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朝鮮戦争の悪夢に苛まれる帰還兵。洗脳された英雄の謎を追う、冷戦下の見えざる恐怖を描くポリティカル・スリラーの金字塔。
冷戦下の米国。朝鮮戦争の英雄として帰還したレイモンド・ショー軍曹と、彼の上官だったベネット・マーコ少佐。しかしマーコは、部隊全員が同じ奇妙な悪夢にうなされていることに気づく。夢の中では、英雄であるはずのショーが、共産主義者の命令で仲間を殺害していた。これは単なる戦争後遺症なのか、それとも恐るべき陰謀の幕開けなのか。マーコは真相を突き止めるため、ショーの行動を調査し始める。やがて彼は、米国の根幹を揺るがす、洗脳された暗殺者を利用した巨大な政治的陰謀の存在に辿り着く。タイムリミットが迫る中、見えざる敵の計画を阻止できるのか。
ネット上の声
- ちょっと解りにくいサスペンス・・・
- 時代背景を調べてから観ましょう
- リメイクもされた洗脳サスペンス
- リメイク版も面白いけれど・・・
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ジョン・フランケンハイマー
- 主演フランク・シナトラ
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ネット上の声
- 緻密な捜査が犯人を追いつめる☆3.0
- 警部のお手柄ワンちゃん
- 最も危険な殺人チェス
- 耳の聴こえない天才
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督エドワード・M・エイブロムス
- 主演ピーター・フォーク
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夫の不貞に揺れる心。完璧な家庭の仮面の下で、一人の女性が静かに壊れていく心理ドラマ。
舞台は1960年代のロンドン。多くの子供に恵まれ、脚本家の夫ジェイクと裕福な生活を送るジョー。傍目には完璧な家庭を築いている彼女だったが、夫の絶え間ない浮気に心を蝕まれていた。愛を求めながらも、裏切りの現実に苛まれる日々。彼女の精神は次第に不安定になり、過去の記憶と現在の苦悩が混濁し始める。やがて、ある衝撃的な事実を知ったことで、彼女の心の均衡は完全に崩壊。愛と結婚の本質、そして一人の女性の魂の叫びを、鬼気迫る演技と斬新な映像で描き出す、痛切な傑作。
ネット上の声
- 「土曜の夜と日曜の朝」
- 喪失して初めて愛の大きさに気づき漆黒の闇へと堕ちていく男を体現したローレンス・ハ
- 胸のすくようなクズ男ローレンスハーヴェイを見ていると本当に清々しい気分になる
- ジャック・クレイトン監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ジャック・クレイトン
- 主演シモーヌ・シニョレ
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ロンドンの高級住宅街を舞台に、過去に深い傷を負った女が主人公のサスペンス。製作はマーティン・ポール、監督は「ある愛のすべて」のブライアン・G・ハットン、ブロードウエイでヒットしたルシール・フレッチャーの原作戯曲をトニー・ウィリアムソンが脚色化。撮影はビリー・ウィリアムス、音楽はジョン・キャメロンが各々担当。出演はエリザベス・テイラー、ローレンス・ハーヴェイ、ビリー・ホワイトロー、ロバート・ラング、トニー・ブリットン、ビル・ディーン、マイケル・ダンバーズ・ウォーカー、ロザリオ・セラーノなど。
ネット上の声
- もう一度みたい
- これは高2の時に観た作品だったけど、怖くて心臓が止まるかと思ったスリラーでしたね
- エリザベス・テイラーの尊厳を脅かす者は絶対に許されない、はいみんなこれ覚えましょ
- 投資顧問の夫ジョン(ローレンス・ハーヴェイ)と結婚し、裕福な暮らしをおくるエレン
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督ブライアン・G・ハットン
- 主演エリザベス・テイラー
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1836年、テキサス独立戦争の砦アラモ。187人の男たちが自由を賭け、数千の敵軍に立ち向かう壮絶な籠城戦。
舞台は1836年のテキサス。メキシコからの独立を目指す義勇軍が、サンアントニオの伝道所跡「アラモ」に立てこもる。指揮を執るのは、伝説の英雄デイビー・クロケットやジム・ボウイら、わずか187名の男たち。彼らの前に現れたのは、独裁者サンタ・アナ将軍率いる7000ものメキシコ正規軍。圧倒的な戦力差の中、援軍の望みも絶たれた絶望的な状況。それでも彼らは、自由と未来を信じ、一歩も引かぬ覚悟を決める。13日間に及ぶ、歴史に刻まれた壮絶な攻防戦の始まり。
ネット上の声
- 「遥かなるアラモ」はよかった・・・
- よくまとめられている
- “Remember the Alamo”
- 清清しさが印象的
西部劇、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間190分
- 監督ジョン・ウェイン
- 主演ジョン・ウェイン
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「黄金の腕」の作家、ネルソン・アルグレンの原作に基づき、「若き獅子たち」「ワーロック(1959)」のエドワード・ドミトリクが演出。製作は「欲望という名の電車」のチャールズ・K・フェルドマン。撮影はジョー・マクドナルド、音楽は「荒野の七人」のエルマー・バーンスタインが担当。衣装は主役4女優のためにチャールズ・ル・メアが50数点デザインした。主演は、ローレンス・ハーヴェイ、キャプシーヌ、ジェーン・フォンダ、アン・バクスター、バーバラ・スタンウィックなど。
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督エドワード・ドミトリク
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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モームの自伝的小説をブライアン・フォーブスが脚色、TV出身のケネス・ヒューズが演出した文芸ドラマ。撮影は「翼のリズム」のオズワルド・モリス、音楽はロン・グッドウィンが担当した。製作はジェームズ・ウルフ。出演は「悪名高き女」のキム・ノヴァク、「不思議な世界の物語」のローレンス・ハーヴェイ、「不死身の保安官」のロバート・モーリー、「キング・オブ・キングス(1961)」のシオバン・マッケナ、「新・泥棒株式会社」のナネット・ニューマン、「暗黒の落し穴」のアンソニー・ブースなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間98分
- 監督ケネス・ヒューズ
- 主演キム・ノヴァク
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雨の街を、傷ついた男が一人逃げる。警察と運命に追われる、孤独な魂の8時間の彷徨を描くフィルム・ノワールの傑作。
舞台は、冷たい雨が降りしきる北アイルランドのベルファスト。独立組織のリーダーであるジョニーは、仲間と決行した強盗の際に重傷を負い、一人街に取り残される。警察による大規模な非常線が張られる中、彼は身を隠す場所を求めて夜の街を彷徨う。出血は止まらず、意識は次第に朦朧。その道中で出会う人々は、彼に同情する者、密告しようとする者、利用しようとする者と様々。追われる男の目に映る、人間のエゴや善意。夜明けが迫る中、彼の孤独な逃避行が迎える衝撃の結末。
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督キャロル・リード
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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歴史家を志す兄と、物語を愛する弟。グリム兄弟の生涯と、彼らが生み出した3つの不朽のメルヘンが交差するファンタジー。
19世紀ドイツ。文献学者として歴史書編纂に情熱を注ぐ兄ジェイコブと、空想的で民話収集に夢中な弟ヴィルヘルム。生計を立てるため、公爵の依頼で退屈な家系図作りを始める二人。しかし、旅の途中でヴィルヘルムは村人から聞き集めたおとぎ話の魅力に引き込まれていく。「踊るお姫様」「靴屋と小人」「魔法の木」といった物語の世界。現実と空想の間で揺れ動く兄弟の葛藤と絆、そして世界中で愛される童話集誕生の軌跡。
ファンタジー
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ヘンリー・レヴィン
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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テネシー・ウィリアムズの映画化で、ジェームズ・ポーの脚色により「戦場のドンキ・ホーテ」のピーターグレンビルが演出。撮影は「荒野の七人」のチャールズ・ラング、音楽はエルマー・バーンスタインが担当。出演者は、「アラモ」「バターフィールド8」のローレンス・ハーヴェイ、「ホンドー」のジェルディン・ペイジ、「ウエスト・サイド物語」のリタ・モレノのほか、ユーナ・マーケル、ジョン・マッキンタイアなど。ハル・B・ウォリス製作。
ネット上の声
- 想いが、すれ違い…
- “『欲望という名の電車』のテネシー・ウィリアムズがの舞台劇の映画化
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ピーター・グレンヴィル
- 主演ジェラルディン・ペイジ
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薄倖なコールガールを描いたドラマ。原題の『バターフィールド8』とは彼女の電話番号。ジョン・オハラの原作をジョン・マイケル・ヘイズとチャールズ・スクニーが共同で脚色し、「明日泣く」のダニエル・マンが監督した。撮影は「メリーディア号の難破」のジョゼフ・ルッテンバーグとチャールズ・ハートンが共同で、音楽をブロニスロー・ケイパーが担当。出演は「去年の夏突然に」のエリザベス・テイラー、「年上の女」のローレンス・ハーヴェイ、エディ・フィッシャー、ダイナ・メリル、ミルドレッド・ダンノックら。製作パンドロ・S・バーマン。メトロカラー・シネマスコープ。1960年作品。
ネット上の声
- E・テイラーの主演女優賞初受賞作品
- 娼婦ものの定番中の定番
- オトコとオンナ
- まあ美しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ダニエル・マン
- 主演エリザベス・テイラー
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冷戦下のベルリン、英国諜報部に潜む二重スパイ。彼に下された最後の指令は、自分自身を暗殺せよという非情なものだった。
東西冷戦の緊張が渦巻く1960年代のヨーロッパ。英国諜報部に所属するエージェント、エベリン。しかし彼の正体は、ソ連に雇われた二重スパイ。スパイ稼業に嫌気がさし、亡命を決意した彼に、英国側から新たな指令。それは、組織内に潜む裏切り者「クラシンスキー」の抹殺。だが、その「クラシンスキー」とはエベリン自身のコードネーム。逃れられない罠の中、彼は敵も味方も欺き、生き残りをかけた最後の戦いに身を投じる。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督アンソニー・マン
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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ウォルフ・マンコウィッツのシナリオをヴァル・ゲストが製作・演出した風俗青春ドラマ。撮影はジョン・ウィルコックス、音楽をロバート・ファルノンとヴァル・ゲストが担当した。出演は「人間の絆」のローレンス・ハーヴェイ、「若き非行の群れ」のクリフ・リチャード、シルヴィア・シムズ、ヨランド・ドンランほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督ヴァル・ゲスト
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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芥川龍之介の短編より、黒澤明と橋本忍が書いた「羅生門」を「先生のお気に入り」のマイケル・カニン、フェイ夫妻が共作した舞台劇からカニンが脚色、「ハッド」のマーティン・リットが演出した人間ドラマ。撮影は「ハッド」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽は「クレオパトラ(1963)」のアレックス・ノースが担当した。出演は「逆転」のポールニューマン、「不思議な世界の物語」のクレア・ブルーム、「人間の絆」のローレンス・ハーヴェイ、「サミー南へ行く」のエドワード・G・ロビンソン、「ニュールンベルグ裁判」のウィリアム・シャトナー、「リサの瞳のなかに」のハワード・ダ・シルヴァ、「無頼の群」のアルバート・サルミほか。
ネット上の声
- 「羅生門」のリメイク
- 軽い仕上がりに
- え、これ本当にポール・ニューマン?
- 朽ちかけた駅舎のOP
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督マーティン・リット
- 主演ポール・ニューマン
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フレデリック・ラファエルのオリジナル・シナリオを、「或る種の愛情」のジョン・シュレシンジャーが監督した。撮影はケネス・ヒギンズ、音楽は「唇からナイフ」のジョン・ダンクワースが担当した。出演は、「脱走計画」のローレンス・ハーヴェイ、「唇からナイフ」のダーク・ボガード、「華氏451」のジュリー・クリスティ、ローランド・カラム。製作はホセ・ジャンニ。
ネット上の声
- 途中!何度も睡魔に襲われた!(~ヘ~;)
- 見る度に切なくなる
- 自分の美しさに甘えた女性の男性遍歴を辛辣に描いたスレシンジャー映画の、ジュリー・クリスティの完璧な演技力
- 60年代は素敵だな
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間123分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ジュリー・クリスティ
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今までにも数回映画化されたウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』のテクニカラー色彩映画化で、「ヘンリー五世(1945)」「ハムレット(1947)」のテクスト編集をしたアラン・デントの助言を得、イタリアのレナート・カステラーニ(「ささやかな希望」)が脚色・監督に当った。撮影監督は「第三の男」のロバート・クラスカー、音楽は「しのび逢い」のロマン・ヴラドである。出演者は「浮気は巴里で」のローレンス・ハーヴェイ、この作品のために発見された新人スーザン・シェントル、「黒水仙」のフローラ・ロブソン、「クオヴァディス」のノーマン・ウーランド、「バラントレイ卿」のマーヴィン・ジョンズ、「マレー・ゲリラ戦」のビル・トラヴァース、「ジュリアス・シーザー」のジョン・ギールグッドら。ヴェニス国際映画祭でグラン・プリを獲得した。
ネット上の声
- 古典もいい
- このレナート・カステラーニ監督作品からしばらくして製作されたフランコ・ゼフィレッ
- ロミオとジュリエット、翻案ものは傑作が多いんんですが、原作準拠の決定版といえばこ
- 気になる事は、ロミオとジュリエットが愛を語る場面が夜なのに照明が明る過ぎてムード
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国イタリア,イギリス
- 時間140分
- 監督レナート・カステラーニ
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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アクション
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督ダニエル・ペトリ
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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郵便車を襲った四人の若者を中心とした四組の青春模様をオムニバス形式で描いている。リチャード・マクォーリィの原作からヴァーノン・ハリスとルイス・ギルバートが共同脚色し、ルイス・ギルバートが監督した。撮影は「卑怯者」のジャック・アシャー、音楽は「赤い風車」のジョルジュ・オーリック。主な出演者は「獅子王リチャード」のローレソス・ハーヴェイ、「蜘蛛の巣」のグロリア・グラハム、「暁前の決断」のリチャード・ベイスハート、「ピラミッド」のジョーン・コリンズ、「赤い山」のジョン・アイアランド、「完全なる良人」のマーガレット・レイトンなど。ジャック・クレイトン製作による英ロミュラス・プロ、一九五四年作品。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1954年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督ルイス・ギルバート
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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英国の小説家クリストファー・イシャーウッドが一九三〇年代のベルリンを背景に自分の体験にもとづいて書いた短篇小説、『サリー・ボウルズ』をアメリカの劇作家ジョン・ヴァン・ドルーテンが戦後『私はカメラだ』と題して戯曲化、これを「三つの恋の物語」などのジョン・コリアが脚色、新鋭ヘンリー・コーネリアスが監督した。撮影は「仮面の追撃」の演出を担当したガイ・グリーン、音楽は「愛情は深い海の如く」のマルコム・アーノルド。主演は、ブロードウェイでも同じ主役を演じ、「エデンの東」に次ぐジュリー・ハリス、「ナイルを襲う嵐」のローレンス・ハーヴェイ、「ウインチェスター銃73」のシェリー・ウィンタース。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督ヘンリー・コーネリアス
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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精神の愛を夢みる男と快楽を求める本能の女の葛藤。監督は「さらば恋の日」のマウロ・ボロニーニ、イタリアの人気作家ゴッフレド・パリーゼの原作を「女性上位時代」のオッタヴィオ・ジェンマとヴィットリオ・シラルディ、そしてマウロ・ボロニーニの三人が共同脚色。撮影は「バンボーレ」“第一話・電話の呼び出し”のエンニオ・グァルニエリ、音楽は「ウエスタン」のエンニオ・モリコーネがそれぞれ担当。出演は「ダーリング」のローレンス・ハーヴェイ、「ネレトバの戦い」のシルヴァ・コシナ、「禁じられた抱擁」のイザ・ミランダなど。
ネット上の声
- ボロニーニは当たり外れが激しいが、本作は外れ
- シルヴァ・コシナの小悪魔肉体
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国イタリア
- 時間88分
- 監督マウロ・ボロニーニ
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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ウィリス・ホールの戯曲を「文なし横丁の人々」のウォルフ・マンコウィッツが脚色、「ダンケルク」のレスリー・ノーマンが監督した戦争ドラマ。撮影は、「サミー南へ行く」のアーウィン・ヒリヤー、音楽は「星空」のスタンリー・ブラックが担当した。出演は「ナポレオン・ソロ」のデイヴィッド・マッカラム、「史上最大の作戦」のリチャード・トッド、「人間の絆」のローレンス・ハーヴェイ、「赤い砂漠」のリチャード・ハリス、「予期せぬ出来事」のロナルド・フレイザー、ほかにジョン・マイロン、ジョン・リース、ケンジ・タカキなど。
戦争
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督レスリー・ノーマン
- 主演リチャード・トッド
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イギリスの作家A・E・W・メーソンによる愛国冒険小説の三度目の映画化。アフリカのスダン砂漠を背景に若人の恋と冒険を描いているが今回は「愛情は深い海の如く」に次ぐ英国で二本目のシネスコ作品として公開される。「邪魔者は殺せ」のR・C・シェリフが脚色を担当し、「サハラ戦車隊」のゾルタン・コルダが「鷲の谷」のテレンス・ヤングと共同監督した。撮影は「完全なる良人」のテッド・スケイフ、スダン・ロケの部分には「オーヴァランダース」のオスモンド・ボラデールが協力した。音楽は、「文なし横丁の人々」のベンジャミン・フランケル。主な出演者は「颱風圏」のアンソニー・スティール、「獅子王リチャード」のローレンス・ハーヴェイへ「ピラミッド」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、新星メアリー・ユーア、「情炎の島」のジャック・ランバート、「落ちた偶像」のジェフリー・キーンなど。ゾルタン・コルダ製作による、英ロンドン・フィルム。
アクション
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督テレンス・ヤング
- 主演アンソニー・スティール
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督ニーノ・ザンキーン
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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イタリア映画「人間魚雷」「特攻魚雷作戦」などで映画化された、伊海軍フロッグメンに対する、英国側の対抗作戦を描いた作品。マーシャル・ピューの原作を「文化果つるところ」「マルタ島攻防戦」の脚本家ウィリアム・E・C・フェアチャイルドが脚色・監督。撮影監督は「マダムと泥棒」のオットー・ヘラー。美術監督はビル・アンドリュース、音楽ウィリアム・オルウィン。「嵐の中の青春」のローレンス・ハーヴェイが主演、「寝台の秘密」のドーン・アダムスが提督付婦人士官に扮する他、「キャンベル渓谷の激闘」のマイケル・クレイグ、ジョン・クレメンツ等が助演。イタリア側から「カルタゴの女奴隷」のジャンナ・マリア・カナーレや、マッシモ・セラート等が出演している。製作バートラン・オストラー。
アクション
- 製作年1958年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ウィリアム・フェアチャイルド
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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フレデリック・グランデルの長編小説『セレモニー』をベン・バーズマンが脚色し、俳優ローレンス・ハーヴェイが初めて製作・監督・主演したサスペンス・ドラマ。撮影はブライアン・ウェスト、音楽はブレンダン・レッドモンドが担当。出演は「暴行」のローレンス・ハーヴェイのほかに、「素晴らしきヒコーキ野郎」のサラ・マイルズ、ロバート・ウォーカーなど。
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ローレンス・ハーヴェイ
- 主演ローレンス・ハーヴェイ
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監督出身のオーブリー・バーリングが製作したアフリカの現地ロケ・メロドラマ。「恋の人魚」のロバート・ウェスタービーの脚本を、「コロンブスの探険」のデイヴィッド・マクドナルドが監督。撮影は「青の恐怖」のオズワルド・モリス、音楽はロバート・ジル。「放浪の王子」のエリック・ポートマンに、新人ロウレンス・ハァヴェイ、日本初登場のマリア・モーバンらが共演する。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1950年
- 製作国イギリス
- 時間91分
- 監督デヴィッド・マクドナルド
- 主演エリック・ポートマン