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杉本要吉原作のノン・フィクションをもとに「太陽は見た」の石松愛弘が脚本に当り、監督は「おんな極悪帖」の池広一夫、撮影は「兇状流れドス」の武田千吉郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 小学校高学年の時学校で観て大泣きしました
- S30-36年生まれなら学校で見た人多い筈
- 小学生にはちょっとつらい?
- ぜひDVDにして下さい。
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督池広一夫
- 主演中村光輝
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マキノ正博から雅弘へ改名しての第1作。長谷川幸延の同名戯曲を黒澤明が脚色。大正時代、新国劇を創立した沢田正二郎のもとで、新しい殺陣を創り出そうと、芸の道に身を捧げる殺陣師・段平の苦闘を描く。'55年に、マキノ自身が「人生とんぼ返り(1955)」の題で再映画化。
ネット上の声
- マキノ雅弘監督作品!
- 執念の殺陣師一代記
- 山田五十鈴の大阪の下町で苦労する女将さんの愛嬌があって機転が効いて人情深い演技が
- 歌舞伎の流れを組んだチャンバラではない、新たなリアリズムの殺陣を生み出すため四苦
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督マキノ雅弘
- 主演月形龍之介
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「怒れ! 力道山」の力道山が東千代之介と組んでおくる明朗友情物語。“読切倶楽部”所載玉川一郎の原作から「母星子星」の中田竜雄が脚本を書き、「遠山金さん捕物控 影に居た男」のマキノ雅弘が監督する。撮影は「拳銃を捨てろ」の藤井静。主な出演者は力道山、東千代之介、「母星子星」の月丘千秋、「警視庁物語 追跡七十三時間」の星美智子、藤里まゆみ、「一夜の百万長者」の堺駿二、「神変美女桜」の進藤英太郎、加えてディック・ミネ、広沢虎造、駿河海、藤田山、九州山、志村アナウンサーなど。
ネット上の声
- 『カリフォルニア・ドールズ』の20年ほど前にここまできめ細やかなアクション繋ぎで
- 木村政彦と力道山の一戦は、1954年12月22日、蔵前国技館で行われた。
- 急にプロレスになってビビる
- 戦争中、そして戦後
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督マキノ雅弘
- 主演力道山
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太泉スタジオと提携する吉本映画第一回自主作品。田村泰次郎原作『肉体の門』の映画化で、小崎政房が始めて製作を担当、舞台と同じく小沢不二夫が新たに脚本を書いている。最初東宝で滝村和男プロデュース、黒沢明監督、山口淑子、三船敏郎主演で話もあったが、「金色夜叉(1948)」につぐマキノ正博作品と決定、M・S・Cの轟夕起子、月丘千秋および逢初夢子が主演する。他に映画界から小夜福子、水島道太郎、清川荘司、空気座から持役そのままに田中実が伊吹新太郎に扮して出演する。春名薫、花村陽子、成瀬昌彦も空気座である。撮影は「金色夜叉(1948)」の三木滋人。「わが街は緑なり」についで太泉スタジオで製作される。他のキャストはM・S・C、太泉、吉本三社で分担している。
ネット上の声
- 肉肉しい演出、肉、血、汗、まみれで下卑で超エロい雰囲気、なのに笑える
- なぜか新鮮!
- 瓦礫は本物!
- 後年映像化した作品よりもだいぶソフトな仕上がりになっているし、ことあるごとに主人
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ正博
- 主演轟夕起子
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「結婚三銃士」に次ぐ児井英生の製作で、丹羽文雄が毎日新聞に連載した小説を「誰がために金はある」の山下與志一と市川崑(和田夏十はペンネーム)が協同で脚本にして、市川崑が「三百六十五夜(1948)」についで監督するメロドラマ作品である。主演は「結婚三銃士」「美貌の顔役」の上原謙「流星」の山口淑子で、助演級には「今日われ恋愛す」「深夜の告白」の月丘千秋、「望みなきに非ず」の江見渉の外、上原の義弟になる三原純が青山五郎と改名してカンバックしている。
ネット上の声
- 皆んな違っていい
- 市川崑監督作品!
- 面白かった
- 職人の片鱗
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督市川崑
- 主演上原謙
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井上友一郎の原作を「野良犬(1949)」の菊島隆三が脚色し「愛染草」の大映監督田中重雄が演出する、撮影は「忘れられた子等」の安本淳、音楽は「薔薇はなぜ紅い」の鈴木静一、照明秋山清幸、録音矢野口文雄、美術加藤雅俊の担当、プロデュースは「深夜の告白」(竹井諒との共同)の筈見恒夫。出演は「花の日月」の小林桂樹「石中先生行状記(1950)」の堀雄二「花の素顔」の月丘千秋「帰国」の藤田進、花井蘭子「野良犬(1949)」の清水将夫「どぶろくの辰(1949)」の河津清三郎のほかに小堀誠、浦辺粂子、杉山美子、江川宇禮雄、鮎川浩、汐見洋、堀越節子など、なおアナウンサーとして和田信賢、竹脇昌作が特別出演する。
ネット上の声
- まだ打撃用ヘルメットが無かった頃…
- 同じ学校で野球をやっていた堀雄二と小林桂樹は、大学から別のチームに分かれてプレー
- 併映 阿部豊「覗かれた足」
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督田中重雄
- 主演小林桂樹
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「どろんこ天国」の共同脚色者の一人沢村勉のオリジナル・シナリオを、「おしどり駕篭」のマキノ雅弘が監督、同じく三村明が撮影したアクション・ドラマ。出演は「娘十八御意見無用」の高倉健、「緋ざくら大名」の故里やよい、菅井一郎、森美代志、堀雄二、岡田英次、藤田進、十朱久雄、千秋実ら。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督マキノ雅弘
- 主演高倉健
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製作は「希望の女」の井内久「人間模様」につぐ市川崑の演出作品で、シナリオも彼が書いた(和田夏十は市川崑のペンネーム)撮影も「人間模様」の小原譲治が当る、物語が服部良一作曲の数曲で構成されているので音楽は服部良一が担当する、出演者は「望みなきに非ず」の堀雄二「深夜の告白」の月丘千秋「結婚三銃士」の笠置シヅ子「嘆きの女王」の月丘夢路「深夜の告白」の江見渉、斎藤達雄である。
ネット上の声
- 終始主人公にめちゃくちゃイライラした…余り本作のいい話を聞かず、市川崑本人ですら
- 服部良一の伝記映画の筈が、あまりにキモ男に描かれてしまったので、自伝ではないとの
- この時代の舞台セットが今では見ないタイプのオシャレ感でいろいろ漁っちゃうんだよな
- 笠置シヅ子のブギウギが流れる上映前の神保町シアター場内は雰囲気があって好きだった
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督市川崑
- 主演堀雄二
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朝日新聞連載の小説から「虚無僧系図」の八尋不二が脚本を書き、「あばれ纏千両肌」の萩原遼が監督する。撮影は「天兵童子 三部作」の吉田貞次。出演者は「あばれ纏千両肌」の中村錦之助、月形龍之介、「終電車の死美人」の中原ひとみ、「弥太郎笠(1955)」の山田五十鈴、歌舞伎の中村時蔵、「飛燕空手打ち 三部作」の月丘千秋、「しいのみ学園」の龍崎一郎、「まぼろし小僧の冒険 第一篇・第二篇」の片岡栄二郎など。
ネット上の声
- ※(「源義経」「続源義経」)を合わせた総集編の感想
- 『源義経』、『続源義経』の総集編を鑑賞
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督萩原遼
- 主演中村錦之助
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平凡所載の瀬戸口寅雄の小説を「くちづけ(1957)」の舟橋和郎が脚色、「緋ぼたん肌」のコンビ萩原遼が監督、藤井春美が撮影した。主演は「水戸黄門(1957)」の大川橋蔵、「青い海原」の美空ひばり。ほかに薄田研二、堺駿二、月形哲之介、有馬宏治、月丘千秋など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督萩原遼
- 主演美空ひばり
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「浮かれ狐千本桜」の八住利雄が脚色し「決戦天の橋立」の渡辺邦男、渡辺孝が監督、撮影を担当。「旗本退屈男 謎の怪人屋敷」の市川右太衛門、「変化大名 前・後篇」の花柳小菊のほか、千原しのぶ、龍崎一郎などが出演する。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督渡辺邦男
- 主演市川右太衛門
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「上海帰りのリル」の竹中美弘が製作に当たり、佐々木味津三の「右門捕物帖」のうちの「右門捕物帖 謎の血文字」から、「あばれ熨斗」の安達伸生がシナリオを書き、「エノケンの豪傑一代男」の荒井良平が監督している。撮影は「青空浪人」の河崎喜久三である。出演者の主なものは、「鞍馬天狗 天狗廻状」の嵐寛寿郎、「夢よいづこ」の浜田百合子と月丘千秋のほか、鳥羽陽之助、渡邊篤、深川清美、瀬川路三郎などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督荒井良平
- 主演嵐寛寿郎
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演河津清三郎
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演河津清三郎
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「むぎめし学園」の金平軍之助の企画。竹田敏彦の原作を同じ「むぎめし学園」の館岡謙之助の脚本による浪曲母物映画。監督は「七番街襲撃」の伊賀山正徳、撮影は「山下奉文」の西川庄衛が担当している。出演者はこれが東映専属契約第一回出演となる月丘千秋(暁の市街戦)、「池田屋騒動」の花井蘭子、高田稔、「むぎめし学園」の子役小畑やすしのほかに、更にその妹の小畑よし子、新人小倉正則などが出演している。尚、浪曲の三門博と天津羽衣が特別出演している。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正徳
- 主演花井蘭子
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- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督沼田正平
- 主演高田浩吉
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督小林恒夫
- 主演波島進
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督小林恒夫
- 主演波島進
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- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督渡辺邦男
- 主演市川右太衛門
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石原均
- 主演堀雄二
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青木義久の原案から木村重夫が脚本を書き、「懐しのメロディー」の津田不二夫が監督し、「神風特攻隊」の星島一郎が撮影する。主なる出演者は「継母」の月丘千秋と高木二朗、「お夏清十郎」の堺駿二と川田晴久、「日本敗れず」の佐々木孝丸などで、広沢虎造が自身出演するほか浪曲口演も担当している。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督津田不二夫
- 主演月丘千秋
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- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鈴木重吉
- 主演月丘千秋
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旗一平の原案から海野太郎が脚本を書き「権三と助十 かごや太平記」のコンビ、斉藤寅次郎と福島宏が、監督、撮影をそれぞれ担当した“喜劇シリーズ”の姉妹篇。主な出演者は「権三と助十 かごや太平記」の花菱アチャコ、星美智子、初音礼子、益田キートン、「竜巻三四郎」の月丘千秋、「若さま侍捕物帳 魔の死美人屋敷」の山茶花究など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演花菱アチャコ
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「春怨」と同じくマキノ光雄の製作に柳川武夫の企画。脚本は「赤い鍵」の柳川真一で、「新遊侠伝(1951)」の佐伯清が監督に当たっている。撮影は川崎新太郎。主演は「豪快三人男」の片岡千恵蔵に「伊豆物語」の花柳小菊。それに月丘千秋、小杉勇、進藤英太郎、三島雅夫などが助演している。
サスペンス
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督佐伯清
- 主演片岡千恵蔵
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吉野夫二郎原作“母の舞扇”より「はりきり社長」の笠原良三が脚色した浪曲母物映画。監督は「龍巻三四郎」の石原均。撮影は「権三と助十 かごや太平記」の福島宏。主な出演者は「ボロ靴交響楽」の松島トモ子、「泣き笑い土俵入り」の月丘千秋、「旗本退屈男 謎の幽霊船」の神田隆、「満ちて来る潮」の宮川玲子、その他中野かほる、原国雄など。なお浪曲口演の天津羽衣も一役買って出演。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石原均
- 主演月丘千秋
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- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正徳
- 主演波島進
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- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正徳
- 主演波島進
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- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正徳
- 主演波島進
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「風の噂のリル」の浅野辰雄の糊本によって戦後第一回蛭川伊勢夫が監督にあたった。出演者は「権九郎旅日記(1953)」の月丘千秋、「涙の恋千鳥」の石井麗子、「息子の青春」の蘭かず子、「抱擁(1953)」の平田昭彦ら。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督蛭川伊勢夫
- 主演月丘千秋