「塵に咲く花」のアーヴィング・アシャーが製作した1953年度作品で、「カモンナ・マイ・ハウス」の歌で一躍人気者になったローズマリー・クルーニーと、イタリア出身の新進ソプラノ、アンナ・マリア・アルバゲッティアルバゲッティがはじめて映画で紹介される色彩ミュジカルである。ポール・ハーヴェイ・フォックスのストーリーから「外交伝書使」のライアム・オブライエンが脚色し、「底抜け落下傘部隊」のノーマン・タウログが監督した。撮影は「東は東」のライオネル・リンドン、音楽は「シェーン」のヴィクター・ヤング、歌曲はジェイ・リヴィングストンとレイ・エヴァンスのチームが書いている。2人の女性歌手をめぐる共演者は前メトロポリタンのバリトンで、「嘘つきお嬢さん」のローリッツ・メルシオル、ヴォドヴィルのボブ・ウィリアムズ、トム・モートン、フレッド・クラークら。曲は “The Stars Are Singing “Haven't Got a Worry“My Kind O'Day“I Do!I Do!I Do!“Lovely Weather for Ducks“My Heart Is Home“Come On-A My House“Because“Vesti la Giubba“Lucia di Lammermoore“Voci de Primavera“Ah Forse Lui“Una Voce Roco Fa“The Rruff Song
ミュージカル
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ノーマン・タウログ
- 主演アンナ・マリア・アルバーゲッティ