「マイ・ブラザー」のダニエレ・ルケッティ監督が、妻を亡くして子育てに奮闘する男が、仲間や家族の助けを借りて不条理な現実に立ち向かっていく姿を描いたドラマ。ローマ郊外の建設現場で働くクラウディオは、妻と2人の子どもを心から愛し、幸せな日々を送っていた。しかし、間もなく3人目の子どもが生まれるというある日、妻が亡くなってしまい、クラウディオの生活は一変する。主演のエリオ・ジェルマーノが、2010年・第63回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞(「BIUTIFUL ビューティフル」のハビエル・バルデムと同時受賞)。「イタリア映画祭2011」にて「ぼくたちの生活」のタイトルで上映。12年、カンヌ、ベルリン、ベネチアの3大映画祭受賞作を中心に日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2012」で公開。
ネット上の声
- 事故死を警察に知らせなかったことが……
- 妻を亡くした夫は
- 妻が亡くなった時も一切ドラマ的な表現をせず悲しむ間もない狭りくる現実からイタリア
- 出産で妻を亡くして子供3人を養う為に奮闘する父親…って話なんだが、何か彼の人間性
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イタリア
- 時間98分
- 監督ダニエーレ・ルケッティ
- 主演エリオ・ジェルマーノ