかし彼は、数日間生死の境をさまよった後、見事息を吹き返す。
ネット上の声
- 邦題を、もうチョット考えなきゃ騙される。
- 本作品と合わせて、映画 「RUSH プライドと友情」を観ることをお勧めします
- ニキラウダの生き方に興味が湧きDVD買ったけど、後半ニキ関係なかった💧
- これはCSのスポーツチャンネルのJsportsでやっていたもの
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国オーストリア
- 時間95分
- 監督ハネス・M・シェール
- 主演ニキ・ラウダ
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過去から現在まで無数のスターが生まれては消えてゆき、様ざまなドラマを展開したF1グランプリ。そのレースの記録を蘇えらせた「ポール・ポジション」の続編で、スタジアムで競うスーパー・モトクロス、高速サーキットで展開するオートバイ・レースなどを撮えながらF1グランプリを再現するドキュメンタリー映画。製作はアレッサンドロ・フラカッシ、監督・編集はマリオ・モッラ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はグイドとマウリツィオのデ・アンジェリス兄弟という前作と同じスタッフが各々担当。出演するレーサーは俳優のポール・ニューマン、マリオ・アンドレッティ、ジョディ・シェクター、ネルソン・ピッケ、リカルド・パトレーゼなど。映画は、まずあらゆるモーター・スポーツを克明に紹介する。スーパー・モトクロス、オートバイ・レース、ホットロッド・レース、バギー・レース、ラリーなど……。そしてこれらの華やかなレースの影で命を賭けた男たちの生きざまが色どらる。79年、カナダGPの途中で、突然引退してその場を去って行った今世紀最大のスーパースター、ニキ・ラウダの今だに理由が明らかにされていない当時のハプニング。78年、イタリアGPでのロニー・ピーターソンの凄絶な事故死。レーサーというよりは映画スターとして知られるポール・ニューマンの、79年ル・マン24時間レースでの2位獲得の模様など、カメラは、78~79年のF1GPの激烈なシーンを捉えていく。
ネット上の声
- ニキ・ラウダを神のように思ってたあの頃‥
- 『モンスターパニック』と二本立て
- イタリアの記録映画の鬼才マリオ
- 悪い意味で続編
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督マリオ・モッラ
- 主演ポール・ニューマン
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レーシング・ドライバーによる唯一の世界選手権であるF1グランプリの真実を、77年のレースを中心に、追求したドキュメンタリー映画。製作はアレッサンドロ・フラカッシ。監督・編集はマリオ・モッラ、撮影はエンニオ・グァルニエリとヤン・デ・ボンとダニロ・デジデリ、音楽はグイドとマウリツィオ・デ・アンジェリス兄弟、原案はピエトロ・リッゾとオスカー・オレフィッチ、インタビュアーは女優のシドニー・ローム。ドライバーはニキ・ラウダ、ジェームズ・ハント、マリオ・アンドレッティ、カルロス・ロイテマン、ロニー・ピーターソンなど。ゲスト・スターとしてジーン・ハックマン、ジェームズ・コバーン、デイヴィッド・ニーヴン、マイケル・ヨーク、ジャン・ルイ・トランティニャン、モハメッド・アリなどが出演。この映画は彼らドライバーたちの、恋人や妻たちとのプライベートな姿や、F1マシーンのメカニックなどを描きながら、76年の西ドイツGPでの大事故や77年南アフリカGPでのトム・プライスの死など、過去のクラッシュ・シーンなども再現する。
ネット上の声
- 最もいい時代。今よりダイナミックでした!
- LET ME LOVE YOU
- F1レースの“光”と“影”
- モータースポーツが最も勢いが有り輝いていた時代、最先端の技術と人間の生死と精神力
カーレース、 ドキュメンタリー、 スポーツ
- 製作年1978年
- 製作国イタリア,カナダ
- 時間100分
- 監督マリオ・モッラ
- 主演シドニー・ローム
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世界各地を転戦し、世界一速い男を決めるF1グランプリと、ロードレースとモトクロスの二輸レースを追ったドキュメンタリー。監督・編集はマリオ・モッラ、製作は「ポール・ポジション」シリーズのアレッサンドロ・フラカッシ、撮影にはアントニオ・クリマティを中心に15人のカメラマンが動員された。主題歌を「汚れた英雄」「幻魔大戦」のローズマリー・バトラーが歌っている。登場するレーサーは、ニキ・ラウダ、ケケ・ロズベルグ、マリオ・アンドレッティ、ジル・ヴィルヌーブ、ジョン・ワトソン、ルネ・アルヌーなど。また二輪ライダーは、フレディ・スペンサー、マルコ・ルッキネリ、ケニー・ロバーツ、フランコ・ウンチーニ、片山敬済など。別題“Turbo Timer”。
ネット上の声
- 「ポール・ポジション」のマリオ・モッラによるF-1 の裏側を捉えたドキュメンタリ
- この映画、1982年二輪WGP500のチャンピオン、フランコ・ウンチーニの事故映
- 80~83年のF1を中心にレース映像を繋ぎ会わせたドキュメント
- モンド映画を期待して見たが割と真面目な映画
カーレース、 ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国イタリア
- 時間96分
- 監督マリオ・モッラ
- 主演ニキ・ラウダ