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ポーランド映画で初のアカデミー外国語映画賞に輝いた「イーダ」のパベウ・パブリコフスキ監督が、冷戦下の1950年代、東側と西側の間で揺れ動き、時代に翻弄される恋人たちの姿を、美しいモノクロ映像と名歌で描き出したラブストーリー。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。ポーランドの音楽舞踏学校で出会ったピアニストのヴィクトルと歌手志望のズーラは愛し合うようになるが、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、パリへと亡命する。夢をかなえて歌手になったズーラは、公演活動で訪れたパリやユーゴスラビアでヴィクトルと再会。パリで一緒に暮らすが、やがてポーランドに戻ることに。ヴィクトルは彼女の後を追ってポーランドも戻るのだが……。
ネット上の声
- 前作の「イーダ」がとても印象深かったポーランドの監督
- ズーラが求めた社会派とロマンスのバランス
- 激動の現代史を意にも介さぬ男女の愛
- 古びて色褪せた『ラ・ラ・ランド』
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ポーランド,イギリス,フランス
- 時間88分
- 監督パヴェウ・パヴリコフスキ
- 主演ヨアンナ・クーリク
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アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイら実力派キャストの共演で、ニューヨークに暮らす夫婦の人生が、ある出会いをきっかけに変化していくさまを描いたロマンティックコメディ。
ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシアと、現代オペラ作曲家のスティーブンの夫婦。人生最大のスランプに陥っていたスティーブンは、愛犬との散歩先のとあるバーで、風変わりな船長のカトリーナと出会う。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある事態により、夫婦の人生は劇的に変化していく。
プロデューサーも務めるアン・ハサウェイがパトリシア役を演じ、スティーブン役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジが担当。オスカー女優のマリサ・トメイがカトリーナ役を務めた。ブルース・スプリングスティーンによる主題歌が第81回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされた。監督は「50歳の恋愛白書」のレベッカ・ミラー。
ネット上の声
- ハッピーエンドとアンハッピーエンドが交錯する奇妙な味わい
- この男の子キスする前めちゃ鼻膨らむ
- ベルリン国際映画祭にて
- ピーター・ディンクレイジが演じている事がこの映画をどこか変で不安な…でも魅力的に
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督レベッカ・ミラー
- 主演ピーター・ディンクレイジ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,リトアニア
- 時間128分
- 監督ジェローム・サル
- 主演ジル・ルルーシュ
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ネット上の声
- いいのか?こんなので
- いいのか?こんなので
- なかなかリアルで
- 締切を急かされる仕事も、見栄っ張りな夫も、反抗期真っ盛りの長男も、ゲームばっかり
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド
- 時間97分
- 監督マウゴシュカ・シュモフスカ
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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「ガタカ」のイーサン・ホークが主演を務めたサスペンスドラマ。アメリカ人の作家トムは別れた妻子に会うためパリを訪れるが、妻に拒絶されてしまう。その後バスの中で荷物を盗まれ無一文になった彼は、たどり着いた場末のホテルで寝泊まりしながら警備員として働き始める。孤独な日々が続く中、謎めいた未亡人マーギットとの出会いにより、トムの人生は好転したかに見えたが……。共演に「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス。「マイ・サマー・オブ・ラブ」のパベウ・パブリコフスキが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- イーサン・ホークのぼそぼそ声に眠気が・・
- どっからイリュージョンって邦題きた?
- どこからどこまでがイリュージョン?
- メガネ姿のイーサンホーク☆
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国フランス,ポーランド,イギリス
- 時間83分
- 監督パヴェウ・パヴリコフスキ
- 主演イーサン・ホーク