スポンサーリンクあり

全2作品。ジュリオ・ブロージが出演した映画ランキング

  1. シテール島への船出
    • B
    • 3.91

    32年の亡命の果て、故郷は楽園か、それとも見知らぬ土地か。ある老人の帰郷が家族と国家の記憶を揺さぶる叙事詩。

    舞台は現代ギリシャの港町。ソ連での32年間の政治亡命を終え、父スピロスが帰郷。映画監督である息子アレクサンドロスと妻カテリーナは彼を温かく迎えるが、長い不在は家族の間に深い溝を生んでいた。かつての革命家は、変わり果てた故郷に居場所を見出せず、政府からは危険人物と見なされる始末。アイデンティティを失い、過去と現在のはざまで彷徨う父。家族は彼の魂の安住の地、伝説の理想郷「シテール島」への船出を決意。

    ネット上の声

    • 山の無法者の声、軍事裁判で自分が四度も死刑宣告をされた新聞記事、国籍を持たない者
    • シテール島=実現しなかったユートピア
    • いい映画だね・・劇場で観たかった。
    • 国境を物ともしない夫婦愛
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国ギリシャ,イタリア
    • 時間140分
    • 監督テオ・アンゲロプロス
    • 主演ジュリオ・ブロージ
  2. 暗殺のオペラ
    • C
    • 3.23

    英雄か、裏切り者か。父の死の真相を追う息子が、ファシズムの時代に仕掛けられた巨大な嘘と対峙するミステリー。

    舞台は1930年代、ファシズム政権下の北イタリアの架空の町「タラ」。主人公は、反ファシストの英雄として暗殺された父の真相を探るため、この町を訪れた息子アトス。父の元愛人から死の真相解明を依頼されたことをきっかけに、彼は調査を開始。しかし、町の住民たちは誰もが口を閉ざし、英雄と讃えられる父の像とは裏腹に、裏切りと欺瞞の影が渦巻く。過去と現在が交錯する幻想的な映像の中、アトスは父が仕掛けた驚愕の「オペラ」の真相に迫っていく。

    ネット上の声

    • 二度うたた寝をしてやっと最後まで見きった
    • 心を“抹殺”されていくマルチェロ
    • 映画史に残るベルトルッチの傑作
    • ボルヘス原作、硬質なミステリー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国イタリア
    • 時間99分
    • 監督ベルナルド・ベルトルッチ
    • 主演ジュリオ・ブロージ

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。