「バッシング」で注目を集めた小林政広監督が、少女による同級生刺殺事件の被害者の父と加害者の母の絶望と再生を描き、日本人監督としては37年ぶりにロカルノ国際映画祭グランプリに輝いた人間ドラマ。14歳の少女が同級生の少女を刺殺した。生きる希望をなくした被害者の父・順一と、身を隠すように東京を離れた加害者の母・典子は、偶然にも北海道で再会し……。「殯の森」の渡辺真起子が典子を、小林監督自らが順一を演じる。
ネット上の声
- 自己責任ですが「時間を返してください」。
- ノレるまでには相当な体力を必要とする
- 被害者と加害者の何事もない日常
- まさしく何かを予感させる映画
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督小林政広
- 主演小林政広