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同じ高校の剣道部に所属し、交際する日高拓也と北原紗月。しかし、拓也は紗月への愛情が深まるほど、彼女を虐げたいというサディスティックな衝動を抑えきれなくなる。一方の紗月も、拓也からの仕打ちにマゾヒスティックな喜びを見出し、二人の関係は倒錯した主従関係へと変貌。互いの歪んだ欲望をぶつけ合うことでしか愛を確かめられない二人。その純粋すぎるが故に危険な愛の行方は、やがて衝撃的な結末へ。
ネット上の声
- これはすごい純愛映画。人を選ぶけど、間違いなく傑作だと思う。
- 深夜にたまたま観たけど衝撃的だった。変態的なのにすごく純粋で、スピッツの主題歌がまた最高に合ってる。
- 思春期の歪んだ感じがめちゃくちゃリアルで、観ててちょっとザワザワした。ただのエロい映画じゃなくて、切ない青春物語でもあるのがすごい。忘れられない一本になった。
- うーん、正直よくわからなかった。純愛って言われても共感できなかったな…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督塩田明彦
- 主演水橋研二
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親友への秘めた想いと、自分を想う少女。地方都市の夏、交錯する視線の中で揺れ動く、高校生たちの切ない青春。
地方の高校に通う内気な少年、伊藤。彼は親友の吉田に対して、友情以上の特別な感情を抱いていた。そんなある日、クラスメイトの少女・相原が伊藤に好意を寄せていることを知る。しかし、当の吉田が相原に惹かれていることにも気づいてしまう伊藤。友情と恋心、そして嫉妬。言葉にできない想いが絡み合い、三人の関係はぎこちなく変化していく。ひと夏の太陽の下で、彼らのもどかしい感情が静かにこぼれ落ちる。
ネット上の声
- 貴重な浜崎あゆみでした。 淡々としていました。 あー早く夏になんな...
- 橋口亮輔監督。あゆ出演。青春ゲイ映画。
- なんと浜崎あゆみだったとは・・・
- あの頃の夏の日差しは眩し過ぎて
同性愛、 三角関係、 青春
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督橋口亮輔
- 主演岡田義徳
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「ハーメルン」「モルエラニの霧の中」などで知られる映画作家・坪川拓史が監督・脚本・撮影・編集を手がけた連作短篇集。冬へと向かう北の大地を舞台に、誰かの記憶をめぐる3つの物語が紡がれる。コロナ禍で文化芸術が大きな危機に直面するなか、「文化の灯を消すまい」という坪川監督の呼びかけに集まったスタッフとキャストが、2020年から2025年にかけて北海道各地で断続的に制作。スタッフを最小限に抑えるため、全編iPhoneで撮影された。
フェリーターミナルに設置されたピアノを毎日のように弾いていた専門学校生が、ターミナルの閉鎖でピアノが使えなくなり、無愛想な清掃員の自宅である廃業した喫茶店へピアノを弾きに行く姿を描く第1話「無口なピアノ」、小さな画材屋を営む男性が、病気に侵された幼なじみとその娘とともに、幼い頃に河童を目撃した故郷の沼を探す様子を描く第2話「記憶と水音」、高齢者施設への入所を決めた元国鉄職員の老人と、家財処分のため呼び出された引取り業者の男、施設のインターン生が、老人の夢に繰り返し現れる場所を探す旅に出る姿を描いた第3話「昨日の煙」。これら3作品で構成されている。
小野武彦、中西良太、大塚寧々、草野康太、そして本作が遺作となった坂本長利が出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督坪川拓史
- 主演片岡正二郎
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劇団の稽古場で巻き起こる連続殺人。舞台と現実が交錯する、予測不能の密室ミステリー。
1980年代、東京。小劇団「スタニスラフスキー探偵団」の稽古場が事件の舞台。新作戯曲の最終稽古の最中、主演女優が謎の死を遂げる。それは、戯曲の内容を模倣したかのような奇怪な事件の始まり。疑心暗鬼に陥る団員たち。彼らは互いのアリバイを探り犯人捜しを始めるが、次々と第二、第三の犠牲者が。外部から遮断された稽古場という密室空間。演技か、真実か。登場人物たちの過去や人間関係が複雑に絡み合い、物語は誰も予想しなかった衝撃の真相へと突き進む。
ネット上の声
- 不思議な面白さ
- バードマンのオマージュ?
- 緊迫感!でも、笑いも。
- 愛すべき俗物
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督細野辰興
- 主演草野康太
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「PRISM」の福島拓哉が監督・脚本を手掛けたサイコ・ファンタジー。感染すると大事な人の記憶を無くしてしまう新種のウィルスが蔓延した東京。自らを高等遊民と称して自堕落な生活を送る青年テルは、ある日元恋人のミオと再会するが、彼女は既にウィルスに感染しテルを忘れてしまっていた。ウィルスの拡大により世界中が大混乱に陥る中、記憶の戻らないミオと再び一緒に暮らし始めるテル。ところが、テルもウィルスに感染してしまう。
ネット上の声
- 記憶を失っても、覚えている。
- 観ていて恥ずかしい
- ゆとりかよ!?
- 突然倒れ目覚めた時には肉親以外の大切な人の記憶を失っているという奇病が大流行中の
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督福島拓哉
- 主演草野康太
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直木賞作家・唯川恵の禁断の衝撃作『きれい』(短編集『めまい』収録)を、7年の歳月をかけて映画化。美容整形をめぐる女たちの愛憎と殺戮を通して、果てない「美」への欲求を抱かざるを得ない狂気の女性心理をえぐる。出演は、「アナザヘヴン」の岡元夕紀子、「六月の蛇」の黒沢あすか。監督は、伝説のカルトビデオ・シリーズ「オールナイトロング」の松村克弥。
ネット上の声
- ストーリーはリアル、だけど
- ワタシ、き・れ・い?
- 予算の低いホラー映画として全然悪くないこれ・・・演技がいいし、話が分かりやすいし
- むかーし観たから記憶そこまで残ってないけどプロテーゼのシーンは衝撃的で覚えてる
ホラー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督松村克弥
- 主演岡元夕紀子
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女装が趣味の男子高校生。本当の自分と偽りの自分、その間で揺れ動く繊細な心を描く青春ドラマ。
現代の日本。ごく普通の男子高校生、川崎俊介。彼には誰にも言えない秘密があった。それは「女装」という趣味。自身のセクシュアリティに悩み、誰にも心を開けずにいた彼の日常は、ある出会いをきっかけに大きく動き出す。同じ趣味を持つ同級生、村崎との出会い。それは、閉ざされた彼の世界に差し込んだ一筋の光。しかし、同時にそれは、これまで保ってきた日常とのバランスを崩すきっかけにも。本当の自分を表現したいという願いと、周囲から孤立することへの恐怖。二つの感情の狭間で、少年が下す決断とは。思春期特有の痛みと輝きを鮮烈に描く物語。
ネット上の声
- 悩める女装娘のとってもいいお話!グッド!
- 女装が題材なのに泣けるのは何故?
- 美少年女装娘目覚める
- 「胸をはって生きろ」
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督窪田将治
- 主演川野直輝
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ネット上の声
- 2は、重要裁判の証人の女性を殺し屋から守るというストーリー
- アマプラの東映オンデマンドで鑑賞
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督室賀厚
- 主演小沢仁志
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実験映画出身で、バンクーバー国際映画祭やロッテルダム国際映画祭など多くの国際映画祭で活躍する白川幸司監督が3時間を超す長尺で描く人間ドラマ。主演は「月光の囁き」の草野康太。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間208分
- 監督白川幸司
- 主演草野康太
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自分の居場所を失ったふたりの若者たちの姿を、インディーズ・ミュージシャンの楽曲に乗せて描いた短篇青春ラヴ・ストーリー。監督・脚本は「HOBOS」の熊澤尚人。撮影を「DOG-FOOD」の福本淳が担当している。主演は、「富江」の草野康太とモデル界出身で映画初出演の武森明日香。16ミリからのブローアップ。
青春
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督熊澤尚人
- 主演武森明日香
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アクション
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督片岡修二
- 主演白竜