1960年代イギリスを代表するポップアイコン、マリアンヌ・フェイスフルが名優アラン・ドロンと共演した伝説的サイケデリック・モータームービー。アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの小説「オートバイ」を、「アフリカの女王」などの名撮影監督ジャック・カーディフのメガホンで映像化し、エロティックかつサイケデリックな演出は当時のクリエイターや、日本の90年代渋谷系アーティストたちにも多大な影響を与えた。結婚したばかりのレベッカは平穏で退屈な暮らしを嫌い、大学教授ダニエルと不倫関係を続けていた。黒革のジャンプスーツに裸体を包んで大型バイクにまたがり、ダニエルのいるハイデルベルクへと向かうレベッカだったが……。18年7月21日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて、デジタルリマスター版を1週間限定レイトショー公開。
ネット上の声
- アラン・ドロンが出演してるので観てみたけど、これは合わなかった💦
- 疾走するオートバイにシンボライズした愛欲の衝動
- この時のマリアンヌ・フェイスフル、最高に可愛い
- 哀愁を帯びた映像美は限りなく幻想的で綺麗
バイクに乗りたくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間91分
- 監督ジャック・カーディフ
- 主演マリアンヌ・フェイスフル