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南イタリアの小さな島を舞台に、純朴な青年が島を訪れた詩人との交流を通して成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。実在したチリの詩人パブロ・ネルーダが祖国を追われた際にカプリ島へ身を寄せた史実をもとにしたアントニオ・スカルメタの小説を映画化。ナポリ沖合の小島に、祖国を追放された詩人で外交官のパブロ・ネルーダが滞在することに。世界中から届くファンレターを配達するため、島の青年マリオが臨時配達人として雇われる。美しい砂浜でネルーダは自作の詩をマリオに聞かせ、詩の隠喩について語る。マリオはネルーダの温かい人柄に惹かれ、2人は友情を育んでいく。やがてマリオは島の食堂で働くベアトリーチェに恋をする。マリオ役のマッシモ・トロイージは本作の撮影を終えたわずか12時間後に41歳の若さで夭逝し、これが遺作となった。ネルーダ役に「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ。
ネット上の声
- 事前に予習をすると感慨もまた一塩の作品
- 詩的ではかないけれど美しい映画。
- 私にとっては宝物のような作品
- イタリア的魅力に溢れる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間107分
- 監督マイケル・ラドフォード
- 主演マッシモ・トロイージ
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神父、超心理学者でテレビの人気者、デス・メタルの愛好家という三人の奇妙な中年男が、悪魔による世界殲滅の野望を打ち砕くまでを描いたSFホラー・アクション・コメディ。「ハイル・ミュタンテ! 電撃××作戦」で気を吐いた新鋭アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の第二作目。脚本(イグレシアとの共同)は監督の前作も手掛けたホルヘ・ゲリカエチェバーリア、美術にやはり監督の前作も担当したホセ・ルイス・アリサバラガとビアフラのコンビ。製作はアルモドヴァル、サウラ、ビガス・ルナなどスペイン映画界の名匠の作品を多数プロデュースしてきた重鎮アンドレ・ビセンテ・ゴメス。撮影に「赤いドレスの女」のフラビオ・メデネス・ラビアーノ、音楽にバティッサ・レナ。出演はアレックス・アングロ、「浴室」のアルマンド・デ・ラッツァ、「あなたに逢いたくて」のサンティアゴ・セグーラなど個性派が勢ぞろい。
ネット上の声
- わたし的に好感度の高いアレックス•デ•ラ•イグレシア監督作品
- 世間知らずの主人公って物語には便利な題材ですよね
- クリスマスに悪魔が復活する!
- おおおおおおお、面白い!!
ホラー
- 製作年1995年
- 製作国スペイン
- 時間105分
- 監督アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 主演アレックス・アングロ
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ネット上の声
- 実話映画だったんですね!!
- パニック映画とおもいきや
- たまにはイタ飯はいかが?
- 映像も迫力ありますが…
アクション
- 製作年2003年
- 製作国イタリア,ポーランド
- 時間110分
- 監督アンドレア・フラッツィ
- 主演クラウディオ・アメンドラ
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コメディ
- 製作年2006年
- 製作国ギリシャ
- 時間94分
- 監督コスタス・カパカス
- 主演マリア・グラツィア・クチノッタ
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「赤い薔薇ソースの伝説」のアルフォンソ・アラウ監督がウディ・アレンを主演に迎えて描いた犯罪コメディ。殺した妻の手首が奇跡を起こして有名になってしまい、犯罪の証拠を隠滅したい犯人と、警察、奇跡を信じる人々の間で壮絶な争奪戦が繰り広げられる。
ネット上の声
- ウディらしいようで、ウディらしくない役柄
- 超豪華布陣、しかも監督はアノ・・・・
- フレンズでお馴染みのデヴィッド・シュワイマーが神父ってことだけでもなんだか笑える
- 豪華なキャストに対してホームビデオみたいなチープな画だからいいカメラを使えばいい
コメディ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督アルフォンソ・アラウ
- 主演ウディ・アレン