天才作曲家シューマンとその妻クララ。二人の愛と芸術、そして彼らの人生を揺るがした若きブラームスの情熱。
19世紀ドイツ。高名なピアニスト、クララ・ヴィークと、情熱的な作曲家ロベルト・シューマン。師弟関係から始まった二人の愛は、クララの父の猛反対を乗り越え、結婚という形で結実。しかし、シューマンの精神は次第に病に蝕まれていく。そんな二人の前に現れたのが、若き才能ヨハネス・ブラームス。シューマンは彼の才能を絶賛し、三人の間には深い友情が芽生える。だがそれは、クララとブラームスの間に禁断の愛情が生まれるきっかけでもあった。芸術と愛に生きた三人の魂が交錯する、激しくも哀しい愛の物語。
ネット上の声
- しっかり者のピアニスト、クララ。
- ロベルト・シューマン役のヘルベルト・グリューネマイヤーは、ピアノ修行での実演とい
- この映画を観るためにシューマンをちょっと予習したおかげでトロイメライがどの曲かも
- 19世紀に活躍したピアノ奏者クララ・ヴィークと、父親との裁判の末に結婚した作曲家
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国ドイツ,ドイツ
- 時間103分
- 監督ペーター・シャモニ
- 主演ナスターシャ・キンスキー