1950年代ブルガリア、強制収容所から脱走した少年。自由な国デンマークを目指す、孤独な旅の始まり。
1952年、冷戦下のブルガリア。強制収容所で育ち、外の世界を一切知らない12歳の少年デビッド。ある日、謎の手引きで収容所を脱出。彼に与えられたのは、一枚の封印された手紙と「デンマークへ行け」という言葉だけ。人間不信に陥りながらも、ヨーロッパを横断する過酷な旅。道中で出会う人々との交流を通し、閉ざされた彼の心に変化が訪れる。希望を求める少年の、魂の彷徨。
ネット上の声
- デンマークのベストセラー小説を『SPY/スパイ』『ラストクリスマス』のポール・フ
- この映画と原作は一方的な偽善で、歴史は真実を語らねば。
- 『生きていれば、何かが変えられるはず』
- 抜群のアイデアで危機を乗り越えていく
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ポール・フェイグ
- 主演ベン・ティバー