エリート・ビジネスマンがダウン症の青年との奇妙な友情を通じて人生の本当の意味を学ぶ様を描いたファンタジー。監督・脚本・台詞は「トト・ザ・ヒーロー」でカンヌ映画祭新人監督賞に輝いたベルギーのジャコ・ヴァン・ドルマルで、彼の長編第2作。製作はフィリップ・ゴドー。撮影の「カストラート」のワルテル・ヴァン・デン・エンデ、監督の実兄で音楽のピエール・ヴァン・ドルマル、美術のユベール・プイユ、編集のスザナ・ロスベール、録音のドミニク・ヴァルニエは「トト・ザ・ヒーロー」に続いての参加。出演は「フランスの女」のダニエル・オートゥイユ、実際にダウン症患者で、障害者の劇団で活躍し、「トト・ザ・ヒーロー」にも出演しているパスカル・デュケンヌ、「僕は、パリに恋をする」のミュウ=ミュウほか。96年カンヌ国際映画祭で、オートゥイユとデュケンヌが二人で主演男優賞をダブル受賞。
ネット上の声
- ダウン症のジョルジュと、その友達でセールスマンのアリーの物語
- 仕事人間のオヤジが寂しく切な〜〜い!!!
- レインマン、アイアム・サム、そしてこれ
- 「天使の子」が教えてくれた真実
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間118分
- 監督ジャコ・ヴァン・ドルマル
- 主演ダニエル・オートゥイユ