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“かみそり半蔵”と異名を取る北町奉行所同心・板見半蔵の、悪には悪をと、体制側にありながら権力に対して牙をむくそのラジカルな行動を描く。週刊“ヤング・コミック”連載の小池一雄・原作、神田たけ志・画の同名劇画の映画化。脚本は原作と同じく「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の小池一雄、監督は同作の三隅研次、撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
ネット上の声
- お、おもしろい!おもしろ過ぎる!!
- 勝新演じるアウトロー同心が、
- 劇画を映画化した異色時代劇
- 今日は勝さんの誕生日です。
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督三隅研次
- 主演勝新太郎
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渥美マリの軟体動物シリーズ五作目。脚本は「白昼の襲撃」の白坂依志夫と安本莞二の共同執筆。監督は「続・いそぎんちゃく」の臼坂礼次郎。撮影は「夜のいそぎんちゃく」の上原明がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 公開当時はそれなりの理由があったのかもしれないが、この「軟体動物シリーズ」、今見
- 八木先生によるボサノヴァにおっと思うし株屋が姉の留守を狙って来るシーンの黄色づか
- クラシック音楽を愛し、絵画もたしなむ女性恐怖症の財閥の息子松川勉さん、トゥーマッ
- やっとこさ念願の上京を果たした主人公・ユミであったが、東京で待ち受けていたのは悪
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督臼坂礼次郎
- 主演渥美マリ
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「ガメラ対大悪獣ギロン」の高橋二三が脚本を執筆し、主として増村保造の助監督をつとめていた臼坂礼次郎の監督昇進第一作。撮影は「蛇娘と白髪魔」の上原明。
ネット上の声
- 大映五人娘 まかりとおる!
- ある見習い看護婦5人娘の成長記?軽いノリでコメディ風に進んでいきます
- キャピキャピ盛りの五人娘の看護婦コメディ
- 「この世の中で、女よりえらいのは男よ」
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督臼坂礼次郎
- 主演南美川洋子
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“ワル”シリーズ第二作目。非情で残忍な“ワル”と呼ばれる少年が、学校=権威に敢然と挑む姿を描く。脚本は「釜ヶ崎極道」の松本功と「非情学園 ワル」の山本英明、監督も同作の三堀篤、撮影は「ボディガード牙」の中島芳男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- とにかくずーっと場内爆笑
- 劇画から飛び出してきたような谷隼人のギンギンな顔を見るだけで笑いが止まらない
- デタラメだけどなんかかっこ良かった!猥雑で良かった!
- 「ちゃちいぜ!」に尽きますね
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督三堀篤
- 主演谷隼人
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「あゝ海軍」の石松愛弘が脚本を書き、「与太郎戦記」の弓削太郎、渡辺公夫のコンビが監督、撮影を担当した風俗もの。
ネット上の声
- うーん…かなり期待していた分、ガッカリもひとしお
- ふわふわと力強く…。
- 渥美まりの魅力は、増村の『でんきくらげ』、『しびれくらげ』で全開するが、本作も弓
- 初主演作ということで初めはホントにイモ娘だけどメキメキ色っぽくなるのが凄いという
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督弓削太郎
- 主演渥美マリ
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「豹は走った」の石松愛弘と「女体(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆、増村保造が監督した風俗もの。撮影は「あなた好みの」の小林節雄が担当。
ネット上の声
- 相変わらず親孝行な娘だなあ~
- う〜ん隠れた名作でした。
- ジャケ負けはしてません。
- けなげに頑張る渥美マリ
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演渥美マリ
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「続セックスドクターの記録」の高橋二三が脚本を執筆し、同作品でコンビを組んだ弓削太郎が監督したシリーズ第四作。撮影は「ある女子高校医の記録 初体験」の渡辺公夫が担当した。
ネット上の声
- 教頭役の殿山泰司、間が抜けててよろしい
- ラピュタ阿佐ヶ谷南美川洋子さん特集で
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演南美川洋子
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「でんきくらげ」につづいて、渥美マリの魅力が踊る軟体動物シリーズ第四作。脚本は「与太郎戦記 女は幾万ありとても」の舟橋和郎、監督は「喜劇 おひかえなすって!」の弓削太郎。撮影も同作の上原明が担当。
ネット上の声
- ボサノバから賛美歌まで歌います♡
- この映画の最大の謎は、厳格な牧師のおっさん(千秋実)が洋子(渥美マリ)のアパート
- 田舎娘の成り上がりではないストーリーに挑戦した感じだけどラスト尻すぼみ…
- 「いそぎんちゃく」としては3作目、軟体動物シリーズとしては4作目
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演渥美マリ
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「裸でだっこ」に続く渥美マリの主演作品。脚本は「皆殺しのスキャット」の安本莞二と「しびれくらげ」の増村保造。監督は「太陽は見た」の井上芳夫。撮影は「しびれくらげ」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ダイニチのスター、渥美と関根の共演
- 可愛い性格で幸福になりました。
- 大映末期の渥美マリお色気路線の一本だが、増村保造脚本なので主人公の造形にガッツが
- 平凡な水商売サクセスストーリーだが、ギリギリ残っていた東京の花街の風情など、貴重
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督井上芳夫
- 主演渥美マリ
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「ある見習看護婦の記録 赤い制服」の高橋二三がシナリオを執筆し、「性犯罪法入門」の帯盛迪彦が監督した喜劇。撮影は「ガメラ対大悪獣ギロン」の喜多崎晃が担当した。
ネット上の声
- 当時売り出し中の大映「ハレンチ五人娘」を見る作品
- 最終的にはいつもの5人が揃って、ダンプ・ヒップ・バンプ・トップ・ゲップとなります
- 序盤から全学連の話が出て来たり、「女性上位の社会を!」との主張を前面に押し出し
- 大映末期、”ハレンチ・グループ五人娘”なる売出しユニットがあったらしい
青春、 アクション
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督帯盛廸彦
- 主演南美川洋子
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「でんきくらげ」に続く増村、石松、渥美のトリオ二作目。脚本は「ママいつまでも生きてね」の石松愛弘と「でんきくらげ」の増村保造の共同執筆。監督「でんきくらげ」の増村保造、撮影は「やくざ絶唱」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「でんきくらげ」よりはハッピーエンド
- ドラクエのキャラじゃありません
- クラゲは軟体動物じゃないよ。
- 「大映」よ静かに眠れ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督増村保造
- 主演渥美マリ
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「いそぎんちゃく」「でんきくらげ」シリーズの渥美マリ主演の新シリーズ第一作。原作は「ヤングレディ」に連載の棚下照生の同名劇画。脚本は「可愛い悪魔 いいものあげる」の安本莞二と工藤裕弘。監督は、これが昇進第一作の石井岩太郎。撮影は「高校生心中 純愛」の喜多崎晃がそれぞれ担当。
ネット上の声
- モナリザお京(1971)
- 偶然とはあるもので、これだけ偶然が重なるとどこかで接点があるのではと思えてしまう
- ”モナリザお京”ってトラック野郎の専売ワードじゃなかったのか
- なんだろう、この既視感
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督石井岩太郎
- 主演渥美マリ
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真夏の太陽の下、青い海の中に展開する渥美マリの愛の世界。脚本は「でんきくらげ」の石松愛弘、監督は「女賭博師壷くらべ」の井上芳夫。撮影は「高校生番長」の中川芳久が担当。
ネット上の声
- 義父である伊藤雄之助に抱かれ続ける不憫な娘と、近所に住む色悪青年によるエロチック
- 二時間サスペンスのような映画だけど、本作には女優渥美マリのいろんな魅力が詰め込ま
- 『太陽がいっぱい』みたいなパッケージとアイテムを散りばめたのにフタを開けると別物
- 好意的に観れば「和製・太陽がいっぱい」だが、実際は超劣化版パクリ映画だろう
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上芳夫
- 主演渥美マリ
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美貌と肉体を武器に、大人を手玉にとって生きる女の姿を描く。脚本は「皆殺しのスキャット」のコンビ安本莞二と白坂依志夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 渥美マリがイキイキしてます。
- 脚本が湯浅監督ではないので、子供っぽさはないものの、今一つ盛り上がらないストーリ
- 渥美マリ演じる主人公と仲間たちがそれぞれの夢を叶えるため、犯罪すれすれ、果ては犯
- 軟体動物シリーズ最終作「しびれくらげ」の1ヶ月後(1970年11月)に公開された
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督湯浅憲明
- 主演渥美マリ
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全身に凶器をつけたような“神の手・牙”が、世界中の暴力組織が暗躍する東京で、マフィア相手に大暴れするアクション映画。原作は梶原一騎・作、中城健・画の同名劇画、脚本は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の中西隆三、監督は「セックスドキュメント トルコの女王」の鷹森立一、撮影も同作の中島芳男がそれぞれ担当、
ネット上の声
- 千葉真一の魅力が満載の快作です。
- 35mmフィルム上映
- 千葉真一は笑えるくらい強いし、山本麟一と郷鍈治ともう1人の三兄弟だけで一本作って
- 国際線の機内でハイジャック犯を制圧し、いきなり時の人となった空手家・牙直人
漫画を実写化、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督鷹森立一
- 主演千葉真一
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「ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども」のトリオ高橋二三が脚本を書き帯盛迪彦が監督し、喜多崎晃が撮影を担当したシリーズ第四作。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督帯盛廸彦
- 主演南美川洋子
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前作「ある女子高校医の記録 妊娠」の高橋二三がシナリオを執筆し、これが第一作の帯盛迪彦が監督した、シリーズ第二作目。撮影も同じ渡辺公夫。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督帯盛廸彦
- 主演南美川洋子
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「昭和おんな仁義」の長谷川公之が脚本を執筆し「続・与太郎戦記」の臼坂礼次郎がメガホンをとった風俗もの。撮影は「ヤングパワー・シリーズ 大学番外地」の上原明が担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督臼坂礼次郎
- 主演渥美マリ
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“ワル”と呼ばれ、学校で番を張る少年の妥協を許さぬ故の苛酷な青春と、更生させるべく努力する教師たち、また学校を追い出そうと策略する教師たち、対立する不良学生との抗争を描く。真樹日佐夫・作、影丸譲也・画の劇画「ワル」の映画化。脚本は「不良番長 骨までしゃぶれ」の松本功と山本英明、監督は新人三堀篤、撮影は「昭和残侠伝 破れ傘」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督三堀篤
- 主演谷隼人
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渥美まり恵、松竹第一回主演作品。かつての恋人同志が、別々に結婚し、同じハネムーン・コースをたどる破目になる。脚本・監督は「喜劇 誘惑旅行」の瀬川昌治、撮影も同作の丸山恵司がそれぞれ担当。
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督瀬川昌治
- 主演渥美マリ
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「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」の高橋二三がシナリオを執筆し、「喜劇 泥棒学校」の弓削太郎が監督した風俗もの。撮影はコンビの渡辺公夫。
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演水木正子