チェコスロバキアの鬼才アニメーション作家ヤン・シュバンクマイエルの長編第1作。ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」を原作に、実写とストップモーションアニメを融合させたシュールでグロテスクな独自の世界観で描き出す。散らかった部屋で退屈な時間を過ごしていた少女アリスは、人形で“アリス”ごっこを始める。すると突然、ガラスケースの中に飾られていた白ウサギの剥製が動き出す。懐中時計を見て慌てている様子のウサギは、机の引き出しの中へと消えていく。アリスはその後を追い、いつしか奇妙な世界へと迷い込んでいく。
ネット上の声
- この監督さんの作品、初めてなんですが、不気味ですね😨
- 必見の一作
- アリス役の子がかわいいのと、他の登場人物は人形をストップモーションで撮ってるのが
- 実は「ウーピーゴールドバーグがチェシャ猫を演っている古い不思議の国のアリス」を探
アニメ
- 製作年1988年
- 製作国スイス
- 時間85分
- 監督ヤン・シュヴァンクマイエル
- 主演クリスティーナ・コホトヴァ