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「嘆きのピエタ」の鬼才キム・ギドクが、事故で北朝鮮と韓国の国境を越えたために理不尽な運命にさらされる漁師の姿を通し、弱者が犠牲となる現代社会の闇をあぶり出した社会派ヒューマンドラマ。北朝鮮で妻子と平穏な毎日を送っていた漁師ナム・チョルは、ある日の漁の最中に網がエンジンに絡まり、韓国側へ流されてしまう。韓国警察に身柄を拘束された彼はスパイ容疑で激しい拷問を受け、韓国への亡命を強要されながらも、妻子のもとへ帰りたい一心で耐え続けるが……。「ベルリンファイル」などの実力派俳優リュ・スンボムが主人公を熱演。残忍な取調官役を「殺されたミンジュ」のキム・ヨンミン、主人公の帰りを待つ妻役を「メビウス」のイ・ウヌがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 誰が善で悪なのか。何が幸せで不幸なのか。
- 境界線を越えて待っていたのは絶望のみ。
- 感情移入させてしまうキム・ギドク映画。
- 魚は網にかかってしまったら、お終いだ
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間112分
- 監督キム・ギドク
- 主演リュ・スンボム
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世界的に注目を集める韓国の鬼才キム・ギドクが、1970年代の米軍基地の町を舞台に、それぞれ痛みを抱える若者たちの青春を描いた群像劇。西洋人相手の娼婦だった母と黒人の父との間に生まれた混血の青年チャングクは、母と2人きりで村はずれの赤い廃バスの中で暮らしている。一方、チャングクのたった1人の友人である気弱な青年ジフムは、幼い頃に事故で右目の視力を失った少女ウノクに思いを寄せており……。
ネット上の声
- 重く…重く…海深く沈みゆく心を作るギドク
- ギドギド感100%不愉快で酷い素敵映画
- 歪んだ愛は届かない 受取人不明のように
- キム・ギドクの愛に染まる その4
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国韓国
- 時間119分
- 監督キム・ギドク
- 主演ヤン・ドングン
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長年にわたりホン・サンス監督作のプロデューサーを務めてきたキム・チョヒが初メガホンをとり、自身の体験を投影させながら描いたオフビートなコメディ。映画プロデューサーのチャンシルは、ずっと支えてきた映画監督が急死したため失業してしまう。人生の全てを映画に捧げてきた彼女には家も恋人も子どももなく、青春さえも棒に振ってきたことに気づく。そんな彼女に、思わぬ恋の予感が訪れる。Netflixドラマ「愛の不時着」のキム・ヨンミンが、香港スターだと言い張る男性役で出演。
ネット上の声
- 別に大した興味もなくあまり乗り気でみたわけではないのだがなかなか良作であった
- ドラマでよく見かけるバイプレイヤー、カン・マルグムが主役!😳で、気になった
- ちょっと不思議映画だったけど所々素敵なセリフが心に残りました
- 単純に見えるがなかなか深い
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間96分
- 監督キム・チョヒ
- 主演カン・マルグム
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カラオケ屋と下宿を営む50歳のボンスンは、「女」としての自分は捨て、「妻」として「母」として、夫と娘と平凡に暮らしていた。そんなある日、下宿人のクサンと婚約していた娘が、突然家出をしてしまう。ボンスンは、ヤケになり泥酔していたクサンを介抱しているうちに、彼と一夜を共にしてしまう……。2010年の「真!韓国映画祭」にて上映。
ネット上の声
- R-50指定
- 子供が成人しても恋愛はするのだ♪♪
- 心地よいドタバタコメディー
- 子供が成人をしても、女は恋をするのだ!
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「美しき野獣」のキム・ソンス監督が、アイドルグループ「GOT7」のメンバーで俳優としても人気を集めるパク・ジニョンを主演に迎えて描いたクライムサスペンス。
逃げた両親の借金返済と祖母を養うため立ち退かせ屋として金を稼ぐ青年イルと、知的障がいを持ち笑顔を絶やさない双子の弟ウォル。クリスマスの朝、ウォルが屋上の貯水槽で死体となって発見される。前夜のコンビニの監視カメラには、不良グループに絡まれるウォルの姿が映されていた。イルは事件の真相を突き止めて復讐を果たすべく、不良グループのメンバーを追って少年院に入る。いじめや暴力、指導教官による虐待が横行する中、復讐のため闘いに身を投じるイルだったが……。
ジニョンが正反対の双子の兄弟を1人2役で熱演し、「殺されたミンジュ」のキム・ヨンミン、「不思議の国の数学者」のキム・ドンフィが共演。
ネット上の声
- GOT7というK-POPアイドルグループを推しています
- あっちもこっちもジャニーさん
- うーむ…救いのない展開だな。
- (原題) 크리스마스 캐럴
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- 主演キム・ヨンミン
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ネット上の声
- 「チェイサー」「ビーデビル」のソ・ヨンヒ🥰目当てで内容を知らぬまま鑑賞👀
- VIP病棟に全身麻痺の高齢患者がいて何度も心臓移植をして生きている
- 重さも暗さもたっぷりなんだけども、後味は決して悪くなくて、リンラムジー作品の後味
- 韓国の女性監督としては初めてカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭で受賞したシン・
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ネット上の声
- ひとり住まいの身には、身につまされる
- 眠たいけれど面白くないことはない
- おもしろい映画です。
- 心が弱ってきた人向き
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ネット上の声
- ハラスメント疑惑・・裁判の敗訴からネガティブな状況に陥りましたが、韓国映画史に欠
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- 「攻めて」はいるが「寓話」としては役不足
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