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ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国ベルギー,フランス,ドイツ
- 時間127分
- 監督シャンタル・アケルマン
- 主演オーロール・クレマン
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「自殺への契約書」のジュリアン・デュヴィヴィエが監督した、思春期の少年の目を通してパリの庶民を描いたドラマ。ロベール・サバチエの原作をデュヴィヴィエとルネ・バルジャヴェルが共同で脚色した。撮影は「ナポレオーン」のロジェ・ドルモワ、音楽をジャン・ヤトヴが担当。出演は「大人は判ってくれない」のジャン・ピエール・レオー、「甘い生活」のマガリ・ノエル、「艶ほくろ」のピエール・モンディ、ジャック・デュビーら。製作リュシアン・ビアール。
ネット上の声
- ピガール通りのアパルトマン、皆食べるのに苦労している人達ばかりだ
- 世界の中心になりたい少年
- まだぷりぷりだけどもオラオラで背伸びしまくりな荒くれレオー
- ジュリアン・デュヴィヴィエ監督によるモノクロ作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演ジャン=ピエール・レオ
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愛に翻弄される二人の女の物語。電話一本で崩れる心と、奇跡を信じた孤独な魂の絶叫。
戦後のイタリアを舞台に描かれる、愛の二つの貌。第一部「人間の声」では、一本の電話が全て。受話器の向こうの元恋人に必死にすがる女。彼女の部屋という閉鎖空間で、愛の終わりがもたらす絶望と狂気を、アンナ・マニャーニが圧巻の演技で体現。第二部「奇蹟」では、羊飼いの純朴な女ナニーナ。彼女は、山で出会った男を聖ヨセフと信じ込み、身ごもった子を神の子だと確信。村人からの嘲笑と孤独の中、彼女が貫く狂信的な愛。その果てに待ち受ける衝撃の結末とは。
ネット上の声
- マリアマニャーニャ、愛を求む
- 個人的に五指に入る映画
- “演じる”という芸術
- 終わりかけの愛を電話越しで繋ぎ止めようとする女と、自分の目の前に現れた神父を神と
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イタリア
- 時間79分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演アンナ・マニャーニ
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偶然、殺人犯を目撃してしまったタクシー運転手。沈黙か、死か。夜のパリを舞台に、追う者と追われる者の息詰まる一夜の攻防。
深夜のパリ。夜勤を終えたタクシー運転手が、アパートから慌てて走り去る男の姿を偶然目撃する。その男は、愛人の夫を殺害した直後だった。顔を見られたと確信した殺人犯は、唯一の目撃者である運転手の口を封じることを決意。ラジオタクシーの配車係を装い、運転手の居場所を執拗に追跡し始める。何も知らずに夜の街を走る運転手に、見えざる殺人鬼の魔の手が迫る。パリの街全体が、巨大な狩猟場と化す緊迫のサスペンス。
ネット上の声
- 1959年のジャズと映画の関係
- ■奇想天外映画祭2022■
- 華やかさと不穏な緊張感が交互するオープニングテーマがまずかっこいい、かつ映画全体
- サスペンス展開、アクションもありで面白かった!観ようと思った動機はモダンジャズで
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ロベール・オッセン
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「高校三年」の監督ルチアーノ・エンメルがアムステルダムの夜の街に取材して描いたドラマ。脚本は同監督および、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ヴィニチオ・マリヌッチ、ルチアーノ・マルティーノなどイタリアのライター三人。台詞はフランスの作家ジョゼ・ジョヴァンニの担当。撮影は「戦火のかなた」のオテロ・マルテリ。音楽は「女の一生」のロマン・ヴラド。主演者はマリナ・ヴラディ、マガリ・ノエルの二女優にリノ・ヴァンチュラ、新人ベルナール・フレッソンなど。
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間92分
- 監督ルチアーノ・エンメル
- 主演リノ・ヴァンチュラ
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フランスでベストセラーとなったアルベティーヌ・サラザンの原作を、TV界出身のギイ・カザリルが脚色、監督した。撮影は、エドモン・リシャール、音楽は、ジョス・バゼリ、編集は、ジャン・ジャック・ポヴェールが担当。製作は、ピエール・ブロンベルジェ。出演は「パリの大泥棒」のマルレーヌ・ジョベール「イスタンブール」のホルスト・ブッフホルツ、他に、マガリ・ノエル、ジョルジュ・ジェレ、クロード・マルコーなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ギイ・カザリル
- 主演マルレーヌ・ジョベール
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ジャン・ブリュース作のスパイ小説『OSS一一七号』シリーズの一篇である同名小説を原作にジャック・ベルラン、ジャン・レヴィットが脚本ならびに台詞を書き、新人のジャン・サッシャが監督した。撮影監督は、短篇畑のマルセル・ウェイス、音楽はジャン・マリオン。主演は「青い潮」のイヴァン・デニ、「恋多き女」のマガリ・ノエル、「ジブラルタルの鮫」のイヴ・ヴァンサン。新人ダニック・パティソン、アンヌ・キャレル、「オルフェ」のマリー・デア、「街の仁義」のジョルジュ・ランヌなどが助演。
サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ジャン・サシャ
- 主演イヴァン・デニ
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ウーゴ・ベッテイの戯曲『山羊の島』、で、脚色を監督のシャルル・ブラバンとモーリス・クラヴェルが担当。ブラバンはサルトルの「恭々しき娼姉」を演出で認められた人。主演は「高原の情熱」のマドレーヌ・ロバンソン、「妄執の影」のラフ・ヴァローネ「男の争い」のマガリ・ノエル。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督シャルル・ブラバン
- 主演マドレーヌ・ロバンソン
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「嵐の女」のシャルル・ブラバン監督が、前作に続いてラフ・ヴァローネとマガリ・ノエルを主演させて撮った風変りな愛欲のドラマ。ジャック・マルスローの原案を、マルスローとブラバンにアンドレ・タベの三人がシナリオ化している。撮影担当は「濁流(1957)」のエドモン・セシャン。音楽はモーリス・ルルーで、“ベリンダ”“罠のブルース”の二曲が主題曲として使われている。他の出演者は「悪魔のような女」のシャルル・ヴァネル、「ぼくの伯父さん」のベティ・シュナイダー、ミシェル・ブーケ等。アラン・ゴラゲールがジャズ演奏をうけもっている。
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督シャルル・ブラバン
- 主演シャルル・ヴァネル
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アレクサンドル・デュマの原作を土台に、オッタヴィオ・ポッジがストーリーを書き(製作も担当)ミルトン・クリムスが脚色、シロ・マルチェリーニが監督したアクション映画。撮影はアルヴァロ・マンコーリ、音楽はカルロ・ルスティケリが担当した。出演はジョージ・ネイダー、マガリ・ノエル、ジョルジュ・マルシャルほか。テクニカラー・トータルスコープ。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督ジロ・マルセリーニ
- 主演ジョージ・ネイダー