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1960年代の北欧ノルウェーを舞台に、ビートルズに憧れてバンドを結成した少年たちの友情と恋を描いた青春ドラマ。ノルウェーの国民的作家ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが84年に発表したベストセラー小説「Beatles」を、「ノーベル殺人事件」のペーテル・フリント監督が映画化した。60年代半ばのオスロ。ビートルズのレコードに衝撃を受けた高校生キム、セブ、グンナー、オーラの仲良し4人組は、「スネイファス」というバンドを結成し、ライブ出演を目指して練習を重ねていた。ある日、キムは映画館で出会った見知らぬ女の子に突然キスをされる。キムはその女の子が誰なのかわからないまま彼女への思いを募らせ、渡すあてのないラブレターを書くように。そんな折、学校でヘビに襲われそうになった転校生の美少女を助けたことで、別の恋も芽生えはじめる。80年代に一世を風靡したポップグループ「a-ha」のマグネ・フルホルメンが音楽を担当。「トーキョーノーザンライツフェスティバル2016」(16年2月6~14日/ユーロスペース)で上映後、16年10月に劇場公開。
ネット上の声
- 涙なしでは観られない青春恋愛ドラマの傑作
- 昔の感想は今ひとつ。今一度観てみたい!
- 似た作品はあるけど、大好きです。
- 私の中で青春時代のNO.1のLOVE STORY
青春
- 製作年1979年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間98分
- 監督ラリー・L・ケント
- 主演クレア・ピンパール
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ニューヨーク・パンクの重鎮ラモーンズが出演、ライブ映像も満載の爆裂ロックンロール青春映画。製作総指揮は、B級映画の巨匠ロジャー・コーマン。
授業中にもかかわらず、教室のスピーカーからラモーンズのナンバーが流れ、生徒たちが踊りまくるビンス・ロンバルディ高校。ところが、新しく赴任して来た女性校長はロックを全面禁止にし、生徒たちを厳しく取り締まり始める。生徒のリフは、これに対抗するためにある計画を思いつくが……。
監督は、コーマンの下で「ハリウッド・ブルバード」や「デススポーツ」を手がけてきたアラン・アーカッシュ。原案には「ピラニア」のジョー・ダンテも名を連ねる。日本では2012年、ロジャー・コーマンの軌跡をたどったドキュメンタリー「コーマン帝国」(11)の公開にあわせるかたちで劇場で初上映され、2022年に単独で劇場公開。
ネット上の声
- エイ!オー!ラモーンズだよ!全員集合!
- ただのラモーンズマニアレビュー!!
- 多分ラモーンズマニアだけが見る映画
- ラモーンズ好きなら楽しめます
青春
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督アラン・アーカッシュ
- 主演P・J・ソールズ
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開拓期も終わりに近い1880年代のニュー・メキシコを舞台に、孤独な西部男と近代的な牧場主の戦いを描く。製作はディノ・デ・ラウレンティス、監督・脚本は「シノーラ」のジョン・スタージェス、原作はリー・ホフマン、撮影はアルマンド・ナヌッツィ、音楽はグイド&マウリツィオのアンジェリス兄弟が各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ヴィンセント・ヴァン・パテン、マルセル・ボザッフィ、ジル・アイアランドなど。
ネット上の声
- チャールズ・ブロンソン主演の隠れた佳作
- 久しぶりのマンダム♪
- 色濃く残る差別の描写に腹立たしさを覚えながらせめて素敵なラストであれと思ったら、
- 孤独な男と一人旅をする少年の交流を、巨匠ジョン・スタージェス監督が詩情豊かに描い
西部劇
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ,フランス,イタリア
- 時間97分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演チャールズ・ブロンソン
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以前、一家心中のあった館を舞台にして展開される恐怖の連続殺人を描く。「ハロウィン」「ローラー・ブギ」のアーウィン・ヤブランスが、ブルース・コーン・カーティスと共同で製作。製作指揮はジョーゼフ・ウルフとチャック・ラッセル。監督はトム・デ・シモーン。脚本はランドルフ・フェルドマン、撮影はスウェーデン出身のマック・アールバーグ、音楽はダン・ワイマンが担当。主題歌をレザ・ミラー歌っている。出演は「ローラー・ブギ」のリンダ・ブレアを始め、ヴィンセント・ヴァン・パタン、ピーター・バートン、スキ・グッドウィン、ジェニー・ニューマンなど。
ネット上の声
- 懐かしい香りのするショッカー映画
- それなりにいいと思います
- 題名に期待して損しました
- リンダブレア vs 殺人鬼!
殺人鬼が暴れる、 ホラー
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督トム・デ・シモーネ
- 主演リンダ・ブレア