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斎藤豊吉の同名原作、ラジオ東京ほか七局の連続放送劇の映画化。三部作のメロドラマ。「孤独の人」の西河克己と、山内亮一が共同脚色、西河克己が監督した。撮影は「愛ちゃんはお嫁に」の藤岡粂信。主演は「マダム」の月丘夢路、「命も恋も」の葉山良二、「倖せは俺等のねがい」の高田敏江、「反逆者」の浅丘ルリ子。
ネット上の声
- 誰にバカにされようとも、ひたすらにすれ違ってドラマがドラマをどんどこ連れてくるこ
- 西河克己作品なのであまり期待せず観たのが功を奏した
- 斎藤豊吉原作のラジオ・ドラマの映画化
- 11/20@シネマヴェーラ渋谷
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督西河克己
- 主演月丘夢路
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原作・塩田良平の同名小説を「私、違っているかしら」の倉本聰が脚色、鍛冶昇が第一回監督する純情メロドラマ。撮影は「星のフラメンコ」の藤岡粂信。
ネット上の声
- 本作の提供はミクロゲンパスタです。
- 人生ってドロドロの愛憎は底に沈めて、キラキラの上澄みで青春するところあるのかもし
- 日活ヒロインの中でも最も庶民的で天真爛漫なイメージの和泉雅子のキャラクターにぴっ
- 大学教授・笠智衆の家庭にお手伝いさんとして住み込みで働くシネフィル娘・和泉雅子の
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督鍛治昇
- 主演和泉雅子
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昭和 年より 年にわたって中央公論に掲載された島崎藤村の原作を「欲望」の新藤兼人が脚色し、吉村公三郎か監督した。「ひろしま」の宮島義勇、伊福部昭が撮影、音楽を担当。ブロデュースの絲屋寿雄が時代考証に、藤村子息で現在木曾馬篭に在住する島崎楠雄が方言指導に協力している。「欲望」の乙羽信子、日高澄子、「悲恋椿」の山内明、「残侠の港」の殿山泰司、「サラリーマンの歌」の菅井一郎などの他、滝沢修を中心に劇団民芸のメンバーが総出演している。
幕末、 ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督吉村公三郎
- 主演滝沢修
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石坂洋次郎の『夏の陰画』を、「女家族」の共同執筆者・岡田達門が脚色し、「破れかぶれ」の蔵原惟繕が監督した青春編。撮影は「青い芽の素顔」の間宮義雄。
ネット上の声
- なんじゃこの映画…┐(-
- 藏原惟繕監督作品!
- 美少年、美少女浜田光夫、吉永小百合コンビの石坂洋次郎原作、蔵原惟繕監督による思春
- 高校生が年上の女性に恋心を抱くのはよくある話だと思うけど、浜田光夫はちょっと暴走
青春
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督蔵原惟繕
- 主演浜田光夫
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ネット上の声
- 魚が還って来た日
- 出兵した長男の訃報が届くと同時に待ちに待った魚が帰ってきてからの一連のくだりが凄
- 十和田湖の水産業を描くなら、「朝やけの詩」の仲代関根北大路くらいの自然のなかで力
- 明治の半ばまで魚がいなかった十和田湖に魚を放流する話という地味な話
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督伊藤大輔
- 主演大河内伝次郎
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小説サロン所載の井上梅次の小説を、彼自身と西島大が脚色し、「鷲と鷹」に続いて、彼が監督した娯楽映画である。撮影は「美徳のよろめき」の岩佐一泉が担当した。主演は「俺は待ってるぜ」の石原裕次郎、北原三枝のコンビである。ほかに青山恭二、岡田眞澄、芦川いづみ、白木マリなどの若手に、小夜福子、金子信雄らベテランなどが助演している。また笈田敏夫が特別出演する。色彩はイーストマンカラー。
ネット上の声
- 【”自らを認めてくれない母に対する屈託をドラムに叩きつける男。”邦画名シーンである右手でドラミングしながら唄う姿と共に、最後の最後に母と涙を流し和解する姿も良き作品である。】
- マッチのリメイクではハワイで登場のフランキーだったけど、こちらは留置所で一瞬だけ
- まるで洋画を観ているような世界観で撮られていて、それが破綻してないんです
- 新しいヒーロー誕生の熱気、そして興味深い渡辺プロ誕生時の物語
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督井上梅次
- 主演石原裕次郎
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新東宝と伊藤プロとの提携による歌謡曲映画で、阿木翁助の原作から「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」の柴田万三が企画し、「犬姫様」の伊藤基彦が製作に当っている。脚色と監督は「花嫁花婿チャンバラ節」の佐伯幸三。撮影は「おかあさん」の鈴木博である。出演者の主なものは「原爆の子」の小夜福子、「浅草四人姉妹」の関千恵子、「こんな私じゃなかったに」の山村聡、新人高島忠夫に三原葉子、歌謡歌手久保幸江、神樂坂芸妓はん子の特別出演がある。
ネット上の声
- 「恋の応援団長」でデビューした高島忠夫の初主演作にして関千恵子演じる豆千代との愛
- 涙を堪えながら歌う関千恵子も素晴らしかったのですけど、
- 小夜福子がいい歌謡映画
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督佐伯幸三
- 主演小夜福子
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製作は瀬川恭助。歌舞伎の「春秋鏡山城」から、「あばれ熨斗」の安達伸生が脚色し、監督に当たったもの。撮影は「剣難女難 剣光流星の巻」の藤井春美である。出演者の主なものは、「青空浪人」の黒川弥太郎、「あばれ熨斗」の長谷川裕見子、小堀明男、「元禄水滸伝」の春日野八千代、「ある夜の出來事」の小夜福子のほか、清川荘司、河野秋武、月宮乙女などである。
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督安達伸生
- 主演黒川弥太郎
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「のんきな父さん」に次ぐマキノ正博監督作品。
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督マキノ正博
- 主演轟夕起子
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黒潮洗う荒磯に父を海にうばわれ、なお海に生きる少年と母の物語。久藤達郎の戯曲から、「夜あけ朝あけ」の片岡薫と「石合戦」の村山亜土が共同で脚本執筆、「病妻物語 あやに愛しき」に次ぎ宇野重吉が監督する。撮影は荒牧正の担当。主人公の少年に劇団虹の橋の相良和文が扮するほか、赤木蘭子、滝沢修、高野由美、小夜福子、大町文夫、下元勉、宇野重吉など劇団民芸が総出演する。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督宇野重吉
- 主演滝沢修