原子力発電所の事故で日常が崩壊。汚染された世界で、少女はたった一人で生き抜くことを決意。
ドイツの地方都市。16歳の高校生ハンナの日常は、近隣の原子力発電所で起きた史上最悪の事故によって一変。鳴り響く警報、街を覆う「見えない雲」。パニックの中、家族と離れ離れになったハンナ。放射能に汚染された世界で、たった一人、愛する人を探すための絶望的な旅の始まり。食料も水も尽き、見えない恐怖が彼女の心と体を蝕んでいく。果たして、彼女に未来はあるのか。
ネット上の声
- ミニシアターで手に取った「鬱映画」って本にこの映画が選ばれていて見つけた
- 反原発の人だけじゃなく号泣したい人も観て
- もっと社会派的要素が欲しいけど秀作である
- もっと騒がれるべき秀作なのに・・・!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国ドイツ
- 時間103分
- 監督グレゴール・シュニッツラー
- 主演パウラ・カレンベルク