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カフェでケーキ職人として働くトーマス(ティム・カルコフ)は、イスラエルから出張でベルリンを訪れる常連客のオーレン(ロイ・ミラー)と恋に落ちる。オーレンには妻と子供がいて、彼が仕事でベルリンにいる短い期間だけが彼らの時間だった。だが、ひと月後の逢瀬の約束をしてエルサレムの自宅に戻ったオーレンと連絡が取れなくなる。
ネット上の声
- 恋人と同一化する男、夫の恋を追体験する妻
- 言葉もなく、見つめるまなざしが、せつない
- 静かでしっとり熱い佳品。
- 切なさに身を委ねる作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イスラエル,ドイツ
- 時間109分
- 監督オフィル・ラウル・グレイザー
- 主演ティム・カルコフ
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第74回ベネチア国際映画祭で審査員大賞に輝いたヒューマンドラマ。息子が戦死したという誤報を受けた夫婦と、前哨基地で戦闘のない日々を送る息子の運命を描く。
ネット上の声
- エルマンボとマーラーの5番アダージェット
- イスラエルって国を理解しながら観ると
- 観る者の心に容赦なく爪痕を残す作品!
- 「ヒトラーと戦った22日間」との繋がり
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イスラエル,ドイツ,フランス,スイス
- 時間113分
- 監督サミュエル・マオズ
- 主演リオル・アシュケナージ
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73歳になったゴダール監督の最新作。3部構成で、戦争映像のモンタージュ「地獄編」、サラエボを舞台にゴダール自身が本人を演じて、彼の講義に出席した女子学生オルガとの交流を描く「煉獄(浄罪界)編」、殉教したオルガのその後を描く「天国編」が展開。アラブの詩人マフムード・ダーウィッシュ、スペイン作家ファン・ゴイティソーロ、フランスの評論家ピエール・ベルグニウらの実在の小説家・芸術家たちが多数本人役で出演。
ネット上の声
- これは一体、なんなのだろうか?自分はゴダールを見誤っていたのかもしれない
- 舞台はセルビアじゃなくてサラエヴォです。。。。
- 今もなお、ゴダールの前では絶句します
- ゴダールよりマツジュン!! by嫁
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ナード・デュー
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イスラエルの美しい海辺の街を舞台に、人々の心の機微を繊細なタッチで切り取ったヒューマン・ドラマ。それぞれ作家としても活躍するエドガー・ケレットとシーラ・ゲフェンが初メガホンを取り、2007年カンヌ国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞した。恋愛も仕事も失敗続きの女性バティアは、ある日海辺で浮き輪をつけた少女に出会う。ひと言も話さないまま後をついて来る少女を仕方なく自宅に連れて帰るバティアだったが……。
ネット上の声
- さみしさに糸を通して縫い合わせた、ふぞろいな一枚布に包まって、わたしはひとり、そ
- この柔らかな空気に、ずっと浸っていたい…
- 『パリ、ジュテーム』+世界情勢を知る映画
- 沢山水があるのに、彼女の口は常に乾いて
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イスラエル,フランス
- 時間82分
- 監督エトガー・ケレット
- 主演サラ・アドラー