-
英作家ジョジョ・モイーズが2012年に発表し、世界40カ国以上で翻訳されベストセラーとなった恋愛小説「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」を、「ゲーム・オブ・スローンズ」「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のエミリア・クラーク&「あと1センチの恋」のサム・クラフリンの共演で映画化。性格は前向きなだが、夢にチャレンジすることに躊躇し、仕事を転々としながら、なんとなく毎日を過ごしているルー。彼女の働いていたカフェが閉店してしまい、職を失ったルーは半年限定で介護の仕事に就く。ルーが担当することになったのは、快活でスポーツ好きだったが、バイクの事故で車椅子生活を送ることとなった青年実業家のウィルだった。当初、ウィルはルーに冷たく当たるが、ルーの明るさがウィルの心を溶かし、やがて2人は互いに最愛の存在となっていく。監督は本作で長編映画デビューとなるイギリスの舞台演出家テア・シャーロック。
ネット上の声
- 世界で嫌いなあなたに
- エミリア・クラークの可愛さは満点。でも…
- 今年最高の恋愛映画で、今年最低の邦題
- 僕はハッピーエンドだと思う。
車イス、 社会派ドラマ、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督テア・シャーロック
- 主演エミリア・クラーク
-
ドイツに生まれ、ナチス政権による迫害を逃れてアメリカへ亡命したユダヤ人の女性哲学者ハンナ・アーレントを描いた歴史ドラマ。1960年代初頭、ハンナ・アーレントは元ナチス高官アドルフ・アイヒマンの裁判の傍聴記事を執筆・発表するが、記事は大論争を巻き起こし、アーレントも激しいバッシングを受けてしまう。その顛末を通して絶対悪とは何か、考える力とは何かを問うとともに、アーレントの強い信念を描きだしていく。監督はフォルカー・シュレンドルフの妻としても知られるマルガレーテ・フォン・トロッタ。2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 彼女自身の、思考を練った先での「真実」を、他者に伝えるには、彼女が信頼している人
- 思考を止めた時、人は善悪の判断もできなくなり、人間でなくなる
- 思考が停止すれば、自分もアイヒマンになり得る
- 到来しつつある「後世」に何を伝えるべきか
ホロコーストが舞台、 裁判・法廷、 戦争、 実話
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間114分
- 監督マルガレーテ・フォン・トロッタ
- 主演バルバラ・スコヴァ
-
20世紀初頭のアメリカを舞台に、アパラチアの人々の歌にスポットを当て、ひとりの女性音楽学者の心の軌跡を描いた音楽ドラマ。主演は「キング・イズ・アライヴ」のジャネット・マクティア。本作には、アメリカのトラディショナル・ミュージック、カントリー・ミュージックシーンの本物のスターたちが出演。映画のスマッシュ・ヒットとともに、サウンドトラックが記録的セールスとなり、アメリカ中に“バラッド・ブーム”をまきおこした。
ネット上の声
- ひたすら、真面目な映画です。
- 背景知識がまったくなかったから最初はわけが分からないまま見ていて、あーそういうこ
- 1900年代初頭、アメリカ東部アパラチア山脈に暮らす白人住民らに受け継がれてきた
- 音楽と世界観だけでも既に楽しめるが後半にかけてストーリーが尻上がりしていく◎
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督マギー・グリーンウォルド
- 主演ジャネット・マクティア
-
エミリー・ブロンテの名作『嵐が丘』の映画史上五度目の映像化。今回は原作を最後まで忠実に映画化している。監督はテレビ・ドキュメンタリー出身のピーター・コズミンスキー。製作はキャスティング・ディレクター出身のメリー・セルウェイ。脚本はアン・デヴリン。撮影は「リトルマン・テイト」のマイク・サウソン。音楽は「ハイヒール」の坂本龍一が担当。主演は「ダメージ」のジュリエット・ビノシュ、英国ロイヤル・シェークスピアカンパニー出身で、本作が映画デビューとなるレイフ・ファインズ。「ヤング・シャーロック ピラミッドの謎」のソフィー・ウォード、「ヘンリー五世」のサイモン・シェパード、世界的な人気シンガーでアイルランド出身のシンニード・オコナーらが共演。
ネット上の声
- ひょんな事から、仲良くして頂いてるフィル友さんと恋愛モノを見る見ないの話になり、
- エミリー・ブロンテの原作は何度も読んだし、ケイト・ブッシュが歌ったWutheri
- 冒頭のスタッフロールで音楽が坂本龍一教授と知り、得した気分
- 今回ばかりはレイフファインズの熱烈ロマンチック目線は封印
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ピーター・コズミンスキー
- 主演ジュリエット・ビノシュ
-
灼熱の砂漠に閉じこめられた人間たちを描くサスペンス。映画監督グループドグマ95が承認した第4作。監督・脚本はクリスチャン・レヴリング。共同脚本は「ミフネ」のアナス・トーマス・イエンセン。撮影はイエンス・スロソ。出演は「イグジステンズ」のジェニファー・ジェースン・リー、「レンブラントへの贈り物」のロマーヌ・ボーランジェ、「ベルベット・ゴールドマイン」のジャネット・マクティア、「遠い夜明け」のマイルズ・アンダースン、「プリック・アップ」のデイヴィッド・ブラッドリー、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のデイヴィッド・カルダー、「Xーメン」のブルース・デイヴィスン、「アフリカン・ダンク」のピーター・クベカ、「輝きの大地」のウジ・クネネ、「ファイアーライト」のリア・ウィリアムズ、「ブラウンズ・レクイエム」のブライオン・ジェームズほか。
ネット上の声
- 砂漠サバイバルものを期待した人にとっちゃ大ハズレであろうが、ドグマの作品としては
- ドイコト??
- 最悪だコレ
- 退屈なので退屈な映画を観たい、いや、普段忙しいからこそ退屈な映画を観たい方にオス
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国デンマーク,スウェーデン,アメリカ
- 時間108分
- 監督クリスチャン・レヴリング
- 主演ロマーヌ・ボーランジェ
-
ネット上の声
- 『RED』のバッタもんにしか見えませんが、これがまさかの同レベル秀作アクション!
- この女殺し屋に惚れろ!破格のB級バイオレンスアクション!!
- 2450本めのレビューは、りょーこさん高評価だったコイツ
- ジャネット・マクティアがかっこ良かった!
アクション
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ジョン・ストックウェル
- 主演パス・ベガ
-
19世紀末のイギリス。ロンドンで弁護士として働くアーサー・キップス(ダニエル・ラドクリフ)は、4年前の妻の死を引きずっていた。そんな彼に、弁護士事務所の上司は田舎町クライシン・ギフォードへの出張を命じる。課せられた仕事の内容は、同地に建つイールマーシュの館へ赴き、亡くなった家主であるアリス・ドラブロウ夫人の遺書を見つけ出すというものだった。やがて、アーサーは黒衣をまとった女が周囲の森や窓辺に出現するのを目にするようになり、館の恐ろしい歴史と町の子どもたちが次々と怪死している事実を知る。
ネット上の声
- 最後に待ち受けるのは、恐怖か?切なさか?
- この作品。PG指定も無いなんておかしい!
- カップル&女性同士&ファミリーへ!!
- きっと日本では受け入れられない
ホラー
- 製作年2012年
- 製作国イギリス,カナダ,スウェーデン
- 時間95分
- 監督ジェームズ・ワトキンス
- 主演ダニエル・ラドクリフ
-
20世紀フランス文学を代表する作家の一人アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900~44)の生涯を、その作品のなかでも最もポピュラーな童話『星の王子さま』(邦訳・岩波書店)をモチーフに、ゆかりの人々のインタヴューと劇的再現で綴るドキュ・ドラマ。監督はBBCのディレクター出身で、これが初の劇場用長編となるアーナンド・タッカー。ポール・ウェブスターのサン=テグジュペリの伝記『星の王子さまを探して』(邦訳・角川文庫)を基に、フランク・コトレル・ボイスが脚本を執筆。出演は「ベルリン・天使の詩」「夜ごとの夢」の名優ブルーノ・ガンツ、「ダメージ」のミランダ・リチャードソンほか。
ネット上の声
- 「星の王子さま」裏話に関する映画です
- 映像が美しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間86分
- 監督アナンド・タッカー
- 主演ブルーノ・ガンツ