13世紀ロシア、祖国を脅かすドイツ騎士団。英雄アレクサンドル・ネフスキー率いる民衆の抵抗を描く歴史スペクタクル。
舞台は13世紀、モンゴルとドイツ騎士団の侵略に苦しむロシア。物語の主役は、ノヴゴロド公国の英雄アレクサンドル・ネフスキー。十字軍の名の下に、冷酷非道なドイツ騎士団がロシアの地へ侵攻し、都市は破壊され、民は虐殺される。祖国の危機を前に、漁師や農民らと共に立ち上がることを決意したネフスキー。彼の目的は、圧倒的な戦力を誇る騎士団を打ち破り、ロシアの地を守り抜くこと。凍てつくチュド湖での決戦に向け、民衆の士気を高めていく。映像と音楽が一体となった映画史に輝く金字塔。
ネット上の声
- 反骨者が作る国威発揚映画、骨太の歴史劇。
- 中世ロシア、ドイツ騎士団との激戦
- 氷上の決戦はすごいが・・・
- 素晴らし過ぎて涙が出てくる
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国ソ連
- 時間108分
- 監督セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
- 主演ニコライ・チェルカーソフ