「TOKYO 0円ハウス 0円生活」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」などの著作や、東日本大震災後に故郷の熊本に作った避難所「ゼロセンター」などで知られる若手建築家・坂口恭平のドキュメンタリー。早稲田大学建築学科在学中に路上生活者と出会い、家や都市、生活について考えをめぐらせてきた坂口は、2010年11月、「モバイルハウス」の製作に着手。ホームセンターで購入できる材料で、移動可能な車輪つきの小さな家を作り始める。多摩川の河川敷で長年生活し「多摩川のロビンソンクルーソー」と呼ばれる路上生活者の手ほどきを受け、2人の師弟のような関係も映し出されていく。
ネット上の声
- リア充の為のDIY超入門講座?
- 時代の最先端
- ロマンチック
- 映画単体として観たらピンと来ないかもしれないが、坂口恭平の本を読んで彼の考え方に
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督本田孝義
- 主演坂口恭平