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イスラエルの諜報組織モサドに身を投じながら、何かと思い悩む青年の姿を描いた異色のスパイ映画。監督・脚本は「愛さずにいられない」「愛を止めないで」のエリック・ロシャン。製作は「愛さずにいられない」「憎しみ」などを世に出したラゼネック・プロの設立者であるアラン・ロッカ。テーマ曲はブラジル音楽の重鎮カエターノ・ヴェローゾ。主演はロシャン作品の常連イヴァン・アタル。共演は「アパートメント」のサンドリーヌ・キベルラン、「殺しのドレス」のナンシー・アレン、「つめたく冷えた月」のジャン=フランソワ・ステヴナン、クリスティーヌ・パスカル、「愛さずにいられない」のイポリット・ジラルドほか。
ネット上の声
- イヴァン・アタルが素晴らしい
- マリークロード役のサンドリーヌキベルランが非常に魅力的
- ぜひもう一度観たい
スパイ
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間113分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イヴァン・アタル
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ひとりのエリート女性に恋をした気ままな日々を過ごす青年の姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはアラン・ロッカ、製作はアドリーヌ・ルカリエ、監督・脚本は本作が長篇デビューになるエリック・ロシャン、撮影はピエール・ノヴィオン、音楽はジェラール・トリキアンが担当。出演はイポリット・ジラルド、ミレーユ・ペリエほか。
ネット上の声
- なんか、好きだ。
- 音楽が素敵でした
- 映画の隅から隅まで気が配られていて、最後は胸が締め付けられる思いだった
- 『魂を救え!』を撮るまえのアルノー・デプレシャンがシナリオ手伝っていた
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イポリット・ジラルド
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指揮者の父子が最悪の依頼間違いをきっかけに互いの心と向きあう姿をつづったフランス製ヒューマンドラマ。
パリの華やかなクラシック界でそれぞれ指揮者として活躍する父フランソワと息子ドニ。ある日フランソワのもとに、世界最高峰のミラノ・スカラ座の音楽監督への就任を依頼する電話が掛かってくる。ドニはライバルでもある父の成功を素直に喜べずにいたが、翌日、今度はドニがスカラ座総裁から呼び出しを受ける。実は就任を依頼されたのはドニで、父フランソワへの連絡は誤りだったのだ。父に真実を伝えなければならず葛藤するドニだったが……。
カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされたイスラエル映画「フットノート」の設定を変えてリメイク。「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のイバン・アタルが息子ドニ、「巴里の恋愛協奏曲」のピエール・アルディティが父フランソワを演じ、「読書する女」のミュウ=ミュウが共演。俳優としても活動するブリュノ・シッシュが監督を務めた。
ネット上の声
- 【親子のマエストロに届いた一通の間違った手紙が惹き起こした事。名指揮者である父親を追い越す勢いの息子が、父を思って行ったラストシーンが、心に響く作品である。】
- 両雄並び立つポスターの「鼻」にほのめかされる、「ユダヤ系映画」としての本質。
- 宗教学者親子のドラマを大胆にリメイク。クラシック入門的な楽しさは〇
- オチはバレバレなポスター
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間88分
- 監督ブリュノ・シッシュ
- 主演イヴァン・アタル
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出口のない日常を打破するために、バスジャックして恋人に会いに行く男を描いたラヴ・ストーリーであり、ロード・ムービーでもある。
ネット上の声
- 青年が遠く離れた恋人に会うためにスクールバスを乗っ取る
- 愛のためにバスジャック
- 職がないからでも金がないからでもヒマだからでもなく、愛してるからバスジャック
- フランスはアベイロン県の片田舎で起きたスクールバスジャック
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督エリック・ロシャン
- 主演イヴァン・アタル
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女優を妻に持った平凡な男の葛藤の日々を描くコメディ。監督・脚本・主演は「いつまでも二人で」などの俳優で、これが長編監督デビューとなるイヴァン・アタル。共演はアタルの妻である「フェリックスとローラ」のシャルロット・ゲンズブール、「レッドプラネット」のテレンス・スタンプ、これが女優デビューとなる監督・脚本家のノエミ・ルヴォウスキー、「ルーヴルの怪人」のローラン・バトー、「24アワー・パーティ・ピープル」のキース・アレン、「8人の女たち」のリュディヴィーヌ・サニエほか。
ネット上の声
- プチな作品ではありますが、愛すべき作品で
- 愛しているがゆえに嫉妬してしまう・・・
- 「のろけ」も極めると、傑作になる。
- シャルロットを妻にできる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督イヴァン・アタル
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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フランスの人気女優ソフィー・マルソーと「フレンチなしあわせのみつけ方」のイバン・アタル共演によるラブサスペンス。警察からもマフィアからも追われる凄腕の金融犯罪者アントニー・ジマー。整形手術を受けたため、現在の彼の姿を知る者は誰もいない。そんな中、警察はジマーが恋人キアラに会いに来るという情報を得るが……。2010年にジョニー・デップ&アンジェリーナ・ジョリー共演により「ツーリスト」としてリメイクされた。
ネット上の声
- ソフィー・マルソー出演ということで気になってた作品でしたが、どーやらアンジェリー
- 美しいフランスの景色から漂うミステリー!
- 「ツーリスト」の情報は聞いちゃ駄目!!
- ソフィー・マルソーのアントニー・ジマー
サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ジェローム・サル
- 主演ソフィー・マルソー
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「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のイバン・アタル&「ロング・エンゲージメント」のクロビス・コルニアック主演によるフランス産サスペンス・スリラー。「赤と黒の接吻」のエリック・バルビエ監督がメガホンを取る。資産家の娘である妻と離婚協議を続けているカメラマンのバンサンは、ゆすり屋ジョゼフの策略にはまり殺人犯に仕立て上げられてしまう。やがてバンサンはジョゼフの目的が金でなく自分への復讐であったことを知る。
ネット上の声
- 仏式サスペンスにオルガ・キュリレンコ登場
- フランスの警察もっとちゃんと調べてあげて
- このタイトルはてっきりアルバトロスかと
- 蛇の如くじわじわと締め付けてくる
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間121分
- 監督エリック・バルビエ
- 主演イヴァン・アタル
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「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」などで知られるフランスの俳優で監督のイバン・アタルが監督・脚本・主演を務め、パートナーであるシャルロット・ゲンズブールも共演したコメディドラマ。
中年作家のアンリはここ数年、何も著作を出版できていなかった。妻や子どもたちの理解も得られず、いまの生活から逃げ出して新たな人生を送りたいと思っている。そんなある日、アンリは無愛想で素行の悪い犬と出合い、その犬を飼うことになるのだが……。
アメリカの作家ジョン・ファンテが自伝的要素を盛り込んでつづった中編小説「犬と負け犬」を映画化。「ネバーランド」「ワールド・ウォー Z」などで知られるマーク・フォースターが製作総指揮に名を連ねている。
ネット上の声
- マイ・ファミリー・ステューピッド
- 可愛いワンコの可愛い物語かと思ってたら、冒頭からクセ強お父さんのモノローグが始ま
- タイトルは何かの暗喩なのかなと思ってたけど、出てくるワンちゃん普通に迷子になって
- 原作では秋田犬のステューピッドが、本作では更に大きなナポリタン・マスティフになっ
コメディ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間106分
- 監督イヴァン・アタル
- 主演イヴァン・アタル
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アントワープの超高級ホテルを舞台に繰り広げられるダイヤモンド強奪事件の行方を追ったフランス製クライムアクション。保護観察中の泥棒シモンは、古い仲間アルベールからある計画を持ちかけられる。それは、137カラットもの輝きを放つ伝説のダイヤ「フロレンティン」を、高級ホテルで開催されるオークション会場から盗み出すというものだった。ダイヤの持ち主マリーが急死したため、オークションは彼女の娘ジュリアが取り仕切ることになっていた。シモンは警備の専門家になりすましてジュリアに接近するが、美しく聡明な彼女に次第に惹かれていく。主演は「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のイバン・アタルと「アーティスト」のベレニス・ベジョ。「赤と黒の接吻」のエリック・バルビエが監督を務めた。
ネット上の声
- お洒落で、テンポの良いサスペンス
- ドロボー家業も、大変だね
- 拘りの泥棒物語
- 泥棒との恋
サスペンス、 アクション
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督エリック・バルビエ
- 主演イヴァン・アタル
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他の異性に心が揺れ動く夫婦の微妙な関係を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本・主演は「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」のイヴァン・アタル。製作・出演は監督としても知られ、「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」の製作や、「スタン・ザ・フラッシャー」の出演のクロード・ベリ。共演は「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」「21グラム」のシャルロット・ゲンズブール、「ミッション・クレオパトラ」のアラン・シャバ、「ナインスゲート」のエマニュエル・セニエ、「老人と子供」のアラン・コーエン、「男と女、嘘つきな関係」のアヌーク・エーメ、「ボン・ヴォヤージュ」のオーロール・クレマン、「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」「五線譜のラブレター」のキース・アレンほか。ジョニー・デップがカメオ出演。
ネット上の声
- シャルロットとイヴァン・アタルは夫婦役なんだけど本当の夫婦なんだね
- 皮肉に満ちたしあわせの物語
- 惚れたぜ、シャルロット!
- 邦題につまづかないで!
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督イヴァン・アタル
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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主演は「フォー・ウェディング」「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス、監督は「彼女たちの時間」のカトリーヌ・コルシニ。スザンヌは医者の夫と2人の子供と南仏に暮らす専業主婦。何不自由ない暮らしを送るも、スザンナは退屈な日々に鬱屈し、育児のために諦めた運動療法士の仕事を再開することにする。カウンセリングルームの増築が始まると、スザンヌは工事を担当する男イバンと強く惹かれ合うようになる。フランス映画際2010にて「旅立ち(原題)」のタイトルで上映。
ネット上の声
- 欲望を本能と置き換えていいものか
- クールに描かれていてよい
- 隣の芝生は何色に見える?
- さすがフランス映画・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督カトリーヌ・コルシニ
- 主演クリスティン・スコット・トーマス
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親友の男ふたりとひとりの女という黄金の三角関係を軽妙に描く、ほろ苦いラブストーリー。監督は「だれも私を愛さない!」の新鋭マリオン・ヴェルヌー。製作はパトリック・ゴドー。原作は英国の作家ジュリアン・バーンズの『ここだけの話』(白水社刊)を、短編映画監督としても知られるドディーヌ・エリー(声の出演も)が脚色。撮影は前作「だれも私を愛さない!」でもヴェルヌーと組み、最近ではアルノー・デプレシャン監督作品や「ティコ・ムーン」で知られるエリック・ゴティエ。音楽は「見憶えのある他人」のアレクサンドル・デズプラ。美術はフランソワ・エマニュエリ。編集はジェニファー・オジェ。衣裳はピエール=イヴ・ゲイロー。録音はディディエ・サン。主演は「アンナ・オズ」のシャルロット・ゲンズブール。共演は実生活でもシャルロットのパートナーである「恋人たちのポートレイト」のイヴァン・アタル、「a.b.c.の可能性」のシャルル・ベルリングほか。
ネット上の声
- 時間があるとぜったいしょうもないとわかってる映画も見れる余裕があって最高〜わたし
- 新聞の恋人募集欄で知り合ってカップルとなる男女とその友人の三角関係を描いた、マリ
- イヴァンアタルとシャルロットの共演てだけでかなり良い
- シャルロットが歌う主題歌のジャケが満点
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督マリオン・ヴェルヌー
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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若い夫婦の心の揺れを繊細に描いたラヴ・ストーリー。監督は「ひかりのまち」のマイケル・ウィンターボトム。製作はアンドリュー・イートン。脚本はジョン・フォート。撮影は「セクシュアル・イノセンス」のブノワ・デローム。音楽は「アイ ウォント ユー」のエイドリアン・ジョンストン。美術はマーク・ティルデスリー。編集はトレヴァー・ウェイト。衣裳は「グラディエーター」のジャンティ・イェイツ。出演は「ハート」のクリストファー・エクルストン、「草原とボタン」のデヴラ・カーワン、「ラブetc.」のイヴァン・アタルほか。
ネット上の声
- 脆弱な関係性の再構成
- ウィンターボトム初期〜中期までは様々な愛の形を描いてきたが、そんな中でも最もコメ
- U2の名曲をタイトルにしてあるだけで 自分の中のハードルが上がりきってしまったん
- 妻は昔のペンフレンドと駆け落ち
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間90分
- 監督マイケル・ウィンターボトム
- 主演クリストファー・エクルストン
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ネット上の声
- フランス製シモネタコメディ
- 面白いのか面白くないのかよう解らんかった
- 【限界を広げるのがアーティストの役目だ】
- 邦題が最悪。
コメディ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督イヴァン・アタル
- 主演フランソワ・クリュゼ
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二人の男の間で恋に悩む若い女性ジャーナリストの姿を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「ピストルと少年」のジャック・ドワイヨン。「突然炎のごとく」などの原作者として知られるアンリ・ピエール・ロシェが書き残していたメモをもとにした恋愛劇となっている。製作はアラン・サルド。エグゼクティヴ・プロデューサーはクリスティーヌ・ゴズラン。撮影はクリストフ・ポロックが担当。主演は、ドワイヨン監督の内縁の妻ジェーン・バーキンの娘で「愛を止めないで」のシャルロット・ゲンズブール。「愛と宿命の泉」のクロード・ベリの息子で「サンドイッチの年」のトマ・ラングマン、「愛のあとに」のイヴァン・アタルらが共演。
ネット上の声
- モンチッチみたいな髪型なのに超可愛いシャルロット・ゲンズブールが愛されすぎる、い
- ベリーショートの若きシャルロット・ゲンズブール、やってることは酷いけどボーイッシ
- 主人公の女性が、彼女を愛する二人の男性の間を揺れながらも、二人を同時に愛すること
- ショートのシャルロットゲンズブールがひたすら美しいだけで全然面白くない
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ジャック・ドワイヨン
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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Amazon Prime Videoで2024年11月1日から配信。
アクション
- 製作年2024年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督メラニー・ロラン
- 主演リュカ・ブラヴォー