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毎日出版文化賞を受けた畔柳二美の小説を、「愛すればこそ」の新藤兼人と「ともしび」の家城巳代治が脚色し、家城巳代治が監督する。撮影は木塚誠一、音楽は大木正夫の担当。出演者は「おとこ大学 新婚教室」の野添ひとみ、「潮来情話 流れ星三度笠」の中原ひとみ、「お嬢さん先生」の信欣三、「天下泰平」の川崎弘子、「愛すればこそ」の内藤武敏などである。
ネット上の声
- ふたりの声が重なって
- 胸に残るセリフの数々
- 貧困や差別を扱った独立プロらしいプロレタリア映画でもありながら、美しい自然のもと
- 時代背景は昭和ですが、まるで吉屋信子の世界から飛び出したような大正ロマンな可憐な
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督家城巳代治
- 主演野添ひとみ
-
「からっ風野郎」の菊島隆三の脚本を、「キクとイサム」の今井正が監督した、一青年の野望の悲劇を主題にしたドラマ。撮影も「キクとイサム」の中尾駿一郎。
ネット上の声
- それほど悪人ですらなく計算も甘い、調子に乗りやすく嘘つきの小者をやらせたら木村功
- 今井正とか山本薩夫は所謂政治的な人物な訳だが、出来上がった作品が小難しいかという
- 社長秘書を務める野心家の青年が、成り上がり破滅する姿を描くクライム映画
- シネ・ヌーヴォ20thリクエスト特集で知人の方のセレクトで楽しみに鑑賞
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督今井正
- 主演有馬稲子
-
機関車のカマ焚きの青年が主人公の物語で、氷室和敏の原作を、「氷壁」の新藤兼人が脚色、「異母兄弟」の家城巳代治が監督した青春篇。撮影は「季節風の彼方に」の宮島義男。「奴の拳銃は地獄だぜ」の江原真二郎、「鴬城の花嫁」の丘さとみ、「清水港の名物男 遠州森の石松」の中原ひとみ、「炎上」の仲代達矢らが出演している。
ネット上の声
- 全国どこにでもあった鉄道の街の市民生活。
- 列車の釜焚き・江原真二郎と女工の丘さとみの初々しい恋愛が、一瞬の夏の閃きのように
- 兄さんにもらったトマト持ち込んでこれからの相談をする江原真二郎と丘さとみにもうぐ
- 『大いなる驀進』『大いなる旅路』『喜劇列車シリーズ』に連なる東映お得意”鉄道映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督家城巳代治
- 主演江原真二郎
-
未来社版「学童疎開の記録」を植草圭之助が脚本化し、「若者たちの夜と昼」の家城巳代治が監督した全農映の第二回作品。撮影は「サムライの子」の井上莞。
ネット上の声
- 忘れ去られたか学童疎開。こういう先生。
- 「みんなわが子」
- 学童疎開の話なんだけど、実際にどのような生活ぶりだったのかがわかりとても興味深い
- 臨場感あるジャケットの、左下の愛くるしさハジける子が幸子(演じたのは古屋美津代ち
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督家城巳代治
- 主演桑山正一
-
「江戸っ子判官とふり袖小僧」のコンビ鷹沢和善の脚本を沢島忠が監督した、一心太助シリーズの完結篇。撮影は「風雲児 織田信長」の坪井誠が担当した。
ネット上の声
- 俯瞰で映された魚市がことごとく素晴らしい
- 世界的大都市江戸の台所、魚河岸
- いとこい師匠と田舎娘2人に水入らずの新婚生活を邪魔され続けた錦之助と中原ひとみが
- 月形龍之介さんのお役が終わった時点で事実上の完結篇なんだなと思う
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
田辺虎男のオリジナル・シナリオを「忍術御前試合」の沢島忠が監督し、「花吹雪鉄火纒」の坪井誠が撮影した娯楽篇。主演は「おしどり駕篭」の中村錦之助、中原ひとみ、「素っ飛び笠」の月形龍之介。ほかに堺駿二、山形勲、片岡栄二郎、三条雅也、加賀邦男、星十郎などが出演する。
ネット上の声
- 士農工商を超えた人情の真実
- 私が中村錦之助の時代劇で「宮本武蔵」と並んで大好きな「一心太助」シリーズ第一作
- 新年一発目は景気の良い映画を…ということで沢島忠の一心太助シリーズ第一作を
- 太助が騒げば騒ぐほど、大久保彦左衛門がかっこよくなる不思議な作品😆
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
没後38年が過ぎたいまも多くの日本人に親しまれている絵本作家・いわさきちひろ(1918~74)の知られざる人生に迫ったドキュメンタリー。夢をあきらめて親が望む結婚をしたちひろだったが、不幸なかたちで夫と死別し、戦争で家も失ってしまう。その時27歳だったちひろは、絵で生きていく決意を固め、単身上京。家出同然の再出発から、運命の人・松本善明との出会いや再婚、失業中の夫を支えた日々や仕事での孤立、病気との戦いなど、その波乱の人生をたどっていく。
ネット上の声
- 淡い色彩のなかでこちらをまっすぐに見つめる少女
- 絵本作家いわさきちひろのドキュメンタリー
- 日本を代表する絵本画家いわさきちひろさん
- 新事実も紹介!誠実なドキュメンタリー作品
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督海南友子
- 主演黒柳徹子
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「がんばれ!盤嶽」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを「少年漂流記」の関川秀雄が監督した「大いなる旅路」の姉妹編で、東京-長崎間の特急さくらを舞台にしている。撮影も「少年漂流記」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- 発車し始めた列車に飛び乗れた時代
- 時代の記録。見る価値あり
- 隠れた名画
- 今は亡き寝台特急さくらに乗務するこれまた今は亡き列車給仕の主人公が列車内で起きる
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督関川秀雄
- 主演中村賀津雄
-
「殿さま弥次喜多 怪談道中」の姉妹篇で「ひばり捕物帖 自雷也小判」の笠原和夫と「若さま侍捕物帖 紅鶴屋敷」の鷹沢和善の脚本を「若さま侍捕物帖 紅鶴屋敷」の沢島忠が監督した明朗捕物道中記。撮影は「浅間の暴れん坊」の坪井誠、音楽は「若さま侍捕物帖 紅鶴屋敷」の鈴木静一。「浅間の暴れん坊」の中村錦之助、「母と拳銃」の中村賀津雄に、中原ひとみ・丘さとみ・桜町弘子などが出演。
ネット上の声
- 実際、『マイルストーンズ』の十数年後を見すえた続編ともいうべきクレイマーの後期の
- ただ楽しいだけの時代劇サイコー!旅人コスプレはもちろん今回は嘉葎雄ちゃんの女装も
- 見合いの席で義直が女装して来て、宗長と脱出して弥次喜多を名乗る二人旅で、なんだ弥
- コミカルかつサスペンスでよくできてた〜面白い!義直が女装してきて、退屈な日々を抜
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
桑山信也の原作を、「東京の女性」の舟橋和郎が脚色し、「消えた密航船」の村山新治が監督した麻薬の実態を描いた一編。「大空の無法者」の星島一郎が撮影した。
ネット上の声
- 三國連太郎の役は“スーさん”!
- 麻薬中毒の中原ひとみに、「旦那」と呼ばれて、「スーさんだよ」と自ら言ってしまう麻
- 麻薬Gメンと麻薬を扱う組織との攻防をセミドキュメンタリータッチで描いた佳作、よく
- こんな昔から こんなにも麻薬の怖ろしさをリアルに描写する作品があって それでいて
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演三国連太郎
-
「花と嵐とギャング」の佐治乾が脚本を書き、「ファンキーハットの快男児 二千万円の腕」の深作欣二が監督したアクションもの。撮影は「黄色い風土」の星島一郎。
ネット上の声
- ニューヨークシテイ銀行が日本にあった頃…
- これが長編初監督とは思えないクオリティーこの時代から群像劇なのね、その脚本の交通
- 悪人達が最初に集まるときの緊張感がよかったのでもう少し最後まで緊張感ある映画だっ
- 現金護送車の襲撃で一攫千金を企てる人間たちの末路を描いたクライムアクション
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督深作欣二
- 主演丹波哲郎
-
十二年前、広島に投下された原爆のため、病に冒され、死んで行った少女の純愛を通して非情な現実社会にメスを入れた問題作。「あらくれ(1957)」の水木洋子が原作を書き自ら脚色、「米」の今井正が監督した。撮影は「米」で今井正と組んだ中尾駿一郎。主演は「船頭姉妹」の江原真二郎と「抜打ち浪人」の中原ひとみ。そのほか「血まみれの決闘」の岡田英次、「殺人者を逃すな」の木村功、さらに東野英治郎、宮口精二、加藤嘉、藤里まゆみ、岸輝子など。色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 『ひめゆりの塔』の流れで、脚本:水木洋子、監督:今井正のまっとうな反戦映画が観た
- 後に日活で作られるようなラブロマンス✕難病モノの走りみたいな内容ではあるが、今井
- タイトルからしてベタなメロドラマがはじまるのかと身構えていたのだが、むしろ戦後間
- 東映映画ということもあるのか、不良少年少女のボーイミーツガールモノで、こういう作
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督今井正
- 主演江原真二郎
-
田辺虎男・池田雄一の脚本を、「風来坊探偵 赤い谷の惨劇」の深作欣二が監督した青春もの。撮影は「飛ばせ特急便 魔の十八号線」の内田安夫。
ネット上の声
- 千葉真一の”鉄棒大車輪”が見られます。
- 通常の2倍速の物語展開!
- 会社からは日活無国籍アクションを意識しろとか言われてたらしいが、映画青年・深作と
- 物語を進めていくテンポが気持ちよすぎてアクションシーンでだらっとした印象を与えて
探偵、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督深作欣二
- 主演千葉真一
-
農漁村の老若男女のたくましい生活力を描いたイーストマン・カラー色彩の問題作。原作、脚色は「地底の歌」の八木保太郎、監督は「真昼の暗黒」の今井正、撮影は「狙われた男」の中尾駿一郎。出演者は、江原真二郎、中村雅子の二新人を中心に、「警視庁物語 白昼魔」の木村功、南原伸二、「恐怖の空中殺人」の中原ひとみ、他に望月優子、東野英治郎、加藤嘉、杉狂児、日野明子のヴェテラン陣。新人岡田敏子も抜擢されている。
ネット上の声
- 本作を普通に観れば農村の若者達の物語にすぎません 政治の臭いは少しも有りません しかしその奥底には、ある意図が潜められていると思います
- 見るところに不足のない貴重な名画です
- 加藤嘉は、この映画で、ヒロイン安田千代(ジャケの写真の中村雅子)の父・竹造で、共
- 戦後が終わった翌年、国産電子計算機が公開されたり、東海道に高速鉄道を通そうとか、
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督今井正
- 主演江原真二郎
-
アンコールワットに魅せられた一匹狼の報道カメラマンの生と死を描く。一ノ瀬泰造の『地雷を踏んだらサヨナラ』と一の瀬信子の『わが子泰造』をかがみおさむが脚本化、監督は渡辺範雄、撮影は「この子を残して」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督渡辺範雄
- 主演岡本早生
-
菊村到の『不法所持』を映画化したもので、鈴木岬一が脚色し、「漂流死体」の関川秀雄が監督した。撮影は「空は晴れたり」の仲沢半次郎。出演は「風流交番日記」の志村喬ほか。
ネット上の声
- タクシー運転手が何者かに射殺される強盗殺人事件が発生し、志村喬と高倉健の刑事コン
- 殺人事件のサスペンスと信仰心のテーマでバランスがよくわからなくなるが、神父の山村
- 地味な事件の刑事ものではあるが、志村喬さんが老練なる定年間近の部長刑事を演じる事
- これだけの役者をそろえておいて、こんな残念な出来なのは、おそらく9割方脚本のせい
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関川秀雄
- 主演高倉健
-
佐藤鉄章の同名小説の映画化で、「暖簾」の八住利雄が脚色、「乱撃の七番街」の関川秀雄が監督、「螢火」の宮島義勇が撮影を担当した。主演は「女であること」の久我美子、「恋愛自由型」の高倉健、「一丁目一番地」の中原ひとみ、「杏っ子」の木村功。それに小沢栄太郎、東野英治郎、三島雅夫、永井智雄らのベテランが助演。
ネット上の声
- 久我美子めあてで見始めたけど健さん登場!若い
- とっても真面目で前向きな映画だった
- 高倉健はあんま出てない
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関川秀雄
- 主演久我美子
-
事件を求めてタクシー運転手に変装していた探偵・多羅尾伴内。ある夜更けに乗せた客が、奇妙な龍の絵に十三番の数字が入ったバッジを置き忘れていく。翌日、その男が惨殺体となって発見された。伴内は調査を開始し、謎の犯罪結社の存在を突き止めるが…。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督松田定次
- 主演片岡千恵蔵
-
「喧嘩社員」の続篇。スタッフ、キャストともに前篇と同じ。
ネット上の声
- けれども、内容は可も無く不可も無くという感じ。
- 冒頭解説があったのでありがたい
- 2023.4.5 Prime Video
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督津田不二夫
- 主演高倉健
-
厳重な警戒が敷かれた日本原子力第一工場に怪盗が侵入する。新聞では国際スパイ団の首領・怪人二十面相の仕業と報じられる。狙われた原子炉設計図は名探偵・明智小五郎の機転で相川技師長の家に隠されており、明智は中村捜査課長にさらなる警戒を促す。
ネット上の声
- ポプラ社版「少年探偵団・怪人二十面相」シリーズ(昭和絵の、素晴らしく味のある表紙
- わ〜い!小学生の頃に大好きやった少年探偵団シリーズの実写化観てみたぞ!ワクワク
- 前年まで松竹が展開していた江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズの続きを東映が制作した
- かの有名な少年探偵団シリーズ、もちろん黒ずくめの組織によって薬を飲まされ小学生に
サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間58分
- 監督小林恒夫
- 主演岡田英次
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二十面相のわなから逃れた明智たち。一方、原子炉設計図の図面半分を所有する原子力研究所所長の息子が二十面相に誘拐されてしまう。所長は息子と設計図の交換を示唆する手紙を受け取り、居合わせた明智に設計図を託すが、この明智は変装した二十面相で…。
ネット上の声
- 前作がめちゃ危機が迫るとこで終わってしまったからば仕方なく続編も観たよ
- 「少年探偵団 妖怪博士」の続編…だけど、前作を上回るツッコミ様
- 絶望の第二部
- お手紙や通信や電話でいちいち連絡してくれる二十面相さん、ご丁寧なことで大変お可愛
サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督小林恒夫
- 主演岡田英次
-
城戸礼の原作『無敵喧嘩社員』を「若獅子大名・二部作」の小川正が脚色し、「浅草三四郎」の津田不二夫が監督する現代物青春娯楽篇。撮影担当は「母星子星」の星島一郎。主なる出演者は「恐怖の空中殺人」の高倉健と「警視庁物語 白昼魔」の山本麟一、それに「米」の中原ひとみ、「母星子星」の三条美紀、「恋染め浪人」の浦里はるみ、他に小宮光江、神田隆、花澤徳衛、杉狂児、十朱久雄など。
ネット上の声
- こんな演技の稚拙な健さんが見られるのは貴重だ…
- 無敵社員とオープニングの映像は同じ?
- いきなり終わったのでビックリ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督津田不二夫
- 主演高倉健
-
北条秀司の原作を「ふり袖小天狗」の高岩肇が脚色し「自分の穴の中で」の内田吐夢が監督、「続・獅子丸一平」の吉田貞次が撮影を担当した。主なる出演者は、「荒獅子判官」の片岡千恵蔵、「御存知快傑黒頭巾 新選組追撃」の大友柳太朗、「美女と怪龍」の片岡栄二郎、「まぼろし怪盗団 (三部作)」の南原伸二、「青い果実」の三浦光子、「織田信長」の高千穂ひづる、「殺人現行犯」の中原ひとみなど。
ネット上の声
- やっぱり馬鹿って直らないのね!
- まだまだ鉱脈深い日本映画
- 静かなる頭脳戦。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督内田吐夢
- 主演片岡千恵蔵
-
直居欽哉と横山保朗の共同脚本を、「八荒流騎隊」の工藤栄一が監督したひばりの明朗編。撮影担当は「アマゾン無宿 世紀の大魔王」の西川庄衛。
ネット上の声
- これは切符のいい男勝りの女じゃなくて礼儀知らずのアバズレだよ
- おきゃんなひばりが大爆走
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督工藤栄一
- 主演美空ひばり
-
比佐芳武の原作を原作者自身が脚色し、「ずべ公天使」の小沢茂弘が監督した、おなじみ千恵蔵の多羅尾伴内もの。撮影は「続べらんめえ芸者」の西川庄衛。
ネット上の声
- 前は弾が無限だったのに(装填が必要に…)
- 多羅尾伴内 七つの顔の男だぜ
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督小沢茂弘
- 主演片岡千恵蔵
-
「傑作倶楽部」所載の長崎謙二郎の原作より、「はやぶさ奉行」の高岩肇が脚色し、「怪談番町皿屋敷」の河野寿一が監督した時代劇。「天狗街道」の坪井誠が撮影した。主演は「はやぶさ奉行」の大川橋蔵、「純愛物語」の中原ひとみ、「黄金の伏魔殿」の三浦光子、「どたんば」の加藤嘉等。ほかに、薄田研二、岡譲司、徳大寺伸、山形勲、中村時之介などが助演する。色彩はイーストマン東映カラー。
ネット上の声
- 大江戸ファイヤーインフェルノとか、大江戸バックドラフトなどのタイトルをつけたくな
- シカゴファイアならぬ大江戸ファイア
- 時は水野忠邦の改革の頃
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督河野寿一
- 主演大川橋蔵
-
「ファンキーハットの快男児」の続篇。スタッフは前作に同じ。
ネット上の声
- シリーズ2作にして最終作です。
- 轢いたはずだよお富さん♪
探偵、 青春
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督深作欣二
- 主演千葉真一
-
若き日の高倉健が空手部の主将を演じる人気シリーズの第三弾。宮本幹也の小説『大学の石松』をもとに、前作でも脚本を担当した松浦健郎と監督を担当した小石栄一が再びコンビを組んで映画化。
青春
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演高倉健
-
朝日新聞連載の小説から「虚無僧系図」の八尋不二が脚本を書き、「あばれ纏千両肌」の萩原遼が監督する。撮影は「天兵童子 三部作」の吉田貞次。出演者は「あばれ纏千両肌」の中村錦之助、月形龍之介、「終電車の死美人」の中原ひとみ、「弥太郎笠(1955)」の山田五十鈴、歌舞伎の中村時蔵、「飛燕空手打ち 三部作」の月丘千秋、「しいのみ学園」の龍崎一郎、「まぼろし小僧の冒険 第一篇・第二篇」の片岡栄二郎など。
ネット上の声
- ※(「源義経」「続源義経」)を合わせた総集編の感想
- 『源義経』、『続源義経』の総集編を鑑賞
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督萩原遼
- 主演中村錦之助
-
江戸川乱歩の原作を「素っ飛び笠」の小川正が脚色、「ジェット機出動 第101航空基地」の小林恒夫が監督、「母つばめ」の藤井静が撮影した探偵劇。主演は「緋ざくら大名」の波島進、「江戸の名物男 一心太助」の中原ひとみ、「日日の背信」の伊藤雄之助。ほかに山手弘、小畑やすし、小宮光江、外野村晋などが出演している。
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督小林恒夫
- 主演波島進
-
高倉健主演による青春映画シリーズの第二弾。宮本幹也の小説『大学の石松』をもとに、前作でも脚本を担当した松浦健郎がシナリオを書き「にっぽんGメン 特別武装班出動」の小石栄一がメガホンをとった。
青春
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演高倉健
-
おなじみの宮本幹也原作の石松シリーズ。「大江戸喧嘩纏」の松浦健郎と大和久守正が共同脚色し、「拳銃を捨てろ」の小石栄一が監督するお色気青春活劇篇。撮影は「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の佐藤三郎。主な出演者は、「喧嘩社員」の高倉健のほか清川虹子、杉狂児、高木二朗、中村是好、山形勲、大川恵子、岸井明、島倉千代子、園ゆき子、真咲美岐など。
ネット上の声
- ここまでくるとイケメンな健さんが罪な気がしてくる…
青春
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演高倉健
-
柴田錬三郎の原作『抜打ち侍』を、「不良女学生」の佐伯清が脚色・監督、「大名囃子 (前後篇)」の伊藤武夫が撮影した時代劇。主演は「鳳城の花嫁」の大友柳太朗、「黄色いからす」の伊藤雄之助、「恋染め浪人」の花柳小菊、「不良女学生」の中原ひとみ、三条美紀。ほかに神田隆、柳氷二郎など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯清
- 主演大友柳太朗
-
源氏鶏太の原作を、「特ダネ三十時間 笑う誘拐魔 曲り角の女」の山村英司が脚色し、「不良少女(1960)」の小林恒夫が監督した喜劇。撮影は「生き抜いた十六年 最後の日本兵」の高梨昇。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林恒夫
- 主演南広
-
「少年探偵団 透明怪人」の続篇で、スタッフ、キャストとも前篇と同じ。
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督小林恒夫
- 主演波島進
-
サンデー毎日所載の小島政二郎の「ママ信じてよ」を甲斐久尊が脚色したホーム・コメディ。「点と線」の小林恒夫が監督し、高梨昇が撮影した。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林恒夫
- 主演中原ひとみ
-
東京新聞に連載された柴田錬三郎の「剣は知っていた」の映画化で、「国定忠治(1958)」のコンビ高岩肇・結束信二が脚色、「満月かぐら太鼓」の内出好吉が監督した時代劇。撮影は「殿さま弥次喜多 怪談道中」の坪井誠。「旗本退屈男」の中村錦之助に、大川恵子・花園ひろみ・中原ひとみの女優連が加わる。
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督内出好吉
- 主演中村錦之助
-
べらんめえ芸者シリーズの第三作で、「暴れん坊兄弟」の鷹沢和善の脚本を、「続ずべ公天使 七色の花嫁」の小石栄一が監督した明朗編。撮影は「東から来た流れ者」の西川庄衛。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督小石栄一
- 主演美空ひばり
-
平凡に連載された宮本幹也の原作を、「黒帯有情 花と嵐」の松浦健郎が、山崎巌と共同脚色した“石松もの”の続篇。監督は「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」の伊賀山正光(正徳改め)。撮影は「鼻の六兵衛」の福島宏。主な出演者は「無敵の空手! チョップ先生」の高倉健、藤里まゆみ、「頑張れゴンさん」の山口勇、花澤徳衛など。
青春
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正徳
- 主演高倉健
-
壺井栄の『風と波と』を「新婚列車」の斎藤良輔が脚色し「白い通り魔」の小石栄一が監督したホーム・ドラマ。撮影も「白い通り魔」の三村明。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演中原ひとみ
-
島田一男の原作を、「神田祭り喧嘩笠」の小川正が脚色し、「嵐の中の若者たち」の伊賀山正光が監督したアクション・ドラマ。撮影は「殴り込み艦隊」の林七郎。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正光
- 主演南広
-
高垣葵、高橋昇之助の同名のNHK連続放送劇を「悶える青春」の須崎勝弥が脚色、「おけさ鴉」の斎藤寅次郎が監督、「悶える青春」の西川庄衛が撮影したコメディ。出演は「悶える青春」の中原ひとみに、三原浩が抜てきされたほか、柳沢真一、トニー谷、清川虹子、堺駿二、益田キートンなどのコメディアンたちが助演している。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演中原ひとみ
-
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演中原ひとみ
-
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯清
- 主演江原真二郎
-
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督家城巳代治
- 主演中原ひとみ
-
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督津田不二夫
- 主演船山汎
-
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督津田不二夫
- 主演船山汎
-
霧の港に碇泊した貨物船が廿四時間後に出港するまでに展開する、貪欲の牙と赤裸々な人間悪の葛藤を描く。今官一の原作を、「雨情」の八木隆一郎が脚色し、「拳銃を捨てろ」の小石栄一が監督するサスペンスドラマ。撮影は「喧嘩社員」の星島一郎。主な出演者は、「喧嘩社員」の高倉健、「女優(1956)」の日高澄子、ほかに中原ひとみ、千秋実、三条雅也、山本麟一、黒田幸子など。
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演高倉健
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ひばりのべらんめえ芸者シリーズの第四作。瀬川昌治・川上参八の脚本を、「遥かなる母の顔」の小石栄一が監督した。撮影は「ぽんこつ」の藤井静。
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督小石栄一
- 主演美空ひばり
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檀一雄の連続放送劇「雲はやっぱり湧いている」を、「情無用の罠」の須崎勝弥が脚色し、「台風息子 お化け退治」の鈴木敏郎が監督した青春明朗編。「特ダネ三十時間 笑う誘拐魔 曲り角の女」の佐藤三郎が撮影した。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木敏郎
- 主演南広