全17作品。紗綾が出演した映画ランキング

　函館港イルミナシオン映画祭のシナリオ大賞を受賞した森田剛行のオリジナル脚本をもとに、「ゲット★イット★オン？」の舞原賢三が監督した青春コメディ作品。「これが新しい世界だ!」「気ん持ちいい～!」の二部構成。

バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」のイヤミ課長を始め、ドラマや映画などで名バイプレイヤーとして活躍する俳優・木下ほうか主演で描いたヤクザ映画。暴力団立ち退きを求める住民運動が激化し、暴徒と化した住民たちをなんとか治めた市役所職員の聖人。しかし、そんな聖人が職場に戻ると、待ち受けていたのは裏金や横領への加担を強要する役所の現実だった。嫌気がさした聖人は退職し、住民運動を治める際に知り合った弁護士の希美子とヤクザの組長の白石と手を組み、汚職まみれの役所に逆襲を企てる。

俳優の崎本大海、グラビアアイドルの紗綾、お笑い芸人のつぶやきシローという異色な顔合わせで描くミュージカルコメディ。飛び降り自殺の巻き添えになり死んでしまったダメ教師の藤本は、気がつくと天国と地獄の境目にいた。生前の無気力な態度がたたり、天国へ行かれるか地獄に落とされるか、岐路に立たされた藤本は、目の前に現れた「ゴンゲンさま」から天国行きのための課題を与えられる。それは、4人のどうしようもない訳あり女たちを立派な大和撫子に仕立て上げるというもので、一時的に現世に戻された藤本は、自称「天界のドラァグクイーン」というウメちゃんの力を借りながら課題に挑むが……。

10年前、ある女子高生が「夜の11時35分、大鏡の前で“紫の鏡”と5回唱えると、焼けただれた少女が現れる」という噂話を試し、顔面の皮をはがされたという。そんな学校に伝わる都市伝説に、感性の鋭い美奈子は胸騒ぎを覚えていた。そしてある日、合宿で学校に寝泊りしていた美奈子は、友人の絵里に強引に噂の大鏡の前へ連れて行かれてしまう……。主演は「山形スクリーム」の紗綾、共演に「ホテルチェルシー」の長澤奈央ほか。

そにしけんじ原作の4コマ漫画を、「ギララの逆襲／洞爺湖サミット危機一発」の監督・河崎実が映画化。「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイや「巨人の星」の星飛雄馬で知られる声優の古谷徹と、「巨人の星」の飛雄馬の父、星一徹役の加藤精三が、猫で再び親子役を演じる。キャットアイドルになるための父のスパルタ教育に嫌気がさして家を飛び出した大将。寿司屋、外科医、タクシー運転手などに挑戦するが、結局どれもうまくいかず……。

「いかレスラー」「コアラ課長」といった奇想天外な作品で話題を集め続ける河崎実監督が、今度はカニを主人公に描いたコメディ映画。漁師の息子・真一は、浜辺に打ちあげられていた巨大なカニを助け、家に連れて帰る。次第に言葉を覚えはじめたカニは、真一の父が自分を売り飛ばそうとしていることに気づき、単身都会へと向かう。やがて、プロサッカーチームの監督・藤村と出会ったカニは、ゴールキーパーとしてチームに加入することになり……。

女子高の空手部に所属する美奈子と真由子は、部の強化合宿で山奥の合宿施設へやってくる。しかし合宿の終了間際、部員たちが1人また1人と消えていく。美奈子は事件のナゾを調べるが、圏外のはずの携帯電話が突然鳴りはじめて……。幼いころに捨てた人形から電話がかかってくるという都市伝説「メリーさんの電話」をモチーフに、女子高生たちを襲う恐怖を描く。主演はグラビアアイドルの紗綾と、アイドルグループ「AKB48」の菊地あやか。

女子高生のさくらは、友達の叔父が経営するテーマパーク「サバイバルランド」へ遊びにいくことに。そこではリアルなシューティングゲームができ、敵役の男たちは攻撃してこないので初心者でも安心して楽しめるという。しかし人間をゾンビ化させる謎の植物が人間に寄生してしまい、敵役の男が暴走を始め……。監督は「クレーマー」シリーズの金子大志、出演に「ひぐらしのなく頃に」の飛鳥凛、「ひゃくはち」「二重心臓」の有末麻祐子ほか。

呪われたコミックについての都市伝説を描いた「ヨムトシヌ　DEATH　COMIC／PART1」の続編。“赤いコミック”の謎を追究するシズカとリョウコは、ついにコミックを描く謎の少女の存在を明らかにする。しかしそんな2人にも、コミックの恐怖が忍び寄っていた……。

とある漫画喫茶にある赤色のコミックについての都市伝説を描いたホラー。謎の赤い表紙のコミックには読む者にとって都合のいいことばかりが描いてあり、手にした者は続きをどんどん読み進めていく。しかしそのコミックに描いてあることが全て現実となり、血塗られた恐怖が待ち受けているという。親友の死をきっかけに赤いコミックの存在を知ったシズカとリョウコは、そのコミックの謎を追うが……。

一見おとなしそうな杏奈さんは、怒ると怖い女性だった(「不倫の代償」)。家庭が円満そうな主婦の香織さんのエピソードが語られる(「解き放たれた欲望」)。テンションの高い千佳さんは、女友達がいないというのも納得できる人物だった(「略奪女は幸せになれない?」)。