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全2作品。ジュリオ・ブロージが出演した映画ランキング

  1. シテール島への船出
    • B
    • 3.93
    ひとりの映画監督が父の映画を撮ることになるが、父役がなかなか決まらない。そこへひとりの花売り老人が通りかかり、思わず後を追う監督。「エゴイメ(私だよ)」、劇中映画と父の人生が交錯していく……。家族を捨ててソ連へ亡命した父が年老いた姿で帰ってきた。かつての同志たちからも政府からも拒絶されて雨の桟橋にひとり打ち捨てられる老父。歩み寄る妻を一緒に乗せて小さな桟橋は暗い海をどこまでも流れて行くのだった。政治への望みを失った時代を語ったアンゲロプロス監督の叙情傑作。

    ネット上の声

    • シテール島=実現しなかったユートピア
    • いい映画だね・・劇場で観たかった。
    • 国境を物ともしない夫婦愛
    • 観ていて腹が立ってきた
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国ギリシャ,イタリア
    • 時間140分
    • 監督テオ・アンゲロプロス
    • 主演ジュリオ・ブロージ
  2. 暗殺のオペラ
    • D
    • 3.07
    「暗殺の森」「ラストタンゴ・イン・パリ」などで知られるイタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが、1970年に手がけた長編監督第4作。ラテンアメリカ文学の鬼才ホルヘ・ルイス・ボルヘス「伝奇集」に収められている「裏切り者と英雄のテーマ」を原作に、物語の舞台を北イタリアの架空の町に置き換えて描いた。ファシストによって暗殺された父の死の真相を探るべく、アトスは北イタリアの田舎町を訪れる。この町で父は英雄的存在になっており、謎は少しずつ解明していくが、そこには意外な事実が待ち受けていた。ジュリオ・ブロージが若き日の父と息子の2役に挑戦し、「第三の男」のヒロイン役で知られるアリダ・バリが父の愛人役を演じた。日本では1979年に劇場初公開。2018年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。

    ネット上の声

    • 二度うたた寝をしてやっと最後まで見きった
    • 心を“抹殺”されていくマルチェロ
    • 映画史に残るベルトルッチの傑作
    • ボルヘス原作、硬質なミステリー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1969年
    • 製作国イタリア
    • 時間99分
    • 監督ベルナルド・ベルトルッチ
    • 主演ジュリオ・ブロージ

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