1920年代のドイツを舞台にナチスの庇護のもとで名優としての栄光の座を得た一人の役者の姿を描く。監督はイシュトヴァーン・サボー。実在の役者グスタフ・グリュンドゲンスをモデルとしたクラウス・マンの同名小説を基にサボーとペーター・ドバイが脚色。撮影はラヨシュ・コルタイ、音楽はゼンコ・タルナシ、編集はジュジャ・チャーカーニ、衣裳はアグネーシュ・ギャルマシが各々担当。出演はクラウス・マリア・ブランダウアー、クリスティナ・ヤンダ、イルディコ・バンシャーギィ、カーリン・ボイド、ロルフ・ホッペ、ペーター・アンドライ、クリスティーネ・ハルボルトなど。
ネット上の声
- K・M・ブランダウアーの役者魂が弾ける!
- 暗黒の波に飲み込まれていく!
- 台頭するナチスと不穏な空気
- これは傑作!
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国ドイツ,ハンガリー
- 時間145分
- 監督イシュトヴァン・サボー
- 主演クラウス・マリア・ブランダウアー