第二次大戦下のドイツ潜水艦を舞台に、若き乗組員たちが閉鎖空間で直面する死と隣り合わせの極限状況を描く戦争ドラマ。
1941年、第二次世界大戦の激戦区、大西洋。ドイツ軍の潜水艦U-96に、報道部員のヴェルナー少尉が乗り込む。若き艦長と経験の浅い乗組員たちは、敵の輸送船団を撃沈すべく出港。しかし、任務は想像を絶する過酷さ。敵駆逐艦による執拗な爆雷攻撃、荒れ狂う嵐、そして艦内の酸素欠乏。狭く息苦しい鉄の棺桶の中で、彼らは次第に精神的にも肉体的にも追い詰められていく。生きて故郷に帰るという唯一の願いを胸に、死の淵をさまよう男たちの壮絶な航海の記録。
ネット上の声
- およそエンターテイメント性とは掛け離れた重苦しい雰囲気
- 公開よりちょっと遅れて、80年代名画座で観ました
- 海戦譚は独逸海軍が登場すると格調高い
- ぜひTVシリーズ完全版を観てほしい。
リアルな戦闘シーンがある、 どんでん返し、 戦争
- 製作年1981年
- 製作国ドイツ
- 時間135分
- 監督ウォルフガング・ペーターゼン
- 主演ユルゲン・プロフノウ