1980年代、内戦下のエルサルバドル。12歳で兵士になる運命に抗う少年の、愛と希望に満ちた日々。
舞台は1980年代、内戦が激化するエルサルバドルの小さな村。11歳の少年チャバは、不在の父に代わり、母と兄弟を守る心優しい一家の長。彼の平穏な日常を脅かすのは、政府軍による12歳の少年たちの強制徴兵。刻一刻と迫る誕生日の恐怖。ゲリラと政府軍の戦闘が激化する中、初恋の少女と家族を守りたいと願うチャバ。戦火の狭間で、彼は人生を懸けた決断を迫られる。
ネット上の声
- これはたくさんの人に観てほしい映画。実話が元になってるから、すごく心にズシリとくる。子供たちが健気に生きる姿に涙が止まらなかった。
- 子供がひどい目に遭う話はやっぱりキツイ。テーマは重いけど、映画としては少し間延びしてる感じもしたかな。
- 言葉にならない。観てよかった。
- 今の日本がいかに平和か考えさせられた。目をそらさずに観てほしい作品。
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国メキシコ
- 時間112分
- 監督ルイス・マンドーキ
- 主演カルロス・パディジャ