55年のスペイン映画「汚れなき悪戯」と同じ原作小説をもとにした、純粋な心を持った少年と修道士達の心温まる交流を描く感動作。監督は「ミラノの恋人」のルイジ・コメンチーニ、製作はマリオ・コトーネ、原作はJ・M・サンチェス・シルヴァの同名小説。脚本はコメンチーニとエンニオ・デ・コンチーニ。撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽はフィオレンツィオ・カルピ、美術は監督の娘であるパオラ・コメンチーニ、編集はラファエル・デ・ラ・キュエヴァ、衣裳はカロリーナ・フェラッラ。主演は5000人のオーディションの中から選ばれたニコロ・パオルッチ。共演は「ベル・エポック」のフェルナンド・フェルナン・ゴメスほか。
ネット上の声
- キリストの手に刺さる釘を抜いてあげる少年のシーンがいつまでも印象に残ってる
- 不朽の名作『汚れなき悪戯』(1955年)をカラーで再映画化したものである
- とにかくよい!最後まで眼がはなせない。
- オリジナル版の方を鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督ルイジ・コメンチーニ
- 主演ニコロ・パオルッチ